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公开(公告)号:JPWO2020241500A1
公开(公告)日:2021-09-13
申请号:JP2020020309
申请日:2020-05-22
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: このスポット溶接継手は、第1の鋼板と前記第1の鋼板に重ねられた第2の鋼板と前記第1の鋼板と前記第2の鋼板とを接合している2つのスポット溶接金属とを含み、前記2つのスポット溶接金属を含む断面において、前記第1の鋼板が、前記2つのスポット溶接金属の間、かつ前記第2の鋼板側の面から第1の鋼板の板厚方向に0.1mmの範囲に形成された第1の領域と、前記2つのスポット溶接金属の間、かつ前記第2の鋼板側の面とは反対の面から前記板厚方向に0.1mmの範囲に形成された第2の領域とを有し、前記第1の領域の平均ビッカース硬さHV1と前記第1の鋼板の平均ビッカース硬さHVbaseとが、HVbase×0.33+150≦HV1≦HVbase×0.33+230を満たし、前記第2の領域の平均ビッカース硬さHV2と前記第1の鋼板の平均ビッカース硬さHVbaseとが、HVbase−30≦HV2≦HVbase+30を満たす。
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公开(公告)号:JP2021122914A
公开(公告)日:2021-08-30
申请号:JP2020019737
申请日:2020-02-07
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】アルミニウムめっき鋼板の端部における厚み方向の両表面をより短時間で切削できる鋼板の製造方法を提供する。 【解決手段】母材鋼板の厚み方向の各表面上に、母材鋼板側から順に金属間化合物層、アルミニウムめっき層がそれぞれ設けられたアルミニウムめっき鋼板の端部を切削して鋼板を製造する鋼板の製造方法S10であって、アルミニウムめっき鋼板の端部における、厚み方向の第1側に配置された第1表面を第1エンドミルで切削する第1切削工程S22と;アルミニウムめっき鋼板の端部における、厚み方向の第1側とは反対側の第2側に配置された第2表面を、第1エンドミルとは異なる第2エンドミルで切削する第2切削工程S23と;を行う。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2020189336A
公开(公告)日:2020-11-26
申请号:JP2020085250
申请日:2020-05-14
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】露出部をレーザ光を用いて検査でき、疲労強度を高めたテーラードブランクを提供する。 【解決手段】第1方向Xに突合せられた鋼板10,30と;鋼板の端部を接続する溶接ビード50と;を備え、鋼板における鋼板の厚み方向Yの各表面10A,30A側に、溶接ビードに対して第1方向に連なる位置に配置され、母材鋼板が露出した露出部11Aと;露出部に対して溶接ビードとは反対側に配置され、母材鋼板の表面上に金属間化合物層、アルミニウムめっき層が設けられためっき部12Aと;露出部およびめっき部に連なるように配置された境界部13Aと;を備えるテーラードブランク1であって、境界部の表面には第1線状痕21Aが形成され、第1線状痕は境界部と露出部との境界線22Aに平行であり、露出部の表面には第2線状痕23Aが形成され、第2線状痕のうちの少なくとも一部は溶接ビードに5.0度以上75.0度以下の角度θで交差する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP6601598B1
公开(公告)日:2019-11-06
申请号:JP2019530107
申请日:2019-04-02
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 母材鋼板の両面に、鉄及びアルミニウムを含む金属間化合物層、及びアルミニウムめっき層が当該順で設けられた鋼板であって、前記鋼板の縁部以外の部分における片面あたりのアルミニウムめっき層の厚みをa 0 μm、及び金属間化合物層(IMC 0 )の厚みをb 0 μmとし、前記鋼板の縁部の少なくとも一部の部分における片面あたりのアルミニウムめっき層の厚みをa 1 μm、及び金属間化合物層(IMC 1 )の厚みをb 1 μmとし、前記縁部以外の部分における母材鋼板の板厚をt 0 μmとしたとき、式(1)b 1 (μm)>b 0 (μm)、式(2)3μm≦b 0 (μm)≦10μm、及び式(3)0.8%≦{2×(a 1 (μm)+b 1 (μm))/t 0 (μm)}×100≦3.5%を満たす鋼板。
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