パック入り焼成魚肉フレークとその製造方法

    公开(公告)号:JP2020110193A

    公开(公告)日:2020-07-27

    申请号:JP2020079885

    申请日:2020-04-29

    发明人: 十見 裕

    IPC分类号: A23L17/00 A23B4/005 A23L17/10

    摘要: 【課題】 一般家庭で魚を焼成し、手ほぐしして得られる手作りの魚肉フレークとほぼ変わらぬ食感、食味、外観形状を有し、しかも、魚肉フレーク製品として市場に流通させることができる焼成魚肉フレークとその製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】 パックを開封しパックから取り出した直後に測定される前記焼成魚肉フレークの一般生菌数が100CFU/g以下であり、焼成、ほぐし後に加熱殺菌を受けない焼成魚肉フレークの外観形状、食感、食味が保持されているパック入り焼成魚肉フレークとその製造方法を提供することによって上記課題を解決する。 【選択図】 図4

    紅麹を配合した魚肉質改善用組成物

    公开(公告)号:JP2020108344A

    公开(公告)日:2020-07-16

    申请号:JP2018248703

    申请日:2018-12-28

    IPC分类号: A23L17/00

    摘要: 【課題】食感や味を損なうことなく、食用魚肉の肉質を改善する、魚肉質改善用組成物及び加工魚肉の製造方法の提供。 【解決手段】食塩、および紅麹または紅麹由来成分を含有する、魚肉質改善用組成物。紅麹、または紅麹由来成分が、紅塩麹組成物または紅麹粉末組成物である、前記魚肉質改善用組成物。前記紅塩麹組成物が紅麹、黄麹、食塩、および水を含有する紅塩麹組成物であり、前記紅麹粉末組成物が、乾燥紅麹粉末、食塩、および水を含有する紅麹粉末組成物である、魚肉質改善用組成物。前記魚肉質改善用組成物を用いて魚肉の肉質を改善する工程を含む、加工魚肉の製造方法。 【選択図】なし

    高温・高圧処理して得られる組織化物の製造方法

    公开(公告)号:JP2020103273A

    公开(公告)日:2020-07-09

    申请号:JP2019146967

    申请日:2019-08-09

    IPC分类号: A23L17/00 A23J3/26 A23J3/22

    摘要: 【課題】タンパク質原料を高温・高圧処理して組織化物を製造する際に発生する硫化水素臭を抑制する方法、及び、エクストルーダにより製造される繊維状組織化物の物性を変化させる。 【解決手段】タンパク質原料および必要に応じて副原料を高温・高圧処理して得られる組織化物の製造において、高温・高圧処理後に、官能基としてカルボニル基のみ、又はカルボニル基と水酸基のみを有する有機酸、又はそれらの酸性の塩の水溶液に浸漬する処理を行うことを特徴とする製造方法である。魚介類ストリング練製品の製造において、エクストルーダから冷却ノズルを経て製造された繊維状組織化物に対して、官能基としてカルボニル基のみ、又はカルボニル基と水酸基のみを有する有機酸、又はそれらの酸性の塩の水溶液に浸漬する処理を行うことを特徴とする製造方法である。 【選択図】 なし