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公开(公告)号:JPWO2021079756A1
公开(公告)日:2021-11-18
申请号:JP2020038198
申请日:2020-10-08
申请人: JFEスチール株式会社
摘要: 所定の組成を有し、面積率でフェライト30%以上80%以下、焼戻しマルテンサイト3.0%以上35%以下、残留オーステナイト8%以上、アスペクト比2.0以上かつ短軸が1μm以下の残留オーステナイトの面積率を全残留オーステナイトの面積率を除した値が0.3以上、前記残留オーステナイト中の平均Mn量(質量%)をフェライト中の平均Mn量(質量%)で除した値が1.5以上、前記残留オーステナイト中の平均Mn量(質量%)をフェライト中の平均Mn量(質量%)で除した値に残留オーステナイトの平均アスペクト比を乗じた値が3.0以上、前記残留オーステナイト中の平均C量(質量%)をフェライト中の平均C量(質量%)で除した値が3.0以上、前記残留オーステナイト中の平均C量(質量%)を前記残留オーステナイト中の平均Mn量(質量%)で除した値が0.05未満の鋼組織を有し、鋼中拡散性水素量0.3質量ppm以下の高強度鋼板。
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公开(公告)号:JP2021531408A
公开(公告)日:2021-11-18
申请号:JP2021502875
申请日:2019-07-08
发明人: ヴェールレ トマス , ファイエク パトリック
摘要: 【課題】 【解決手段】 本発明は、窒素含有保護層(22)を有する鋼製部材(20)を製造する方法であって、以下の工程: ‐窒素含有雰囲気中900℃を超える温度まで前記部材(20)の焼鈍しをする工程、 ‐前記部材(20)の焼入れをする工程、 ‐−70℃より低い温度で前記部材(20)の低温冷却をする工程、 ‐150℃を超える温度で前記部材(20)の焼戻しをする工程、 を含む方法に関する。本発明はまた、本発明による方法によって製造された部材(20)に関する。 【選択図】 図2
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公开(公告)号:JP2021178992A
公开(公告)日:2021-11-18
申请号:JP2020083773
申请日:2020-05-12
申请人: 大同特殊鋼株式会社
摘要: 【課題】製造性に優れ且つ高周波領域でも低いヒステリシス損失(低保磁力)を維持し得るFe基軟磁性金属粉体及びその製造方法の提供。 【解決手段】Fe−Si系合金からなるFe基軟磁性金属粉体の製造方法である。溶融した所定成分組成の母合金を流体流に与えて、少なくとも、含まれる不純物及び生じる歪みを制御しながら粉化させる粉体成形工程を含み、粉体成形工程は、単一の粒子の切断面において40μm四方内の磁区の周囲長合計を無磁場状態で1500μm以下とするように磁区の大きさを制御する工程であることを特徴とする。また、上記の製造方法により得られるFe基軟磁性金属粉体は、上記した単一の粒子の前記切断面での磁区観察像における輝度値変化率を印加磁場0.48kOeで30%以上とすることを特徴とする。 【選択図】 なし
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公开(公告)号:JP2021178990A
公开(公告)日:2021-11-18
申请号:JP2020083607
申请日:2020-05-12
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 【課題】入熱35kJ/mm以上の大入熱溶接のHAZにおいて優れた靭性を有し、継手CTOD特性に優れた鋼材を提供する。 【解決手段】C、Si、Mn、P、S、Al、N、O、Ti、Zr、Bを含有し、残部はFe及び不純物元素からなり、Insol.Zr:0.0007〜0.0040%、Sol.Zr:0.0010%以下、B F が0.0030%以下であり、炭素当量Ceq.が、0.30%〜0.50%であり、円相当直径が0.5μm以上であって、Zrを5質量%以上、Bを0.1質量%以上、Oを1質量%以上、Al 2 O 3 を50質量%以下含む(Zr,B)含有酸化物粒子の個数密度が、5〜300個/mm 2 であり、(Zr,B)含有酸化物粒子のうち、Mn及びSの両方が(Zr,B)含有酸化物粒子の表面に析出している(Mn,S)被覆(Zr,B)含有酸化物粒子の個数割合が10%以上の鋼材を採用する。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JPWO2020251002A1
公开(公告)日:2021-11-11
申请号:JP2020023152
申请日:2020-06-12
申请人: 日鉄ステンレス株式会社
摘要: 連続鋳造によって製造したスラブを1000〜1300℃に加熱した後、粗熱延を施す粗熱延工程と、前記粗熱延工程の後、製造された鋼帯に対して仕上熱延を施す仕上熱延工程と、前記仕上熱延工程の後、前記鋼帯を冷却する冷却工程とを含み、前記仕上熱延工程では、前記仕上熱延の圧下率が60%以上であり、前記仕上熱延のロール径が300mm以上であり、前記仕上熱延の温度が600〜1100℃であり、前記仕上熱延の最終パス温度が600〜950℃であり、前記冷却工程では、前記鋼帯を前記仕上熱延の前記最終パス温度が750℃以上の場合は750℃以下まで、冷却速度5℃/s以上で冷却する。
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公开(公告)号:JPWO2020218572A1
公开(公告)日:2021-11-11
申请号:JP2020017825
申请日:2020-04-24
申请人: 日本製鉄株式会社
发明人: 鈴木 裕也
IPC分类号: C22C38/00
摘要: 本発明は、成形性及び溶接性を両立する鋼板に関する。本発明の鋼板は、鋼板の表面から板厚方向に30μmまでの領域である表層部において、Al酸化物粒子が3000〜6000個/mm 2 の個数密度で存在し、μm単位で測ったAl酸化物粒子の粒径の自然対数は、平均が-5.0〜-3.5、標準偏差が0.8以下であり、粒径の自然対数の平均からのずれが標準偏差の2倍よりも大きくなるAl酸化物粒子の数が全Al酸化物粒子数の5%以下であり、鋼板の板厚の1/2の位置において、Al酸化物粒子の個数密度は1000個/mm 2 以下であることを特徴とする。
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