Two interconnected furnace biomass pyrolysis gasification method and apparatus through the

    公开(公告)号:JP2013538248A

    公开(公告)日:2013-10-10

    申请号:JP2013519945

    申请日:2011-07-06

    IPC分类号: C10J3/46 B09B3/00 C10J3/48

    摘要: 【課題】 2個の相互連結炉によるバイオマス熱分解ガス化炉および方法を提供する。
    【解決手段】 本方法は、熱容量が高い固形粒子をエネルギキャリアとして、また飽和水蒸気を酸化剤として使用する。 第1に、バイオマスを500〜800℃の温度で低温熱分解し、アルカリ金属酸化物を含まない粗合成ガスおよびコークスを得る。 次に、粗合成ガスおよびコークスを1200〜1600℃の温度で高温ガス化して、タールを含まない合成ガスを得る。 最後に、生成された合成ガスに、冷却、除塵、脱酸、および脱水工程を連続して行う。 本装置は、積み重ねられて配置され、内部空隙が相互連結されるガス化炉(4)および熱分解炉(6)と、粒子加熱装置(10)と、プラズマトーチヒータ(11)と、排気用送風機(12)と、循環するように配置される第1熱交換器(13)と、飽和水蒸気を生成させる貯水槽(16)と、水送達ポンプ(15)と、第2熱交換器(14)と、集塵機(17)と、脱酸装置(18)と、乾燥機(19)を含む。
    【選択図】図1

    Hot gas method and system for producing synthesis gas from biomass

    公开(公告)号:JP2012510530A

    公开(公告)日:2012-05-10

    申请号:JP2011537829

    申请日:2009-10-30

    摘要: 【課題】 バイオマスから合成ガスを製造するための、高効率で低コストの高温ガス化方法とシステムを提案することを課題とする。
    【解決手段】 原料供給、炭化、木炭製粉、炭粉のガス化炉への輸送とガス化、の工程を含み、炭化工程は、外部から供給される可燃ガスと酸素の炭化炉内での直接燃焼反応を利用して行なわれ、反応で発生する熱がバイオマスの熱分解に直接利用され、炭化炉で熱分解ガスと木炭が生成される。 酸素量の調整により炭化炉温度を400〜600℃に制御し、酸素と完全燃焼する時の可燃ガスのモル量を1としたとき、供給モル量が1〜5になるように、外部から炭化炉に供給する可燃ガス量を調整して、炭化炉バーナー火炎温度を1800〜1200℃に制御する。 木炭製粉工程を、木炭の降温、降圧、製粉、加圧、流動化によって行い、輸送用熱分解ガス及び/または外部から供給される可燃ガスの量を制御して炭粉をガス化炉に輸送する。
    【選択図】図1