Sm−Fe−N系磁石材料及びSm−Fe−N系ボンド磁石

    公开(公告)号:JP2019149498A

    公开(公告)日:2019-09-05

    申请号:JP2018034276

    申请日:2018-02-28

    Inventor: 坂崎 巌

    Abstract: 【課題】製造時の歩留が高いSm-Fe-N系磁石材料を提供する。 【解決手段】本発明に係るSm-Fe-N系磁石材料は、Smを7.0〜12原子%、Hf及びZrから成る群から選ばれる1種又は2種の元素を0.1〜1.5原子%、Cを0.05〜0.5原子%、Nを10〜20原子%、Coを0〜35原子%、含有し、残部がFeであることを特徴とする。Cを0.05原子%以上含有することにより、製造時に原料を溶融させた溶湯の表面張力が減少し、溶湯内で酸化サマリウム(Sm 2 O 3 )等の介在物を凝集し難くして分散させ、それにより、噴射ノズルの孔内又はその付近に介在物が堆積することを防止することができる。そのため、高い歩留でSm-Fe-N系磁石材料を製造することができる。但し、Cの含有量が大きすぎると磁気特性が低下するため、Cの含有量の上限値を0.5原子%とする。 【選択図】図2

    膜積層部材およびその製造方法
    72.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019130849A

    公开(公告)日:2019-08-08

    申请号:JP2018016644

    申请日:2018-02-01

    Abstract: 【課題】金属光沢性および電波透過性に優れ、レーダ装置を備えた自動車におけるエンブレム等の外装部品として好適に用いることができる膜積層部材を提供する。 【解決手段】膜積層部材10は、(a)樹脂製の基材12と、(b)純金属、合金、金属化合物の何れかの材料で構成された複数の層からなる光沢膜14と、を有する。光沢膜14は、厚み方向に形成された空隙sによって多数の微小片16に分割されており、微小片16は、厚み方向の略中央部の外径に対し、上端部および下端部の外径が小さい、略そろばん玉状に形成されている。 【選択図】 図1

    熱処理炉
    73.
    发明专利
    熱処理炉 审中-公开

    公开(公告)号:JP2019128113A

    公开(公告)日:2019-08-01

    申请号:JP2018010840

    申请日:2018-01-25

    Abstract: 【課題】簡素な構成により、ワークの熱処理品質のばらつきを抑えることができる熱処理炉を提供すること。 【解決手段】貫通孔を有する金属製のワークWを熱処理する熱処理炉1において、内部の雰囲気を所定温度に調節可能な温度調節部30を有する炉体10と、ワークWの貫通孔に挿通可能であり、重力方向と交差する方向に軸を向けて温度調節部内30に設けられた串部材40と、を有する熱処理炉1とする。串部材40は、炉体10内に設けられた回転軸24を中心として放射状に複数設けられ、回転軸24の周りに回転されることが好ましい。 【選択図】図3

    プレハードン鋼材、並びに、金型及び金型部品

    公开(公告)号:JP2019116678A

    公开(公告)日:2019-07-18

    申请号:JP2018077414

    申请日:2018-04-13

    Inventor: 河野 正道

    Abstract: 【課題】大断面の鋼材からなり、結晶粒が微細であり、かつ、高い衝撃値を持つプレハードン鋼材、並びに、これを用いた金型及び金型部品を提供すること。 【解決手段】プレハードン鋼材は、0.05≦C≦0.25mass%、0.01≦Si≦1.00mass%、0.40≦Mn≦1.80mass%、0.0002≦S≦0.3000mass%、0.30≦Cu≦1.80mass%、2.00≦Ni≦3.90mass%、0.05≦Cr≦3.20mass%、0.05≦Mo≦0.80mass%、及び、0.30≦Al≦1.50mass%を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる。プレハードン鋼材は、断面サイズが幅350mm以上、かつ高さ350mm以上であり、硬さが34〜43HRCであり、旧オーステナイト結晶粒径の平均値が85μm以下であり、衝撃値の平均値が18J/cm 2 以上である。 【選択図】図1

    線材の皮削り方法およびその装置

    公开(公告)号:JP2019063956A

    公开(公告)日:2019-04-25

    申请号:JP2017193774

    申请日:2017-10-03

    Inventor: 児嶋 彬

    Abstract: 【課題】ダイスの刃先を効率的に冷却して耐久性を向上し得る線材の皮削り方法およびその装置を提供する。 【解決手段】ダイスホルダ32に、その前面より前側に刃先を突出して皮削り用のダイス30が保持される。ダイスホルダ32には、ダイス30の外側において前面で開放する噴射孔40が、ダイス30の貫通孔30aを中心とする同心円上に、周方向に離間して複数設けられる。ダイスホルダ32の本体部36に、噴射孔40に連通する冷却液の供給経路42が設けられる。供給経路42に供給される冷却液は、各噴射孔40からダイス30のすくい面側に対し、後側から前側に向かって噴射供給される。 【選択図】図2

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