積層体の製造方法、積層体および光硬化性組成物

    公开(公告)号:JPWO2016143565A1

    公开(公告)日:2018-02-01

    申请号:JP2017504982

    申请日:2016-02-26

    Inventor: 中村 清久

    CPC classification number: B32B27/16 B32B27/30 C08F8/12 C08F30/08 C08J7/00

    Abstract: 基材の表面に硬化物層を形成する際には必要とされ、硬化物層を形成した後には不要とされる機能を、硬化物層を形成する際には発揮でき、硬化物層を形成した後には硬化物層の表面から除くことができる積層体の製造方法;該製造方法で得られた積層体;および該製造方法に好適な光硬化性組成物の提供。(a)重合性官能基、および酸またはフッ化物イオンによって脱離し得る機能性官能基を有する化合物(A)と、光重合開始剤(C)とを含む光硬化性組成物を、基材12の表面に形成し、光硬化性組成物に光を照射し、光硬化性組成物を硬化させて、硬化物層16を基材12の表面に形成する工程と、(b)硬化物層16の表面に酸またはフッ化物イオンを接触させて、硬化物層16の表面から機能性官能基を脱離させる工程とを有する積層体1の製造方法。

    ガラス部材およびガラス部材の製造方法

    公开(公告)号:JP2018016513A

    公开(公告)日:2018-02-01

    申请号:JP2016147394

    申请日:2016-07-27

    Abstract: 【課題】カバーガラスとして用いられた場合、表示装置へ組み付けたときの美観向上を図り、機械的強度を高めることができるガラス部材を提供する。 【解決手段】第1の主面10aと、第2の主面10bと、第1の主面10aと第2の主面10bに対して略垂直な少なくとも一つの端面11と、第1の主面10aと端面11との間に、第1の主面10aに隣接し第1の主面10aに対して略垂直な立脚面12と、立脚面12と端面11との間に、端面11に隣接する第1の面取り面14と、第2の主面10bと端面との間に、第2の主面10bに隣接する第2の面取り面15と、が備えられたガラス部材。 【選択図】図2

    複層ガラスの製造方法
    80.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018012637A

    公开(公告)日:2018-01-25

    申请号:JP2017133897

    申请日:2017-07-07

    CPC classification number: Y02A30/25 Y02B80/24

    Abstract: 【課題】外気圧の変化に起因するガラス板の撓み量を抑制することができ、かつ中空層に封入された機能性ガスの漏出を防止することができる複層ガラスの製造方法を提供する。 【解決手段】第1標高地帯において、2枚のガラス板12、12をスペーサ14によって隔置することにより中空層16を介して積層する。この後、2枚のガラス板12、12の端縁部をシール材である一次シール材18と二次シール材20とで接着することにより中空層16を密閉する。この後、第1標高地帯にて中空層16の圧力を減圧調整する減圧工程を有し、第1標高地帯よりも標高が高く複層ガラス10が設置される第2標高地帯であって、減圧工程を経ずに製造された複層ガラスの第2標高地帯における2枚のガラス板12、12の撓み量を第1撓み量としたときに、第2標高地帯における2枚のガラス板12、12の撓み量が、第1撓み量よりも小さい第2撓み量となるように、減圧工程において、2枚のガラス板12、12を第3撓み量で撓ませる。 【選択図】図2

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