ガス分離回収方法及び設備
    74.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018114464A

    公开(公告)日:2018-07-26

    申请号:JP2017007133

    申请日:2017-01-19

    摘要: 【課題】洗浄工程を行うことなく回収ガスの濃度を高めることができ、これにより少ない電力消費量で高濃度の目的ガス成分を分離回収することができるガス分離回収方法を提供する。 【解決手段】圧力スイング吸着法により原料ガスから特定のガス成分を分離回収する際に、ガス吸着剤がガス種によって吸着力と圧力に対応した吸着・脱着特性が異なり、脱着工程においてガス種によって脱着タイミング差があることを利用し、脱着工程を例えば2つの時間帯に区分けし、脱着ガスを各時間帯毎に分けて回収する。これにより、例えば、吸着剤に脱着タイミング差があるガス1とガス2が吸着されている場合に、ガス1の濃度が高い回収ガスとガス2の濃度が高い回収ガスを、それぞれ分けて回収することができ、高濃度の目的ガス成分を選択的に分離回収できる。 【選択図】図1

    二酸化炭素含有ガス回収装置

    公开(公告)号:JPWO2017221322A1

    公开(公告)日:2018-07-05

    申请号:JP2016068373

    申请日:2016-06-21

    摘要: 【課題】低コストで、かつ、二酸化炭素含有ガスの回収効率を向上させた二酸化炭素含有ガス回収装置を提供すること。 【解決手段】二酸化炭素含有ガス回収装置10のポンプハウジング11は、隔壁20aで区画された第1室23と第2室26が形成され、第1室と第2室は、第3室20を介して連通されている。第1室は水の供給口と二酸化炭素含有ガスのガス導入口に連通されている。第1室に満たされた水中に二酸化炭素含有ガスを吹き込んだとき、二酸化炭素含有ガスは水に溶け込むとともに溶けきらなかった同ガスが気泡Aとして水中に存在する。第3室20内に二軸41a,41bで対向配置した一対の六葉ロータ40,40が気泡Aを圧縮し、気泡Bに微細化すると、圧縮作用によって二酸化炭素含有ガスを水へさらに溶け込ませることができ、生成された二酸化炭素含有ガス水溶液が第2室に連通している排出口から排出される。 【選択図】図2

    二酸化炭素還元装置
    77.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018070957A

    公开(公告)日:2018-05-10

    申请号:JP2016212686

    申请日:2016-10-31

    发明人: 山口 仁

    摘要: 【課題】二酸化炭素の還元反応が複雑化することを回避でき、かつ、二酸化炭素の還元反応を安定して行うことが可能な二酸化炭素還元装置を提供する。 【解決手段】電解液に浸漬され、水の酸化反応で酸素および水素イオンを生成する酸化電極13と、電解液に浸漬され、二酸化炭素の還元反応で炭素化合物を生成する還元電極14とを備える二酸化炭素還元装置において、還元電極14には、窒素がドープされたグラフェンが用いられている。酸化電極14および還元電極14には、光が照射されることによって内部光電効果を発生するPVセル12(光発電素子)が電気的に接続されている。 【選択図】図1