アミノ酸定量方法及びアミノ酸定量用キット

    公开(公告)号:JPWO2019198623A1

    公开(公告)日:2021-04-15

    申请号:JP2019015061

    申请日:2019-04-05

    IPC分类号: C12Q1/25

    摘要: 本発明の解決すべき課題は、アミノアシルtRNA合成酵素(AARS)を用いて、測定対象のアミノ酸を選択的且つ簡便、高感度に定量する方法及びアミノ酸定量用キットを提供すること。 本発明は、AARSを用いて試料中のアミノ酸量を定量する方法に於いて、一度形成させたアミノアシルAMP-AARS-tRNA複合体から、AA、並びに、AARS、AARS-tRNA複合体及びtRNAからなる群から選択される少なくとも一種以上の化合物を遊離させ、それらを再度、アミノアシルAMP-AARS-tRNA複合体の形成に利用することによって、最終的に、測定対象であるピロリン酸等の反応産生物を、反応液中に含まれるtRNA及び/又はアミノ酸より多くのモル数まで産生させることを特徴とする、前記アミノ酸定量方法、及び、該方法を実施するためのアミノ酸定量用キット等に関する。

    植物抽出物及びその製造方法
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021013368A

    公开(公告)日:2021-02-12

    申请号:JP2019141724

    申请日:2019-07-12

    发明人: 中村 直樹

    摘要: 【課題】 ショウガオールやパラドールは水にほとんど溶けないため、ショウガオールやパラドールを含む抽出物としては、原料から有機溶媒によって抽出された抽出物が利用されていたが、消費者が直接口にする飲食品への利用においては、水性溶媒による抽出物が求められていた。しかし、水性溶媒による抽出では抽出効率が悪いため、水性溶媒によって効率よくショウガオールやパラドールを抽出する方法が求められていた。本発明は、前記に鑑みてなされたものであり、水性溶媒によって、原料から機能性の高いショウガオール及びパラドールを含む抽出物を効率よく抽出する方法、及び該抽出物を提供する。 【解決手段】 発明者らは、ショウガオール及びパラドールを含む植物原料を、水性溶媒中で、乳化剤又は加水分解酵素の少なくとも一方の存在下で抽出することで、ショウガオール及びパラドールを効率的に抽出できることを見出し、本発明を完成した。 【選択図】なし

    卵様食品
    6.
    发明专利
    卵様食品 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021003096A

    公开(公告)日:2021-01-14

    申请号:JP2019130611

    申请日:2019-06-26

    发明人: 辻 征一郎

    IPC分类号: A23L17/30

    摘要: 【課題】 本発明は、常温で保存でき、魚介類の卵の代替品として使用可能な魚介類の卵様具材及びその製造方法、並びに該具材を含む食品を提供する。特に、イクラを除く、魚介類の卵の代替品を提供する。 【解決手段】 本発明者は、上記課題を解決するために検討した結果、澱粉顆粒に調味液を含浸させることで簡便に魚介類の卵様の風味や外観を有する具材が製造できることを見出し、本発明に至った。 【選択図】なし

    シトラール含有組成物
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020174651A

    公开(公告)日:2020-10-29

    申请号:JP2019090977

    申请日:2019-04-17

    摘要: 【課題】 本発明は、シトラールの経時的な減少を強く抑制したシトラール含有組成物及びその製造方法、並びに該組成物を使用した調味料又は飲食品を提供する。 【解決手段】 シトラール含有物に、ポリフェノールを含むアカシアガムを含有させることによって、シトラールの経時的な減少を強く抑制できることを見出した。 【選択図】なし

    アミノ酸定量方法及びアミノ酸定量用キット

    公开(公告)号:JPWO2019065211A1

    公开(公告)日:2020-10-22

    申请号:JP2018033590

    申请日:2018-09-11

    IPC分类号: C12M1/34 C12Q1/25

    摘要: 【課題】 測定対象のタンパク質性アミノ酸(タンパク質を構成する20種のL型のアミノ酸)、また、D型アミノ酸、修飾アミノ酸、及びオルニチン等の非タンパク質性アミノ酸を特異的且つ簡便、高感度に定量する方法及びアミノ酸定量用キットを提供すること。 【解決手段】 非リボソーム型ペプチド合成酵素(NRPS)を用いて、試料中のアミノ酸量を定量する方法に於いて、一度形成させたアミノアシルAMP-NRPS複合体からNRPS及びアミノ酸を遊離させ、それらを再度、アミノアシルAMP-NRPS複合体の形成に利用することによって、最終的に、測定対象であるピロリン酸等の反応産生物を、試料中に含まれるNRPS及び/又はアミノ酸より多くのモル数まで産生させることを特徴とする、前記アミノ酸定量方法、及び、該方法を実施するためのアミノ酸定量用キット。 【選択図】図1