サテライト基板を用いた車両用電源監視システム

    公开(公告)号:JP2018064377A

    公开(公告)日:2018-04-19

    申请号:JP2016201509

    申请日:2016-10-13

    Abstract: 【課題】サテライト基板に監視回路を実装した車両用電源監視システムにおいて、高電圧電源とサーミスタとの間の電気的な短絡を判定することである。 【解決手段】サテライト基板50を用いた車両用電源監視システム10は、メイン制御基板12とは独立のサテライト基板50に実装される監視回路52と高電圧電源30と複数のサーミスタ42を備える。さらに、サーミスタの一端46、他端48、監視回路52の検出端子、及び負極母線34の間に設けられる経路切替部60を備える。経路切替部60は、第1の経路と第2の経路との間で経路を切り替える。そして、経路切替前後で、サーミスタ42の端子間電圧の差が所定値を超えるときに、サーミスタ42の一端46または他端48のいずれか1が電池缶38と電気的に短絡していると判定する短絡判定部64を備える。 【選択図】図1

    複数の電池スタックの電圧均等化方法

    公开(公告)号:JP2018042342A

    公开(公告)日:2018-03-15

    申请号:JP2016173756

    申请日:2016-09-06

    CPC classification number: Y02T10/7005

    Abstract: 【課題】複数の電池スタックの電圧均等化方法において、SMRの耐久性を維持しながら、適切な電圧均等化を実行することである。 【解決手段】電池スタックの電圧均等化方法は、電源装置の動作の停止後において(S12)、異なる電池スタック間の電圧差が均等化処理を許可できる所定値範囲内であるか否かを判定し(S16、S20)、所定値範囲内の場合には、一方側の電池スタックの正極側リレーをオフのままプリチャージリレー34と負極側リレーとをオンし、かつ、他方側の電池スタックの正極側リレーと負極側リレーを共にオンし(S30)、電池スタックの間の電圧差が所定の電圧差に低減するまでの所定時間はその状態を維持する(S32)。 【選択図】図2

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