電線もしくはケーブル用被覆材料の製造方法および電線またはケーブルの製造方法

    公开(公告)号:JP2017210523A

    公开(公告)日:2017-11-30

    申请号:JP2016103423

    申请日:2016-05-24

    Abstract: 【課題】低温特性、耐油性、伸びおよび強度のバランスに優れた電線用被覆材料の製造方法を提供すること。 【解決手段】要件(a)〜(d)を満たすエチレン・α−オレフィン共重合体(A)1〜100質量部と、ポリオレフィン系樹脂(B)0〜99質量部と、成分(A)及び(B)の合計100質量部に対して金属水酸化物(C)50〜300質量部とを含有する樹脂組成物を架橋させる工程を含む、電線用被覆材料の製造方法:(a)エチレン単位の含有率が70〜95mol%の範囲にあり、α−オレフィン単位の含有率が5〜30mol%の範囲にある;(b)密度が855〜890kg/m 3 の範囲にある;(c)MFRが0.1〜10g/10分の範囲にある;(d) 1 H NMR測定により求められる炭素1000個当たりのビニリデン単位が0.03〜1.00個の範囲にある。 【選択図】なし

    オレフィン系重合体組成物、それからなるフィルム、およびシュリンクフィルム
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2015174882A

    公开(公告)日:2015-10-05

    申请号:JP2014050359

    申请日:2014-03-13

    Abstract: 【課題】本発明の課題は、低温で延伸成形可能で、加熱収縮率/自然収縮率のバランスに優れ、かつ、熱溶断時の口開きを発生させない指標として、ホットタック性が良好なシュリンクフィルムを得るに好適なオレフィン系重合体組成物を得ることにある。 【解決手段】本発明は、プロピレン系重合体(X):99〜1質量%と(i)GPCで求められる重量平均分子量Mw,数平均分子量Mnの比(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲、および(ii)結晶融解熱量が20〜70J/gの範囲にある1−ブテン・α‐オレフィン共重合体(Y):1〜99質量%〔ただし、(X)+(Y)=100質量%とする。〕とからなることを特徴とするオレフィン系重合体組成物およびその用途に係る。 【選択図】なし

    Abstract translation: 要解决的问题:为了提供适于获得能够在低温下拉伸的收缩膜的烯烃聚合物组合物,其热收缩率和其自然收缩率之间具有优异的平衡,并且具有优异的热粘性 性能,用作热收缩膜熔融切割时不产生开口的指标。溶液:烯属聚合物组合物由99-1质量%的丙烯类聚合物(X)组成, 和1-99质量%的1-丁烯-α-烯烃共聚物(Y)(在(X)+(Y)= 100质量%的条件下)。 1-丁烯-α-烯烃共聚物(Y)满足下列条件(i)和(ii)。 条件(i)是通过GPC(凝胶)测定Mw和Mn各自的重均分子量(Mw)与数均分子量(Mn)的比(Mw / Mn)为1.0〜3.5 渗透色谱)。 条件(ⅱ)是1-丁烯-α-烯烃共聚物的结晶熔合热为20〜70J / g。

    発泡体およびその用途
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021070792A

    公开(公告)日:2021-05-06

    申请号:JP2019200086

    申请日:2019-11-01

    Abstract: 【課題】本発明の目的は、反発弾性率が高く、圧縮永久歪みが小さい、エチレン系共重合体を含有する発泡体を得ることにある。 【解決手段】本発明は、下記の要件(a1)〜(a3)を満たすエチレン系三元共重合体(A)を含有する発泡体に係る。 (a1)エチレン由来の構成単位と、プロピレンまたは1−ブテン由来の構成単位、および炭素数5〜20のα−オレフィン由来の構成単位を含有し、エチレンに由来する構成単位(i)を74〜92モル%、プロピレンまたは1−ブテンに由来する構造単位(ii)を5〜16モル%、かつ、炭素数5〜20のα−オレフィンに由来する構造単位(iii)を3〜10モル%含む(ただし、構成単位(i)、(ii)および(iii)の合計を100モル%とする) (a2)ASTM D1238に準拠して、190℃、2.16kg荷重で測定したMFRが0.05〜20g/10分の範囲にある。 (a3)密度が850〜900kg/m 3 の範囲にある。 【選択図】なし

    延伸フィルムおよびその用途
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021063162A

    公开(公告)日:2021-04-22

    申请号:JP2019187672

    申请日:2019-10-11

    Abstract: 【課題】本発明の目的は、低温熱収縮性を有し、熱収縮率に優れ、かつ自然収縮率が低く、引張弾性率が高い延伸フィルムを得ることにある。 【解決手段】本発明は、示差走査熱量測定(DSC)により測定した融点(Tm)が150〜180℃の範囲にあるプロピレン系重合体(A)を40〜90質量%、および示差走査熱量測定(DSC)により測定した融点(Tm)が120℃未満または融点が観測されないプロピレン系共重合体(B)を10〜60質量%〔但し、(A)と(B)の合計を100質量%とする。〕含む重合体組成物からなる縦方向(MD)の引張弾性率が1.5GPa以上であることを特徴とする延伸フィルムに係る。 【選択図】なし

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