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公开(公告)号:JP2021079318A
公开(公告)日:2021-05-27
申请号:JP2019207431
申请日:2019-11-15
申请人: 伊勢化学工業株式会社 , 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人千葉大学
IPC分类号: C02F1/469
摘要: 【課題】 ヨウ素を有する無機陰イオン及びフッ素を有する無機陰イオンを含有する原液から、安全且つ精度よくヨウ素を有する無機陰イオンを分離して、ヨウ素化合物含有水溶液を製造する方法を提供すること。 【解決手段】 脱塩室、及び当該脱塩室と陰イオン交換膜により仕切られた濃縮室を備える電気透析槽において、ヨウ素を有する無機陰イオン及びフッ素を有する無機陰イオンを含有し、脱塩室内に収容されている原液に電気透析を行う工程を備え、原液が、フッ化水素のpKa以上のpHを有する、ヨウ素化合物含有水溶液の製造方法。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020082078A
公开(公告)日:2020-06-04
申请号:JP2019207430
申请日:2019-11-15
申请人: 伊勢化学工業株式会社 , 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人千葉大学
摘要: 【課題】 ホウ酸と、ハロゲンを有する少なくとも一種の無機陰イオンとを含む原液から、精度よく当該無機陰イオンをホウ酸から分離して無機化合物含有水溶液を得る方法を提供すること。 【解決手段】 脱塩室、及び当該脱塩室と陰イオン交換膜により仕切られた濃縮室を備える電気透析槽において、ホウ酸と、ハロゲンを有する少なくとも一種の無機陰イオンとを含み、脱塩室内に収容されている原液に電気透析を行い、当該無機陰イオンのうち少なくとも一種をホウ酸から分離して無機化合物含有水溶液として分取する分離工程を備え、原液のpHが8以上である、無機化合物含有水溶液の製造方法。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020082048A
公开(公告)日:2020-06-04
申请号:JP2018229466
申请日:2018-11-20
申请人: 株式会社 環境浄化研究所 , 伊勢化学工業株式会社 , 国立大学法人千葉大学
IPC分类号: B01J41/13 , C22B3/10 , C22B3/42 , C22B23/06 , B01J20/34 , B01D15/00 , B01J41/14 , B01J47/127 , B01J49/57 , B01D15/04 , B01J20/26 , B01J41/07
摘要: 【課題】 高濃度塩酸溶解液中のニッケルを精製するため、ニッケル以外の遷移金属を液液抽出法によって分離していた。しかしながら、有機溶剤を使用する作業者に対する安全性の向上や環境負荷の低減を図るため、有機溶剤を使用しないプロセスを提案することが課題である。 【解決手段】 高濃度の塩酸溶解液中に存在するニッケルとニッケル以外の遷移金属は、それぞれニッケルがカチオン、ニッケル以外の遷移金属がクロロ錯体アニオンの化学形態をとる。高濃度塩酸溶解液中でニッケル以外の遷移金属のクロロ錯体を吸着するため、側鎖に長鎖アルキル三級アミンを有する疎水性アニオン交換繊維が提供される。吸着した金属は水で溶離し、再利用される。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2020132605A
公开(公告)日:2020-08-31
申请号:JP2019031848
申请日:2019-02-25
申请人: キリンホールディングス株式会社 , 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人千葉大学
IPC分类号: A61K31/522 , A61K9/08 , B01D61/44 , B01D61/46 , B01D61/48 , B01D61/50 , C07D473/12
摘要: 【課題】 カフェインは、有益な生理作用がある反面、子供や妊婦などカフェインに過敏な人にとっては、好ましくなく、カフェイン濃度の制御が行われている。従来、薬剤や吸着材などを利用するため、操作の煩雑さや廃棄物の発生などが問題となっていた。 【解決手段】 2枚のバイポーラ膜の中間にカチオン交換膜を配置したバイポーラ膜電気透析装置の水素イオン発生室にカフェイン含有液を導入し、カフェインに水素イオンを配位させ、カフェインカチオンとし、カチオン交換膜を通過させることによって、カフェインを分離する。カチオン交換膜を通過したカフェインカチオンは、もう一方のバイポーラ膜によって発生した水酸化物イオンによって、カフェインと水に戻り濃縮される。他の有用成分を残しながら、電気のみを使用し、カフェインを分離できる。 【選択図】 図3
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公开(公告)号:JP6210404B2
公开(公告)日:2017-10-11
申请号:JP2013094567
申请日:2013-04-11
申请人: 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人 千葉大学
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公开(公告)号:JP2017070939A
公开(公告)日:2017-04-13
申请号:JP2015210212
申请日:2015-10-08
申请人: 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人 千葉大学
IPC分类号: B01J37/30 , B01J31/08 , B01J31/32 , B01J37/12 , B01J37/16 , B01J37/34 , B01D53/86 , B01J47/127 , B01J39/05 , B01J41/05 , B01J45/00 , B01J39/07 , B01J41/07 , B01J39/04 , B01J41/04 , B01J35/06
摘要: 【課題】分離材料に使用される金属担持触媒として担体であるイオン交換機能を積極的に利用し機能を複合化し、使用方法や処理対象物質適用範囲を拡大する方法の提供。 【解決手段】既存の繊維に放射線グラフト重合法を適用してイオン交換繊維を製造し、さらに触媒金属を担持する材料及びその製造法。前記触媒金属担持繊維は、大きな表面積、低圧力損失、成型加工の容易さなどさまざまな特長を有し、液体又は気体中の酸化性又は還元性物質の除去などに利用でき、担持した金属の酸化還元能力とイオン交換機能の両方の機能を生かす機能性繊維。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018158327A
公开(公告)日:2018-10-11
申请号:JP2017075563
申请日:2017-03-21
申请人: 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人千葉大学
摘要: 【課題】 液体中のアンチモンやヨウ素などの陰イオンは希土類元素の含水酸化物を固形化したものや活性炭等に担持したものが知られていたが、形状が粒状であるため、使用方法が充填塔方式に限られていた。また、含水酸化セリウムを高分子繊維に練りこむことも提案されているが、十分な吸着容量及び吸着速度が大きい陰イオン吸着材がなかった。 【解決手段】 有機高分子繊維基材のグラフト側鎖にカチオン交換基を導入し、希土類元素イオンを吸着させた後、アルカリ水溶液に接触させ、希土類元素の含水酸化物を繊維上に担持することによって、多量の希土類含水酸化物を繊維周縁部に担持でき、大きな吸着容量と吸着速度を兼ね備えた陰イオン吸着材を製造することが可能となった。また、繊維の成型加工性の良さを生かし、流通方式や浸漬方式での使用方法が可能となった。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018103165A
公开(公告)日:2018-07-05
申请号:JP2016257946
申请日:2016-12-22
申请人: 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人千葉大学
摘要: 【課題】 福島第1原子力発電所においては、建設費、操作性、放射性廃棄物の発生量などの観点からトリチウム除去技術がないため、トリチウム汚染水保管量が増大している。安全性が高く、操作性に優れた吸着方式でのトリチウム除去技術の出現が期待されており、その除去技術を提案することが課題である。 【解決手段】 ヨウ化銀に代表される氷核形成促進物質を、トリチウム含有水に加え、軽水は凝固しないが、トリチウム水が凝固する温度下に置くことによって、トリチウム水が氷核形成促進物質に結氷吸着させることを特徴とするトリチウム除去技術である。温度制御のみの非常に簡単な設備でトリチウム水を低減できる。大掛かりな設備を必要とせず、放射性廃棄物の発生量を非常に小さく抑えることが可能である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017205745A
公开(公告)日:2017-11-24
申请号:JP2016112218
申请日:2016-05-19
申请人: 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人 千葉大学
摘要: 【課題】パラジウムに対し選択性の高い、パラジウム固相抽出材料およびその製造方法とパラジウムと白金を分離回収する固相抽出プロセスの提示。 【解決手段】疎水性基としてアルキルチオールを導入したグラフト鎖に、パラジウムに対して非常に選択性の高い抽出試薬ジアルキルスルフィドを担持した吸着材料であり、担持した抽出試薬によるパラジウム吸着機能ばかりでなく、グラフト鎖に導入したチオール部分もパラジウム吸着に関与するようになり、大きな吸着容量と吸着速度が得られる、新規なパラジウム固相抽出材料と、その製造方法。また、パラジウムを吸着させた固相抽出材料から、チオシアン酸カリウムを用いて、吸着材料からパラジウムを溶離することにより、パラジウム、白金混合溶液から両元素を分離回収する固相抽出プロセス。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6093942B2
公开(公告)日:2017-03-15
申请号:JP2011289704
申请日:2011-12-28
申请人: 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人 千葉大学
IPC分类号: G21F9/12
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