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公开(公告)号:JP2018114488A
公开(公告)日:2018-07-26
申请号:JP2017019925
申请日:2017-01-20
申请人: 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人千葉大学
摘要: 【課題】 福島第1原子力発電所においては、建設費、操作性、放射性廃棄物の発生量などの観点からトリチウム除去技術がないため、トリチウム汚染水保管量が増大している。安全性が高く、操作性に優れた吸着方式でのトリチウム除去技術の出現が期待されている。トリチウム吸着材とそれを利用した吸着方式でのトリチウム除去技術を提案することが課題である。 【解決手段】 有機高分子の繊維に氷核促進物質であるヨウ化銀を担持したトリチウム水吸着材料を、軽水は凝固しないが、トリチウム水が凝固する温度下に置くことによって、トリチウム水を結氷吸着する除染技術である。温度制御のみの非常に簡単な設備でトリチウム水を低減でき、繰返し利用が可能である。表面積が大きく操作性の優れた繊維に氷核促進物質を担持しているため、トリチウム水の相変化を繊維上で発現させることに特徴がある。薬剤を使用しないため、放射性廃棄物の発生量を非常に小さく抑えることが可能である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017186712A
公开(公告)日:2017-10-12
申请号:JP2016084006
申请日:2016-04-04
申请人: 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人 千葉大学
IPC分类号: D06M15/285 , B01J41/14 , B01J39/20 , B01J47/127 , C08J5/20 , C08F283/04 , D06M101/34 , D06M14/34
摘要: 【課題】 イオン交換基を有するモノマー、特にイオン交換処理的に重要な強酸性カチオン交換基や強塩基性アニオン交換基を有する水溶性モノマーを単独でグラフト重合させ、大きなイオン交換容量を有する分離機能性繊維の製造方法を提供することである。 【解決手段】 ポリアミド系繊維に放射線を照射した後、強酸性又は強塩基性イオン交換基を有する水溶性モノマーとアルコール、水からなるモノマー溶液と接触させる強酸性カチオン交換繊維及び強塩基性アニオン交換繊維の製造方法を提供する。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2016133502A
公开(公告)日:2016-07-25
申请号:JP2015020681
申请日:2015-01-20
申请人: 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人 千葉大学
摘要: 【課題】ストロンチウムに高い選択性があり、かつ従来の無機材料では困難であった減容固化や焼却処理が容易である有機高分子よりなる放射性ストロンチウム吸着材料の製造方法を提供する。 【解決手段】アニオン交換体からなる担体に、過酸化水素処理したチタン塩水溶液を付与し、次いでナトリウム塩と接触させる。 【選択図】図1
摘要翻译: 要解决的问题:提供一种用于制造由对锶具有高选择性的有机聚合物制成的无机锶吸附剂的方法,并且对于常规的无机材料而言容易减少固化和热处理容易使用。解决方案:A 加入由阴离子交换体制成的载体,加入经过过氧化氢加工的钛盐溶液,并与钠盐接触。图1
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公开(公告)号:JP2016075654A
公开(公告)日:2016-05-12
申请号:JP2014216669
申请日:2014-10-07
申请人: 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人 千葉大学
IPC分类号: B01J20/30 , B01J20/26 , B01J45/00 , B01J39/20 , B01J41/14 , B01J39/18 , B01J41/12 , B01J47/12 , G21F9/12
摘要: 【課題】放射性廃液から放射性ルテニウムを除去する除去材を提供する。 【解決手段】高分子基材の側鎖にアルキルアミン化合物を導入した放射性ルテニウムの除去材。 【選択図】図3
摘要翻译: 要解决的问题:提供用于从放射性废液中除去放射性钌的去除材料。解决方案:通过在聚合物基材的侧链中引入烷基胺化合物获得放射性钌去除材料。选择图:图3
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公开(公告)号:JP2021079318A
公开(公告)日:2021-05-27
申请号:JP2019207431
申请日:2019-11-15
申请人: 伊勢化学工業株式会社 , 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人千葉大学
IPC分类号: C02F1/469
摘要: 【課題】 ヨウ素を有する無機陰イオン及びフッ素を有する無機陰イオンを含有する原液から、安全且つ精度よくヨウ素を有する無機陰イオンを分離して、ヨウ素化合物含有水溶液を製造する方法を提供すること。 【解決手段】 脱塩室、及び当該脱塩室と陰イオン交換膜により仕切られた濃縮室を備える電気透析槽において、ヨウ素を有する無機陰イオン及びフッ素を有する無機陰イオンを含有し、脱塩室内に収容されている原液に電気透析を行う工程を備え、原液が、フッ化水素のpKa以上のpHを有する、ヨウ素化合物含有水溶液の製造方法。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020132605A
公开(公告)日:2020-08-31
申请号:JP2019031848
申请日:2019-02-25
申请人: キリンホールディングス株式会社 , 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人千葉大学
IPC分类号: A61K31/522 , A61K9/08 , B01D61/44 , B01D61/46 , B01D61/48 , B01D61/50 , C07D473/12
摘要: 【課題】 カフェインは、有益な生理作用がある反面、子供や妊婦などカフェインに過敏な人にとっては、好ましくなく、カフェイン濃度の制御が行われている。従来、薬剤や吸着材などを利用するため、操作の煩雑さや廃棄物の発生などが問題となっていた。 【解決手段】 2枚のバイポーラ膜の中間にカチオン交換膜を配置したバイポーラ膜電気透析装置の水素イオン発生室にカフェイン含有液を導入し、カフェインに水素イオンを配位させ、カフェインカチオンとし、カチオン交換膜を通過させることによって、カフェインを分離する。カチオン交換膜を通過したカフェインカチオンは、もう一方のバイポーラ膜によって発生した水酸化物イオンによって、カフェインと水に戻り濃縮される。他の有用成分を残しながら、電気のみを使用し、カフェインを分離できる。 【選択図】 図3
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公开(公告)号:JP6210404B2
公开(公告)日:2017-10-11
申请号:JP2013094567
申请日:2013-04-11
申请人: 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人 千葉大学
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公开(公告)号:JP2017070939A
公开(公告)日:2017-04-13
申请号:JP2015210212
申请日:2015-10-08
申请人: 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人 千葉大学
IPC分类号: B01J37/30 , B01J31/08 , B01J31/32 , B01J37/12 , B01J37/16 , B01J37/34 , B01D53/86 , B01J47/127 , B01J39/05 , B01J41/05 , B01J45/00 , B01J39/07 , B01J41/07 , B01J39/04 , B01J41/04 , B01J35/06
摘要: 【課題】分離材料に使用される金属担持触媒として担体であるイオン交換機能を積極的に利用し機能を複合化し、使用方法や処理対象物質適用範囲を拡大する方法の提供。 【解決手段】既存の繊維に放射線グラフト重合法を適用してイオン交換繊維を製造し、さらに触媒金属を担持する材料及びその製造法。前記触媒金属担持繊維は、大きな表面積、低圧力損失、成型加工の容易さなどさまざまな特長を有し、液体又は気体中の酸化性又は還元性物質の除去などに利用でき、担持した金属の酸化還元能力とイオン交換機能の両方の機能を生かす機能性繊維。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020082078A
公开(公告)日:2020-06-04
申请号:JP2019207430
申请日:2019-11-15
申请人: 伊勢化学工業株式会社 , 株式会社 環境浄化研究所 , 国立大学法人千葉大学
摘要: 【課題】 ホウ酸と、ハロゲンを有する少なくとも一種の無機陰イオンとを含む原液から、精度よく当該無機陰イオンをホウ酸から分離して無機化合物含有水溶液を得る方法を提供すること。 【解決手段】 脱塩室、及び当該脱塩室と陰イオン交換膜により仕切られた濃縮室を備える電気透析槽において、ホウ酸と、ハロゲンを有する少なくとも一種の無機陰イオンとを含み、脱塩室内に収容されている原液に電気透析を行い、当該無機陰イオンのうち少なくとも一種をホウ酸から分離して無機化合物含有水溶液として分取する分離工程を備え、原液のpHが8以上である、無機化合物含有水溶液の製造方法。 【選択図】図1
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