カーボンナノチューブ被覆電線及びコイル

    公开(公告)号:JPWO2019083036A1

    公开(公告)日:2020-12-24

    申请号:JP2018039978

    申请日:2018-10-26

    摘要: 本発明は、銅やアルミニウム等からなる線材に匹敵する優れた導電性を有しつつ、優れた絶縁性及び耐摩耗性を実現し、更には放熱性に優れ且つ軽量化を実現することができるカーボンナノチューブ被覆電線及びコイルに関する。カーボンナノチューブ被覆電線(1)は、複数のカーボンナノチューブ(11a)で構成されるカーボンナノチューブ集合体(11)の単数または複数からなるカーボンナノチューブ線材(10)と、該カーボンナノチューブ線材を被覆する絶縁被覆層(21)と、を備え、絶縁被覆層(21)の偏肉率が50%以上である。

    被覆電線
    2.
    发明专利
    被覆電線 审中-公开

    公开(公告)号:JP2020167100A

    公开(公告)日:2020-10-08

    申请号:JP2019068760

    申请日:2019-03-29

    发明人: 會澤 英樹

    IPC分类号: H01B7/00

    摘要: 【課題】本発明の目的は、水が存在する環境下での導体の腐食を防止し、導電性及び放熱性に優れた被覆電線を提供することである。 【解決手段】導体であるカーボンナノチューブ線材と、前記カーボンナノチューブ線材を被覆する被覆層と、を備え、前記カーボンナノチューブ線材が前記被覆層で被覆されることにより形成される空間内に含まれる水分の含有量が、前記カーボンナノチューブ線材に対し0.1質量%以上20質量%以下であることを特徴とする、被覆電線。 【選択図】図1

    銅系基材、並びにこれを用いた電極触媒および電解装置

    公开(公告)号:JP2018168410A

    公开(公告)日:2018-11-01

    申请号:JP2017065856

    申请日:2017-03-29

    摘要: 【課題】水の電気分解による水素生成、または二酸化炭素をカソード還元して炭素含有物質に変換するための触媒の基材として好適に用いられ、該触媒の触媒性能を向上し得る銅系基材、並びにこれを用いた電極触媒及び電解装置の提供。 【解決手段】水の電気分解による水素生成、又は二酸化炭素をカソード還元して炭素含有物質に変換するための触媒を構成する基材として用いられる銅系基材1aであって、銅又は銅系合金からなる基体11と、基体11の表面上に直接又は酸化物層を介して形成された、有機系材料からなる拡散防止層13とを有する銅系基材1a。前記有機系材料が、アゾール類の化合物である銅系基材1a。拡散防止層13に形成された金属クラスターを含む触媒材料からなる触媒層を有する、電極触媒。 【選択図】図1

    金属部材と樹脂モールドとの複合体

    公开(公告)号:JP2017170806A

    公开(公告)日:2017-09-28

    申请号:JP2016060916

    申请日:2016-03-24

    IPC分类号: B29C45/14 B32B15/08

    摘要: 【課題】高温使用環境下においても、金属と樹脂との間の優れた密着性を実現し、高い気密性を発揮し得る金属部材と樹脂モールドとの複合体を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明の複合体1は、第1の主表面と、前記第1の主表面とは反対側に位置する第2の主表面とを備える板状の金属部材と、前記金属部材の少なくとも一部を埋設する樹脂モールドと、を含み、前記金属部材は、板厚方向に貫通する貫通部を有し、前記貫通部は、その内部に前記第1および第2の主表面上に位置する前記樹脂モールドの樹脂部分同士を連結する連結樹脂部を有することを特徴とする。 【選択図】 図1

    端子、端子付き電線及びその製造方法、並びにワイヤハーネス
    7.
    发明专利
    端子、端子付き電線及びその製造方法、並びにワイヤハーネス 审中-公开
    终端,一个具有端子的电线,其制造方法,以及线束

    公开(公告)号:JP2017022064A

    公开(公告)日:2017-01-26

    申请号:JP2015141055

    申请日:2015-07-15

    IPC分类号: H01R4/70 H01R4/18

    摘要: 【課題】電線と端子との間に隙間が存在する場合であっても、きわめて簡易な構造を採用しつつ電線と端子との間の止水性を向上可能な端子、端子付き電線及びその製造方法、並びにワイヤハーネスを提供する。 【解決手段】導電性の線材21と、線材21を被覆する絶縁性の被覆材22とを有し、被覆材22の剥離により線材21の先端側が露出する露出部23aが形成された電線20に取り付けられる端子40は、電線20を圧着接続するための、圧着部41を有する。圧着部41の内壁面54には、他の領域と比べて表面粗さが大きい粗化領域R1が形成される。 【選択図】図1

    摘要翻译: 导线即使当端子之间存在的间隙,水切得很简单电线之间可能的改进端子而采用上述结构和端子,与电线及其制造方法中的终端 ,以及线束。 和导电丝21和覆盖材料22覆盖导线21,导线20向线21露出的前端侧的露出部23a的绝缘是由敷料22的分离而形成 它安装端子40,用于压接连接导线20具有压接部41。 压接部41的内壁面54是粗糙的区域R1比形成其他区域更大的表面粗糙度。 1点域

    カーボンナノチューブ線材、カーボンナノチューブ線材接続構造体及びカーボンナノチューブ線材の製造方法

    公开(公告)号:JP2020181687A

    公开(公告)日:2020-11-05

    申请号:JP2019083413

    申请日:2019-04-24

    摘要: 【課題】カーボンナノチューブ束間の接触抵抗を低減させ、過電流の発生を抑制することができるカーボンナノチューブ線材を提供する。 【解決手段】CNT線材1は、複数のCNT束11,11,・・・を撚り合わせて構成されるCNT線材であって、CNT線材1の長手方向に沿って設けられ、前記CNT線材の内部及び表層部に配されためっき部12を備え、CNT線材1の長手方向に垂直な方向の断面において、CNT束11の表面全長に対する、当該CNT束の表面に厚さ1μm以上のめっき部が形成された部分の長さの比が0.5以上であるCNT束の個数を、複数のCNT束11,11,・・・の総数で除した値の比率が、70%以上であり、複数のカーボンナノチューブ束11,11,・・・の撚り度が10〜3000T/mである。 【選択図】図1