端子付き電線の製造方法
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019197653A

    公开(公告)日:2019-11-14

    申请号:JP2018090865

    申请日:2018-05-09

    Abstract: 【課題】 短時間で製造することが可能であり、導線の裏側の隙間も防食材で被覆することが可能な端子付き電線の製造方法を提供する。 【解決手段】 まず、端子1の圧着部に被覆導線11を圧着により接続する。次に、被覆導線11が圧着された端子1を、所定の温度に設定された第1温度制御部19aに配置する。すなわち、被覆導線11が圧着された端子1が、所定の温度に昇温される。次に、所定温度に加熱された被覆導線11が圧着された端子1に対し、被覆部から導線が露出する部位の少なくとも一部に防食材17を塗布する。防食材17を塗布すると、その後直ちに、被覆導線11が圧着された端子1を、第2温度制御部に移動させて配置する。第2温度制御部は、第1温度制御部よりも低い温度に設定されている。すなわち、被覆導線11が圧着された端子1および防食材17が、所定の温度に冷却される。 【選択図】図3

    被膜材、これを用いた防食構造及び端子付き電線の製造方法

    公开(公告)号:JP2020158589A

    公开(公告)日:2020-10-01

    申请号:JP2019057914

    申请日:2019-03-26

    Abstract: 【課題】 樹脂の充填性と耐サーマルショック性能を確保することが可能な被膜材、これを用いた防食構造及び端子付き電線の製造方法を提供する。 【解決手段】 バレル間部8から導線圧着部7までの導線13が露出する部位が被膜材17で覆われている。ここで、硬化後の被膜材17は、−40℃における弾性率が2000MPa以下であり、120℃における弾性率が0.7MPa以上であることが望ましい。被膜材17は、オリゴマー、希釈剤及び紫外線重合開始剤からなる。オリゴマーは、末端にアクリレート基またはメタアクリレート基を持ち、直鎖部分がポリウレタン、ポリエーテル及び/又はシロキサンからなるアクリレートである。希釈剤は、光重合可能な単官能のモノマーを1種または2種以上を含むものである。 【選択図】図2

    端子挿入済みコネクタ、その製造方法及びコネクタ付きワイヤハーネス

    公开(公告)号:JP2020155327A

    公开(公告)日:2020-09-24

    申请号:JP2019053237

    申请日:2019-03-20

    Abstract: 【課題】 取り扱い性に優れ、高い止水性を確保することが可能な端子挿入済みコネクタ等を提供する。 【解決手段】 コネクタ本体21には、複数の端子挿入部23が設けられる。一部の端子挿入部23に端子1が挿入され、残りの端子挿入部23には、端子が挿入されていない。端子が挿入された端子挿入部23の内部において、被覆導線11の被覆部15から露出した導線13を覆うように樹脂部材17が配置されて、端子挿入部23が硬化した樹脂部材17で封止されている。また、端子の挿入されていない端子挿入部23にも樹脂部材17が配置されて封止される。なお、この際、端子本体3には、樹脂部材17が塗布されない。すなわち、端子挿入部23の内部において、端子本体3の少なくとも一部が、樹脂部材17から露出している。 【選択図】図3

    端子および端子付き電線
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020145049A

    公开(公告)日:2020-09-10

    申请号:JP2019039835

    申请日:2019-03-05

    Abstract: 【課題】 加工コストの増加を抑制し、防食性に優れた端子および端子付き電線を提供する。 【解決手段】 圧着前においては、端子1の長手方向に垂直な断面形状が略U字状のバレル形状を有する。端子1の圧着部5は、被覆導線11の先端側に被覆部15から露出する導線13を圧着する導線圧着部7と、被覆導線11の被覆部15を圧着する被覆圧着部9と、導線圧着部7と被覆圧着部9の間のバレル間部8からなる。少なくとも、バレル間部8から導線圧着部7までの導線13が露出する部位が樹脂部材17で覆われている。また、少なくともバレル間部8の内面には、粗面化部19が設けられる。粗面化部19の算術平均粗さRaは、0.2μm以上0.5μm以下であることが望ましい。 【選択図】図2

    端子付き電線の製造方法
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019096514A

    公开(公告)日:2019-06-20

    申请号:JP2017226026

    申请日:2017-11-24

    Abstract: 【課題】 止水性に優れた端子付き電線の製造方法を提供する。 【解決手段】 第1圧着工程は、導線圧着部7と導線25を完全に圧着するとともに、被覆圧着部9を仮圧縮するものである。ここで、仮圧縮とは、被覆圧着部9によって、被覆部27を圧着することなく、被覆圧着部9をわずかに圧縮するものである。すなわち、第1圧着工程において、被覆部27に対する被覆圧着部9の圧縮率は、100%以上である。次に、他の金型で圧着部5を圧縮すると、被覆圧着部9が強く圧着される(第2圧着工程)。すなわち、被覆圧着部9が本圧着される。このように、圧着後には、被覆圧着部9の内面と被覆部27の外面との密着によって圧着部5を封止することができる。この際、圧着部5の後端部19以外の他の部位は、接合部21および封止部11によって水密に封止されるため、圧着部5への水分の浸入を防止することができる。 【選択図】図4

    電気接続箱
    8.
    发明专利
    電気接続箱 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021151042A

    公开(公告)日:2021-09-27

    申请号:JP2020047360

    申请日:2020-03-18

    Abstract: 【課題】嵌込溝への粉体状異物の侵入を抑制できる電気接続箱を提供することを目的とする。 【解決手段】開口部O及びロア縁部13を有するロアケース10と、該ロアケース10の開口部Oを塞ぐとともに、ロア縁部13と合わさるアッパー縁部23を有するアッパーケース20と、ロア縁部13に形成された嵌込溝50に嵌め込まれるゴム製のリング部材30とが備えられ、ロア縁部13とアッパー縁部23とが合わさって封止する封止縁部2が構成されるとともに、アッパー縁部23を貫通し、封止縁部2の円筒穴部15を締結するボルト40が備えられ、ロア縁部13及びアッパー縁部23とリング部材30との当接箇所への粉体状異物の侵入を抑制する内側侵入抑制部60が、円筒穴部15と嵌込溝50との間に設けられた電気接続箱1 【選択図】図4

    被膜材、これを用いた樹脂被膜構造及び端子付き電線

    公开(公告)号:JP2021070783A

    公开(公告)日:2021-05-06

    申请号:JP2019199902

    申请日:2019-11-01

    Abstract: 【課題】 例えば、アルミニウム電線及び銅製端子等との界面接着強度を向上させることができ、かつ容易に隙間へも充填することが可能な被膜材と、これを用いた樹脂被膜構造及び端子付き電線を提供する。 【解決手段】 端子付き電線10は、端子1と被覆導線11が接続されて構成される。バレル間部8から導線圧着部7までの導線13が露出する部位が被覆層17で覆われており、導線13は、被覆層17によって外部に露出しない。被覆対象部材に塗布される被膜材は、少なくとも、紫外線硬化樹脂と、シランカップリング剤と、光酸発生剤とを含む。光酸発生剤は、照射された光を吸収し、次いで分解して、溶媒又は酸発生剤自身から水素を引き抜くことで、酸を発生する。 【選択図】図1

    端子、端子付き電線およびその製造方法

    公开(公告)号:JP2020119734A

    公开(公告)日:2020-08-06

    申请号:JP2019009414

    申请日:2019-01-23

    Abstract: 【課題】 加工コストの増加を抑制し、防食性に優れた端子、端子付き電線およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 端子1の圧着部5は、導線圧着部7と被覆圧着部9と、導線圧着部7と被覆圧着部9の間のバレル間部8からなる。被覆導線11の先端は、被覆部15が剥離され、内部の導線13が露出する。被覆導線11の被覆部15は、端子1の被覆圧着部9によって圧着される。また、被覆部15が剥離されて露出する導線13は、導線圧着部7により圧着される。なお、被覆部15の端面は、被覆圧着部9と導線圧着部7の間のバレル間部8に位置する。バレル間部8の上面には、導線13に対して突出する凸部19が形成される。凸部19によって導線13とバレル間部8の上面との間の隙間が形成される。 【選択図】図2

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