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公开(公告)号:JP2020198258A
公开(公告)日:2020-12-10
申请号:JP2019104772
申请日:2019-06-04
申请人: 三菱重工業株式会社 , 国立大学法人秋田大学
摘要: 【課題】複合材に対する加熱の均一化を図ることができる加熱装置を提供する。 【解決手段】複合材20を磁場により誘導加熱する磁場加熱コイル22を備えた加熱装置10において、複合材20は、奥行き方向の長さと、奥行き方向に直交する幅方向の長さとを有し、磁場加熱コイル22は、幅方向に沿って設けられる第1コイル部位22aと、第1コイル部位の幅方向の両側に連なって設けられ、幅方向に対して奥行き方向の一方側に所定の角度θをもって傾斜する一対の第2コイル部位22bと、を有し、第1コイル部位22a及び一対の第2コイル部位22bは、第1コイル部位22aの幅方向における中央において奥行き方向に引いた線分に対して線対称となっている。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2018154021A
公开(公告)日:2018-10-04
申请号:JP2017052809
申请日:2017-03-17
申请人: 三菱重工業株式会社 , 国立大学法人秋田大学
摘要: 【課題】十分に熱を伝達することができる樹脂シートの製造方法及び樹脂シートと、その樹脂シートを用いた構造体の製造方法、構造体及び航空機機体を提供すること。 【解決手段】樹脂シート10の製造方法は、塗布ステップと、加熱ステップと、加圧ステップと、を含む。塗布ステップでは、熱可塑性を有する樹脂フィルム12の表面に、線状金属ナノ材料14を塗布する。加熱ステップでは、表面に線状金属ナノ材料14が塗布された樹脂フィルム12を加熱して軟化させる。加圧ステップでは、表面に線状金属ナノ材料14が塗布された樹脂フィルム12を、線状金属ナノ材料14が塗布された面に直交する方向に沿って、線状金属ナノ材料14を押し付けるように加圧する。これにより、塗布された線状金属ナノ材料14を、樹脂フィルム12に潜り込ませて、線状金属ナノ材料14を含む樹脂シート10を得る。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2016145436A
公开(公告)日:2016-08-12
申请号:JP2015023099
申请日:2015-02-09
申请人: 三菱重工業株式会社 , 国立大学法人秋田大学 , 株式会社槌屋
摘要: 【課題】量産性に優れ、製造コストを削減できる金属製のナノコイルの製造方法を提供する。 【解決手段】高分子のナノファイバからなるコア部に張力が付加された状態で、コア部の表面に金属薄膜が形成されて、金属被覆ナノファイバが作製される工程と、金属被覆ナノファイバの張力が緩和される工程と、張力が緩和された状態で金属被覆ナノファイバが高分子の沸点または熱分解温度以上かつ金属薄膜の融点以下の温度に加熱されて、コア部が気化するとともに金属薄膜がコイル状に収縮して、金属製の中空のナノコイルが生成する工程と、を含む金属製ナノコイルの製造方法。 【選択図】図6
摘要翻译: 要解决的问题:提供一种具有优异的批量生产率的金属制成的纳米线圈的制造方法,能够降低制造成本。解决方案:由金属制成的纳米线圈的制造方法包括以下步骤:在金属薄膜上形成金属薄膜 聚合物纳米纤维的核心部分的表面施加张力,以制成涂覆有金属的纳米纤维; 放松用金属涂覆的纳米纤维的张力; 将拉伸金属的纳米纤维加热放热至沸点或热分解温度以上或高于金属薄膜的熔点或更低的熔点,以形成具有核心部分的金属中空纳米线圈 蒸发并且金属薄膜收缩成线圈形状。选择图:图6
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公开(公告)号:JP2021178993A
公开(公告)日:2021-11-18
申请号:JP2020084337
申请日:2020-05-13
申请人: 国立大学法人秋田大学
摘要: 【課題】大面積の銀ナノファイバを製造することが可能な簡易な方法を提供する。 【解決方法】基板上に金属触媒粒子を付着させる第1工程と、前記金属触媒粒子上に銀塩及び樹脂の混合溶液を噴射し、前記金属触媒粒子上に銀塩及び樹脂の混合ナノファイバを形成する第2工程と、前記金属触媒粒子及び前記混合ナノファイバを加熱して、前記金属触媒粒子の触媒作用により、前記混合ナノファイバの樹脂を分解するとともに、前記混合ナノファイバの銀塩を還元して、銀ナノファイバを得る第3工程と、を含む。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2021130896A
公开(公告)日:2021-09-09
申请号:JP2020028264
申请日:2020-02-21
申请人: 国立大学法人秋田大学 , 秋田県
摘要: 【課題】低コストかつ量産が可能な簡易な金属製ナノコイルの製造方法を提供する。 【解決方法】高分子ナノファイバからなるコア部を、熱収縮性の支持部材で固定されてなる複数の線状部材上に配設する。次いで、前記複数の線状部材上に配設された前記コア部の表面に金属薄膜を形成して、金属被覆ナノファイバを形成する。次いで、前記支持部材を加熱して、当該支持部材を熱収縮させる。次いで、前記金属被覆ナノファイバを加熱して前記コア部を除去する。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2021120646A
公开(公告)日:2021-08-19
申请号:JP2020013968
申请日:2020-01-30
申请人: 国立大学法人秋田大学
IPC分类号: G01N21/65
摘要: 【課題】新規な表面増強ラマン散乱の測定方法及び表面増強ラマン散乱ユニットを提供する。 【解決方法】コイル直径Dが0.5〜6μmであり、コイル直径Dに対するコイルピッチpの比p/Dが1.7〜3.5であるAgナノコイルを準備するステップと、前記Agナノコイル上に物質を配設するとともに、前記Agナノコイルに励起光を照射し、前記物質の表面増強ラマン散乱を生成し、測定するステップと、を含む。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6923966B1
公开(公告)日:2021-08-25
申请号:JP2020084337
申请日:2020-05-13
申请人: 国立大学法人秋田大学
摘要: 【課題】大面積の銀ナノファイバを製造することが可能な簡易な方法を提供する。 【解決方法】基板上に金属触媒粒子を付着させる第1工程と、前記金属触媒粒子上に銀塩及び樹脂の混合溶液を噴射し、前記金属触媒粒子上に銀塩及び樹脂の混合ナノファイバを形成する第2工程と、前記金属触媒粒子及び前記混合ナノファイバを加熱して、前記金属触媒粒子の触媒作用により、前記混合ナノファイバの樹脂を分解するとともに、前記混合ナノファイバの銀塩を還元して、銀ナノファイバを得る第3工程と、を含む。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JPWO2019151426A1
公开(公告)日:2021-03-18
申请号:JP2019003459
申请日:2019-01-31
申请人: 三菱重工業株式会社 , 国立大学法人秋田大学
IPC分类号: B29C70/42 , B29C70/88 , B29K105/08 , B29C70/10
摘要: 加熱中の複合材料に温度ムラが生じることを低減する複合材料成形方法、複合材料、加圧ヘッド及び複合材料成形装置を提供する。複合材料成形方法は、導電性線状材料配列ステップと、磁場印加ステップと、を有する。導電性線状材料配列ステップは、強化繊維12を有する反応前の複合材料10に、強化繊維12が並ぶ面内において、強化繊維12と交差する方向に沿って、強化繊維12の間隔よりも広い間隔で複数の導電性線状材料16を配列するステップである。磁場印加ステップは、強化繊維12が並ぶ面に交差する方向に磁場42を印加するステップである。
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公开(公告)号:JP2020121441A
公开(公告)日:2020-08-13
申请号:JP2019013582
申请日:2019-01-29
申请人: 三菱重工業株式会社 , 国立大学法人秋田大学
摘要: 【課題】加熱中の複合材料に温度ムラが生じることを低減する複合材料成形方法を提供すること。 【解決手段】複合材料成形方法は、強化繊維12を有する複合材料10の成形方法であって、同電位材接続ステップと、磁場印加ステップと、を有する。 同電位材接続ステップは、反応前の複合材料10に、強化繊維12の端部を同電位材16で接続して、強化繊維12を含む導電性のループを形成するステップである。 磁場印加ステップは、導電性のループが形成する面に交差する方向に磁場42を印加するステップである。 【選択図】図3
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