二酸化炭素吸収液、二酸化炭素分離回収方法、及びバイオガス処理方法

    公开(公告)号:JP2021154236A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2020058689

    申请日:2020-03-27

    IPC分类号: C01B32/50 B01D53/14

    摘要: 【課題】二酸化炭素分離回収工程において、吸収及び放散を効率よく行うことができる二酸化炭素吸収液を提供し、特に、吸収温度と放散温度の温度差が少ない条件で、バイオガス中のメタンガスと二酸化炭素を分離し、メタンガスを濃縮するとともに、二酸化炭素を回収するバイオガス処理に適した二酸化炭素吸収液を提供する。 【解決手段】窒素−水素結合を有する二酸化炭素化学吸収性アミンと、主鎖の炭素数が2以上の炭化水素基を介した酸素原子及び/又は窒素原子を有し、酸素原子と窒素原子の合計が2以上の水素結合受容性を有する3級多座アミンとを含む非水系の二酸化炭素吸収液であって、前記窒素-水素結合を有する二酸化炭素化学吸収性アミンは、エーテル基を有する炭化水素基を有し、かつ、水酸基を有しない2級アミンであることを特徴とする、二酸化炭素吸収液。 【選択図】図2

    エステル化合物の製造方法
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019142837A

    公开(公告)日:2019-08-29

    申请号:JP2018234380

    申请日:2018-12-14

    IPC分类号: C07C69/24 C07C67/08

    摘要: 【課題】温和な反応条件でも、高い転化率でエステル化合物を製造する。 【解決手段】エステル化合物の製造方法は、温度50〜100℃で、炭素数8〜22のカルボン酸と炭素数8〜22のアルコールを、ホスホニウムカチオンまたはイミダゾリウムカチオンと、トリフルオロメタンスルホン酸アニオンまたはビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドアニオンとから構成されるイオン液体中で反応させ、イオン液体相と異なる液相中にエステル化合物を得る反応工程を有する。 【選択図】なし