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公开(公告)号:JP2021129521A
公开(公告)日:2021-09-09
申请号:JP2020026909
申请日:2020-02-20
申请人: 株式会社タクマ , 国立研究開発法人産業技術総合研究所
摘要: 【課題】吸収した二酸化炭素の放散に要するエネルギーを低く抑えることができるとともに、光合成生物の育成促進ガスを簡易に生成することができる光合成生物の育成設備を提供する。 【解決手段】二酸化炭素含有ガスをアミン溶液に接触させて当該ガス中の二酸化炭素をアミン溶液に吸収させる吸収塔11と、二酸化炭素を吸収したアミン溶液に対し、ストリッピングガスとして空気を供給する空気供給手段15と、光合成生物60を収容する育成室21aと、アミン溶液から放散された二酸化炭素と、ストリッピングガスとして用いた空気との混合ガスを、育成促進ガスとして、育成室21aへと供給する混合ガス供給手段19とを備えるものとする。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021178269A
公开(公告)日:2021-11-18
申请号:JP2020083254
申请日:2020-05-11
申请人: 株式会社タクマ , 国立研究開発法人産業技術総合研究所
摘要: 【課題】吸収した二酸化炭素の放散に要するエネルギーを低く抑えつつ、二酸化炭素の回収効率を向上することができるガス回収設備を提供する。 【解決手段】二酸化炭素含有ガスに含まれる二酸化炭素を処理液に吸収させる吸収装置10と、吸収装置10において二酸化炭素を吸収した処理液に対する減圧とストリッピングガスを用いたストリッピングとにより当該処理液から二酸化炭素を放散させる再生装置20とを備えるガス回収設備1A。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021154237A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020058690
申请日:2020-03-27
申请人: 国立研究開発法人産業技術総合研究所 , 株式会社タクマ
IPC分类号: B01D53/62 , B01D53/78 , B01D53/96 , C01B32/50 , C07C215/08 , C07C317/04 , C10L3/10 , B01D53/14
摘要: 【課題】二酸化炭素の吸収及び放散の連続過程における二酸化炭素の分離回収性能に優れ、特に、バイオガス中のメタンガスと二酸化炭素を分離し、メタンガスを濃縮するとともに、二酸化炭素を回収するバイオガス処理に適した二酸化炭素吸収液を提供する。 【解決手段】窒素−水素結合を有する二酸化炭素化学吸収性アミンと、主鎖の炭素数が2以上の炭化水素基を介した酸素原子及び/又は窒素原子を有し、酸素原子と窒素原子の合計が2以上の水素結合受容性を有する3級多座アミンとを含む非水系の二酸化炭素吸収液であって、前記窒素−水素結合を有する二酸化炭素化学吸収性アミンは、水酸基を有する炭化水素基を有する2級アミンであり、さらに、極性が高く、揮発性が低く、かつ、前記二酸化炭素吸収液の二酸化炭素吸収前及び二酸化炭素吸収後のいずれにおいても、粘度を減少させる非水系の希釈剤を含むことを特徴とする二酸化炭素吸収液。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2021178268A
公开(公告)日:2021-11-18
申请号:JP2020083253
申请日:2020-05-11
申请人: 株式会社タクマ , 国立研究開発法人産業技術総合研究所
摘要: 【課題】吸収液(処理液)を介して二酸化炭素含有ガスから二酸化炭素を回収する技術において、二酸化炭素を吸収した吸収液を輸送することなく二酸化炭素を回収することができ、これによって、動力損失を抑えることができるとともに、二酸化炭素の回収工程の安定化を図ることができるガス回収装置を提供する。 【解決手段】処理液を介して二酸化炭素含有ガスから二酸化炭素を回収するガス回収装置1Aであって、処理液と二酸化炭素含有ガスとの接触が行われるガス処理塔2を備え、二酸化炭素の回収は、ガス処理塔2内での処理液に対する二酸化炭素の吸収/放散を利用して行われる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021154236A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020058689
申请日:2020-03-27
申请人: 国立研究開発法人産業技術総合研究所 , 株式会社タクマ
摘要: 【課題】二酸化炭素分離回収工程において、吸収及び放散を効率よく行うことができる二酸化炭素吸収液を提供し、特に、吸収温度と放散温度の温度差が少ない条件で、バイオガス中のメタンガスと二酸化炭素を分離し、メタンガスを濃縮するとともに、二酸化炭素を回収するバイオガス処理に適した二酸化炭素吸収液を提供する。 【解決手段】窒素−水素結合を有する二酸化炭素化学吸収性アミンと、主鎖の炭素数が2以上の炭化水素基を介した酸素原子及び/又は窒素原子を有し、酸素原子と窒素原子の合計が2以上の水素結合受容性を有する3級多座アミンとを含む非水系の二酸化炭素吸収液であって、前記窒素-水素結合を有する二酸化炭素化学吸収性アミンは、エーテル基を有する炭化水素基を有し、かつ、水酸基を有しない2級アミンであることを特徴とする、二酸化炭素吸収液。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021130633A
公开(公告)日:2021-09-09
申请号:JP2020026908
申请日:2020-02-20
申请人: 株式会社タクマ , 国立研究開発法人産業技術総合研究所
IPC分类号: C07C9/04 , C07C31/04 , C07C29/152 , B01D53/14 , C07C1/04
摘要: 【課題】吸収した二酸化炭素の放散に要するエネルギーを低く抑えることができるとともに、製造の簡素化を図ることができるメタン又はメタノール製造設備を提供する。 【解決手段】二酸化炭素含有ガスをアミン溶液に接触させて当該ガス中の二酸化炭素をアミン溶液に吸収させる吸収塔11と、二酸化炭素を吸収したアミン溶液に対し、ストリッピングガスとして水素を供給する水素供給手段15と、アミン溶液から放散された二酸化炭素に、ストリッピングガスとして用いた水素を反応させてメタン又はメタノールを生成する反応塔17とを備えるものとする。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2016098130A
公开(公告)日:2016-05-30
申请号:JP2014234655
申请日:2014-11-19
申请人: 株式会社タクマ
摘要: 【課題】尿素ノズルの閉塞や配管詰まりを防止して連続運転を可能にし、反応器内で噴霧された尿素水が加水分解触媒層全域と接触して尿素を効率良く分解する尿素加水分解装置の提供。 【解決手段】尿素の加水分解によりアンモニアAを生成し、炉内10又は煙道の燃焼排ガス中に吹き込んでNOxを低減させる尿素加水分解装置で、加水分解触媒層1を持つ反応器2と、尿素水供給ライン3と、加水分解触媒層1の表面へ向って尿素水Uを噴霧する尿素水噴霧ノズル6と、加熱空気a′を供給する加熱空気供給ライン7と、反応器2内で生成されたアンモニアAを炉内10又は煙道へ導くアンモニア供給ライン11と、アンモニア噴霧ノズル12とを備え、反応器2内へ加熱空気a′を供給し、加熱空気a′の一部を尿素水噴霧ノズル6に吹き付けて尿素水噴霧ノズル6を加水分解触媒層1の表面が200〜250℃になる様に加熱する加熱空気供給部を持つ尿素加水分解装置。 【選択図】図1
摘要翻译: 要解决的问题:提供一种尿素水解装置,其能够通过防止尿素喷嘴的堵塞和管道堵塞并且通过使反应器中喷射的尿素水与水解催化剂的整个区域接触来有效分解尿素来实现连续操作 包括:具有水解催化剂层1的反应器2;尿素水解装置,其通过水解尿素并将氨A吹入炉10或烟道中的燃烧废气中而产生氨,以减少NOx。 尿素水供应管线3; 尿素水喷嘴6,其将尿素水U喷射到水解催化剂层1的表面; 供给加热空气a'的加热空气供给管线7; 将在反应器2中产生的氨A导入炉10或烟道的氨供应管线11; 尿素水解装置具有加热空气供给部,其将加热的空气a'供给到反应器2中,并且通过将一部分加热空气a'吹入尿素来加热尿素水喷嘴6 喷水嘴6,以使水解催化剂层1的表面保持在200-250℃。选择图1:图1
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公开(公告)号:JP5885811B1
公开(公告)日:2016-03-16
申请号:JP2014236326
申请日:2014-11-21
申请人: 株式会社タクマ
CPC分类号: Y02P20/584
摘要: 【課題】尿素の加水分解時に副生成物の固着を抑制でき、尿素水の過剰供給時においても加水分解触媒層の表面温度の急激な低下を防止しでき、アンモニア噴霧ノズルからの吐出ガス量を一定に制御できる方法の提供。 【解決手段】尿素水Uを加熱雰囲気で加水分解触媒1と接触させてアンモニアAを生成させ、炉内10又は煙道内の燃焼排ガス中に吹き込んで燃焼排ガス中のNOxを低減させる尿素加水分解装置で、加水分解触媒層1を持つ反応器2と、尿素水供給ライン3と、尿素水供給ポンプ5と、尿素水噴霧ノズル6と、加熱空気a′を供給する加熱空気供給ライン7と、送風機8と、加熱空気用ヒータ9と、アンモニア供給ライン11と、アンモニア噴霧ノズル12と、空気バイパスライン13とを備え、尿素の加水分解時に加水分解触媒層1の表面温度が200℃以上となる様に送風機8の風量及び加熱空気用ヒータ9の出力を制御する尿素加水分解装置の操作方法。 【選択図】図1
摘要翻译: A可以抑制残留的副产物在所述尿素的水解,也可以防止过量的尿素水的供给过程中在水解催化剂层的表面温度突然下降,从氨喷嘴气体的排出量 提供可控制的恒定的方法。 通过在加热气氛和水解催化剂1的尿素水û接触以产生氨A A,为对燃烧废气中还原NOx尿素水解装置吹入燃烧烟道气在炉10或烟道 在反应器中具有水解催化剂层1,尿素水供给管线3,尿素水的供给泵5,尿素水喷雾喷嘴6,用于供给加热空气将热空气供给线7”,鼓风机2 如图8所示,加热的空气加热器9,氨供给线11,氨喷雾喷嘴12和空气旁通管13,如水解催化剂层1的在所述尿素的水解的表面温度为200℃或更高 用于控制空气流量的输出和在送风机8的热空气加热器9中的尿素的水解装置的操作。 点域1
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公开(公告)号:JP2021030121A
公开(公告)日:2021-03-01
申请号:JP2019150590
申请日:2019-08-20
申请人: 株式会社タクマ
摘要: 【課題】作業環境やハンドリングに悪影響を及ぼすことなく、鉛等の重金属類の溶出を基準値未満に抑制することができる焼却灰処理装置を提供することを目的とする。 【解決手段】焼却灰に含まれる重金属類の溶出量が基準値未満になる第一水分率となるように焼却灰に水を含ませる加水手段としての水噴射ノズル13と、焼却灰の飛散防止を目的に定められる第二水分率となるように水噴射ノズル13によって湿潤状態とされた焼却灰を乾燥する乾燥手段としての吹込管14とを備える焼却灰処理装置10A。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019076868A
公开(公告)日:2019-05-23
申请号:JP2017207904
申请日:2017-10-27
申请人: 株式会社タクマ
IPC分类号: C02F1/48
摘要: 【課題】処理対象液中のイオン性物質の濃度が高い場合でも濃縮倍率を向上させて高い濃縮倍率で処理が可能となる電気二重層式除去装置を用いたイオン性物質含有液の処理方法の提供。 【解決手段】1回目の脱離処理では処理対象液を用い、2回目の脱離処理では脱離液を用いて、除去装置の電極に付着したイオン性物質を当該電極から脱離し、脱離液の電気伝導率D3が所定値zを超えた(D3>z)場合に、次の脱離処理では処理対象液による脱離へ変更する処理方法。 【選択図】図2
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