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公开(公告)号:JP2021178269A
公开(公告)日:2021-11-18
申请号:JP2020083254
申请日:2020-05-11
申请人: 株式会社タクマ , 国立研究開発法人産業技術総合研究所
摘要: 【課題】吸収した二酸化炭素の放散に要するエネルギーを低く抑えつつ、二酸化炭素の回収効率を向上することができるガス回収設備を提供する。 【解決手段】二酸化炭素含有ガスに含まれる二酸化炭素を処理液に吸収させる吸収装置10と、吸収装置10において二酸化炭素を吸収した処理液に対する減圧とストリッピングガスを用いたストリッピングとにより当該処理液から二酸化炭素を放散させる再生装置20とを備えるガス回収設備1A。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021154237A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020058690
申请日:2020-03-27
申请人: 国立研究開発法人産業技術総合研究所 , 株式会社タクマ
IPC分类号: B01D53/62 , B01D53/78 , B01D53/96 , C01B32/50 , C07C215/08 , C07C317/04 , C10L3/10 , B01D53/14
摘要: 【課題】二酸化炭素の吸収及び放散の連続過程における二酸化炭素の分離回収性能に優れ、特に、バイオガス中のメタンガスと二酸化炭素を分離し、メタンガスを濃縮するとともに、二酸化炭素を回収するバイオガス処理に適した二酸化炭素吸収液を提供する。 【解決手段】窒素−水素結合を有する二酸化炭素化学吸収性アミンと、主鎖の炭素数が2以上の炭化水素基を介した酸素原子及び/又は窒素原子を有し、酸素原子と窒素原子の合計が2以上の水素結合受容性を有する3級多座アミンとを含む非水系の二酸化炭素吸収液であって、前記窒素−水素結合を有する二酸化炭素化学吸収性アミンは、水酸基を有する炭化水素基を有する2級アミンであり、さらに、極性が高く、揮発性が低く、かつ、前記二酸化炭素吸収液の二酸化炭素吸収前及び二酸化炭素吸収後のいずれにおいても、粘度を減少させる非水系の希釈剤を含むことを特徴とする二酸化炭素吸収液。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2021154236A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020058689
申请日:2020-03-27
申请人: 国立研究開発法人産業技術総合研究所 , 株式会社タクマ
摘要: 【課題】二酸化炭素分離回収工程において、吸収及び放散を効率よく行うことができる二酸化炭素吸収液を提供し、特に、吸収温度と放散温度の温度差が少ない条件で、バイオガス中のメタンガスと二酸化炭素を分離し、メタンガスを濃縮するとともに、二酸化炭素を回収するバイオガス処理に適した二酸化炭素吸収液を提供する。 【解決手段】窒素−水素結合を有する二酸化炭素化学吸収性アミンと、主鎖の炭素数が2以上の炭化水素基を介した酸素原子及び/又は窒素原子を有し、酸素原子と窒素原子の合計が2以上の水素結合受容性を有する3級多座アミンとを含む非水系の二酸化炭素吸収液であって、前記窒素-水素結合を有する二酸化炭素化学吸収性アミンは、エーテル基を有する炭化水素基を有し、かつ、水酸基を有しない2級アミンであることを特徴とする、二酸化炭素吸収液。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021130633A
公开(公告)日:2021-09-09
申请号:JP2020026908
申请日:2020-02-20
申请人: 株式会社タクマ , 国立研究開発法人産業技術総合研究所
IPC分类号: C07C9/04 , C07C31/04 , C07C29/152 , B01D53/14 , C07C1/04
摘要: 【課題】吸収した二酸化炭素の放散に要するエネルギーを低く抑えることができるとともに、製造の簡素化を図ることができるメタン又はメタノール製造設備を提供する。 【解決手段】二酸化炭素含有ガスをアミン溶液に接触させて当該ガス中の二酸化炭素をアミン溶液に吸収させる吸収塔11と、二酸化炭素を吸収したアミン溶液に対し、ストリッピングガスとして水素を供給する水素供給手段15と、アミン溶液から放散された二酸化炭素に、ストリッピングガスとして用いた水素を反応させてメタン又はメタノールを生成する反応塔17とを備えるものとする。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021129521A
公开(公告)日:2021-09-09
申请号:JP2020026909
申请日:2020-02-20
申请人: 株式会社タクマ , 国立研究開発法人産業技術総合研究所
摘要: 【課題】吸収した二酸化炭素の放散に要するエネルギーを低く抑えることができるとともに、光合成生物の育成促進ガスを簡易に生成することができる光合成生物の育成設備を提供する。 【解決手段】二酸化炭素含有ガスをアミン溶液に接触させて当該ガス中の二酸化炭素をアミン溶液に吸収させる吸収塔11と、二酸化炭素を吸収したアミン溶液に対し、ストリッピングガスとして空気を供給する空気供給手段15と、光合成生物60を収容する育成室21aと、アミン溶液から放散された二酸化炭素と、ストリッピングガスとして用いた空気との混合ガスを、育成促進ガスとして、育成室21aへと供給する混合ガス供給手段19とを備えるものとする。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021178268A
公开(公告)日:2021-11-18
申请号:JP2020083253
申请日:2020-05-11
申请人: 株式会社タクマ , 国立研究開発法人産業技術総合研究所
摘要: 【課題】吸収液(処理液)を介して二酸化炭素含有ガスから二酸化炭素を回収する技術において、二酸化炭素を吸収した吸収液を輸送することなく二酸化炭素を回収することができ、これによって、動力損失を抑えることができるとともに、二酸化炭素の回収工程の安定化を図ることができるガス回収装置を提供する。 【解決手段】処理液を介して二酸化炭素含有ガスから二酸化炭素を回収するガス回収装置1Aであって、処理液と二酸化炭素含有ガスとの接触が行われるガス処理塔2を備え、二酸化炭素の回収は、ガス処理塔2内での処理液に対する二酸化炭素の吸収/放散を利用して行われる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021137758A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020039349
申请日:2020-03-06
申请人: 株式会社クレハ , 国立研究開発法人産業技術総合研究所
IPC分类号: C01B3/56 , C01B32/372 , B01D53/12
摘要: 【課題】水分および凝縮性有機成分を含有する粗水素ガスから、水分および凝縮性有機成分を同時に除去し、高純度の精製された水素ガスを得る、エネルギー効率が向上した水素ガスの製造方法およびその装置を提供する。 【解決手段】多段式吸着装置を流下する吸着剤粒子に、水分および凝縮性有機成分の一方または両方を含有する粗水素ガスを、前記粗水素ガスが加圧されている状態で接触させて、精製された水素ガスを製造する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020132447A
公开(公告)日:2020-08-31
申请号:JP2019024479
申请日:2019-02-14
申请人: 株式会社ダイセル , 国立研究開発法人産業技術総合研究所
摘要: 【課題】ナノダイヤモンドがイオン液体にナノサイズで分散している組成物を提供する。 【解決手段】イオン液体と、前記イオン液体中に分散しているナノダイヤモンド粒子と、を含むナノダイヤモンド分散組成物。上記ナノダイヤモンド分散組成物において、上記ナノダイヤモンド粒子の平均分散粒子径D50は4〜80nmであることが好ましい。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2019181402A
公开(公告)日:2019-10-24
申请号:JP2018078514
申请日:2018-04-16
申请人: 国立研究開発法人産業技術総合研究所
摘要: 【課題】従来より多くの二酸化炭素が回収可能な二酸化炭素回収方法用吸収液を提供する。 【解決手段】二酸化炭素回収方法用吸収液は、二酸化炭素回収方法用の吸収液であって、二酸化炭素回収方法は、吸収液に二酸化炭素を接触させて吸収させる吸収工程と、二酸化炭素を吸収した吸収液から二酸化炭素を放出させる放出工程とを含み、吸収液は、化学式1で示されるアミン化合物を含有する。 (化学式1中、nは、1以上の整数を表す。) 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2022000631A
公开(公告)日:2022-01-04
申请号:JP2021099656
申请日:2021-06-15
申请人: 国立研究開発法人産業技術総合研究所 , 地方独立行政法人京都市産業技術研究所 , 信和化工株式会社
IPC分类号: C07C69/716 , C07C67/08 , C07C69/68 , C07C69/40 , C07C69/675 , C07C69/24 , G01N31/10 , G01N31/00
摘要: 【課題】 分析に使用する水溶液試料の量を増やした場合であっても、水溶性有機酸のエステル化効率の低下を抑えることができる水溶性有機酸の定量分析方法を提供する。 【解決手段】 水溶性有機酸をエステル化して得たエステル化合物を分析する水溶性有機酸の分析方法であって、水溶性有機酸を含有する水溶液試料と、前記水溶液試料と相分離するアルコールと、前記水溶液試料よりも前記アルコールの相への溶解度が高い酸触媒とを混合し、前記水溶性有機酸と前記アルコールとを反応させて前記水溶性有機酸をエステル化する工程を含む水溶性有機酸の定量分析方法。 【選択図】図1
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