加熱済み魚介類食品の制菌方法及び製造方法

    公开(公告)号:JP2018121560A

    公开(公告)日:2018-08-09

    申请号:JP2017015788

    申请日:2017-01-31

    IPC分类号: A23B4/12 A23L3/3562 A23B4/14

    摘要: 【課題】制菌剤による日持ちを更に向上させることができ、かつ魚介類の品質や風味を損なわない加熱済の魚介類食品の制菌方法及び製造方法、ならびにこれらの方法に用いる制菌処理用液を提供すること。 【解決手段】魚介類食材を、グルコマンナン、静菌剤及び水を含む制菌処理用液に接触させる制菌剤処理工程と、制菌処理用液を保持した魚介類食材を、グルコマンナンがゲル化する温度で加熱して加熱済み魚介類食品を得る加熱工程とにより、加熱済み魚介類食品の日持ちの更なる向上と、品質の維持を達成する。 【選択図】図2

    塩素系殺菌剤と微細気泡を組み合わせた殺菌剤、及び殺菌方法

    公开(公告)号:JPWO2018003087A1

    公开(公告)日:2019-04-18

    申请号:JP2016069519

    申请日:2016-06-30

    IPC分类号: A01P3/00 A01N59/00

    摘要: 本発明の目的は、食品加工現場における殺菌や消毒に塩素系殺菌剤と炭酸ガスまたは窒素ガスの単一気体、または、窒素ガスと炭酸ガスの混合ガスの微細気泡を組み合わせることで細菌芽胞に対しても効果的な殺菌剤、及び殺菌方法を提供することにある。この本発明の目的は、次亜塩素酸の水溶液からなる塩素系殺菌剤に、窒素ガスまたは炭酸ガスの単一気体、または、窒素ガスと炭酸ガスの混合ガスの微細気泡を含有させることにより達成される。