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公开(公告)号:JPWO2020104881A1
公开(公告)日:2021-10-14
申请号:JPIB2019059561
申请日:2019-11-07
Applicant: 株式会社半導体エネルギー研究所
Abstract: 高容量、かつ充放電サイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池用正極活物質を提供する。リチウムと、コバルトと、酸素と、を有し、2価のコバルトイオン及び4価のコバルトイオンに起因するスピン密度が所定範囲内である正極活物質とする。正極活物質は、さらにマグネシウムを有することが好ましい。適したマグネシウムの濃度は、コバルトに対する濃度であらわされる。また、正極活物質は、さらにフッ素を有することが好ましい。
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公开(公告)号:JP2021101429A
公开(公告)日:2021-07-08
申请号:JP2021048947
申请日:2021-03-23
Applicant: 株式会社半導体エネルギー研究所
Abstract: 【課題】二次電池のサイクル特性を向上できる正極活物質を提供する。 【解決手段】層状岩塩型の結晶構造を有する、コバルト酸リチウム等の正極活物質の表層 部に、2種の領域を設ける。内側の領域はチタン等の遷移金属を有する不定比化合物、外 側の領域は酸化マグネシウム等の典型元素の化合物とする。2種の領域はどちらも岩塩型 の結晶構造を有する。また内部の層状岩塩型の結晶構造と、表層部の2種の領域はトポタ キシである。これらがトポタキシであるため、充放電によって生じる正極活物質の結晶構 造の変化を効果的に抑制できる。また電解液と接触する外側の被覆層が、化学的に安定し た典型元素の化合物であるため、サイクル特性の優れた二次電池とすることができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021048418A
公开(公告)日:2021-03-25
申请号:JP2020207426
申请日:2020-12-15
Applicant: 株式会社半導体エネルギー研究所
IPC: H01L21/28 , H01L29/417 , H01L29/423 , H01L29/49 , H01L21/8242 , H01L27/108 , H01L27/1156 , H01L29/786
Abstract: 【課題】良好な特性を維持しつつ、微細化を達成した、酸化物半導体を用いた半導体装置 を提供することを目的の一とする。 【解決手段】酸化物半導体層と、酸化物半導体層と接するソース電極及びドレイン電極と 、酸化物半導体層と重なるゲート電極と、酸化物半導体層とゲート電極との間に設けられ たゲート絶縁層と、を有し、ソース電極及びドレイン電極は、第1の導電層と、第1の導 電層の端部よりチャネル長方向に伸長した領域を有する第2の導電層と、を含む半導体装 置である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020205274A
公开(公告)日:2020-12-24
申请号:JP2020153154
申请日:2020-09-11
Applicant: 株式会社半導体エネルギー研究所
Abstract: 【課題】高容量で充放電サイクル特性に優れた、リチウムイオン二次電池用正極活物質を 提供する。 【解決手段】充電状態と放電状態において、結晶構造の変化が少ない正極活物質とする。 例えば放電状態において層状岩塩型の結晶構造を有し、4.6V程度の高電圧で充電した 状態において擬スピネル型の結晶構造を有する正極活物質は、既知の正極活物質よりも充 放電の前後で結晶構造および体積の変化が少ない。充電状態において擬スピネル型の結晶 構造を有する正極活物質を作製するためには、コバルト酸リチウムを合成した後で、フッ 化リチウムおよびフッ化マグネシウムを加えて混合し、適切な温度および時間で加熱する ことが好ましい。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020047612A
公开(公告)日:2020-03-26
申请号:JP2019239312
申请日:2019-12-27
Applicant: 株式会社半導体エネルギー研究所
Abstract: 【課題】二次電池のサイクル特性を向上できる正極活物質を提供する。 【解決手段】層状岩塩型の結晶構造を有する、コバルト酸リチウム等の正極活物質の表層 部に、2種の領域を設ける。内側の領域はチタン等の遷移金属を有する不定比化合物、外 側の領域は酸化マグネシウム等の典型元素の化合物とする。2種の領域はどちらも岩塩型 の結晶構造を有する。また内部の層状岩塩型の結晶構造と、表層部の2種の領域はトポタ キシである。これらがトポタキシであるため、充放電によって生じる正極活物質の結晶構 造の変化を効果的に抑制できる。また電解液と接触する外側の被覆層が、化学的に安定し た典型元素の化合物であるため、サイクル特性の優れた二次電池とすることができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020021742A
公开(公告)日:2020-02-06
申请号:JP2019194404
申请日:2019-10-25
Applicant: 株式会社半導体エネルギー研究所
Abstract: 【課題】高容量で充放電サイクル特性に優れた、リチウムイオン二次電池用正極活物質を 提供する。 【解決手段】充電状態と放電状態において、結晶構造の変化が少ない正極活物質とする。 例えば放電状態において層状岩塩型の結晶構造を有し、4.6V程度の高電圧で充電した 状態において擬スピネル型の結晶構造を有する正極活物質は、既知の正極活物質よりも充 放電の前後で結晶構造および体積の変化が少ない。充電状態において擬スピネル型の結晶 構造を有する正極活物質を作製するためには、コバルト酸リチウムを合成した後で、フッ 化リチウムおよびフッ化マグネシウムを加えて混合し、適切な温度および時間で加熱する ことが好ましい。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020004733A
公开(公告)日:2020-01-09
申请号:JP2019174936
申请日:2019-09-26
Applicant: 株式会社半導体エネルギー研究所
Abstract: 【課題】二次電池のサイクル特性を向上できる正極活物質を提供する。 【解決手段】層状岩塩型の結晶構造を有する、コバルト酸リチウム等の正極活物質の表層 部に、2種の領域を設ける。内側の領域はチタン等の遷移金属を有する不定比化合物、外 側の領域は酸化マグネシウム等の典型元素の化合物とする。2種の領域はどちらも岩塩型 の結晶構造を有する。また内部の層状岩塩型の結晶構造と、表層部の2種の領域はトポタ キシである。これらがトポタキシであるため、充放電によって生じる正極活物質の結晶構 造の変化を効果的に抑制できる。また電解液と接触する外側の被覆層が、化学的に安定し た典型元素の化合物であるため、サイクル特性の優れた二次電池とすることができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019032954A
公开(公告)日:2019-02-28
申请号:JP2017152090
申请日:2017-08-07
Applicant: 株式会社半導体エネルギー研究所
Abstract: 【課題】高容量で充放電サイクル特性に優れた、リチウムイオン二次電池用正極活物質を提供する。 【解決手段】リチウム、フッ素、およびマグネシウムを有する第1の混合物と、リチウム、ニッケル、マンガンおよび酸素を有する複合酸化物を混合し加熱することにより作製され、マンガンのモル数がニッケルのモル数の0.5倍以上2倍以下である領域を有し、空間群R−3mで表され、a軸の格子定数をc軸の格子定数で割った値が0.198より大きく0.202より小さい正極活物質である。 【選択図】図1
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