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公开(公告)号:JP2021127997A
公开(公告)日:2021-09-02
申请号:JP2020020880
申请日:2020-02-10
Applicant: 株式会社東芝 , 東芝エネルギーシステムズ株式会社
IPC: G21C3/30 , G21C1/00 , G21C1/12 , G21C5/00 , G21C5/12 , G21C3/326 , B64G1/42 , B64G1/66 , G21C1/30
Abstract: 【課題】外部装置を使用することなく、必要期間を未臨界状態に保った後に、臨界状態に移行可能とする。 【解決手段】実施形態によれば毒物添加炉心10は、核分裂性核種を含む燃料物質と、自然崩壊により別の中性子吸収核種となり別の中性子吸収核種の中性子吸収断面積より大きな中性子吸収断面積を有する中性子吸収核種を含む毒物と、を含む燃料要素11と、 中性子を減速する減速材を含む固体状の減速材部12と、を備える。毒物添加炉心10は、初期には外部からの負の反応度の付加なしに未臨界状態にある。中性子吸収核種は、ユーロピウム152およびユーロピウム154、ガドリニウム153、ディスプロシウム159の少なくともいずれか1つであってもよい。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019215294A
公开(公告)日:2019-12-19
申请号:JP2018113620
申请日:2018-06-14
Applicant: 株式会社東芝 , 東芝エネルギーシステムズ株式会社
Abstract: 【課題】中性子の利用効率を向上させて低コスト化を推進する中性子発生技術を提供する。 【解決手段】中性子発生装置10は、直進する荷電粒子ビーム11を輸送する輸送管12と、この荷電粒子ビーム11を偏向させる磁場15を発生する磁場発生手段と、偏向した荷電粒子ビーム11を入射して生成した中性子17(17a,17b)を荷電粒子ビーム11が入射する内側及びその外側に放出するターゲット18と、内側に放出された中性子17aを反射してターゲット18の外側に通過させる反射部材13と、を備えている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019185941A
公开(公告)日:2019-10-24
申请号:JP2018073036
申请日:2018-04-05
Applicant: 株式会社東芝 , 東芝エネルギーシステムズ株式会社
Inventor: 佐古 貴行 , 大崎 一哉 , 中込 宇宙 , スパダベッキヤ ウルデリコ クラウディオ アントニオ , 松田 晋弥
IPC: H05H9/00
Abstract: 【課題】高周波線形加速器における放電リスクや水漏れリスクを低減し、消費電力増大を抑制しつつ十分にその加速器を冷却する。 【解決手段】実施形態に係る高周波線形加速器14は、真空容器・電極構造体20と冷却部材21とを有する。真空容器・電極構造体20は、内部に真空空間22を形成してその真空空間22の内部に荷電粒子を導入して出射する容器壁部23と、容器壁部23の内側に突出して容器壁部23と一体に形成されて真空空間22内部に高周波を印加するための複数の電極部24と、を備える。冷却部材21は、容器壁部23の外側に接触して取り付けられて内部に冷却材流通路30が形成されている。冷却材流通路30は、真空容器・電極構造体20によって真空空間22から隔離されている。 【選択図】図2
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