-
公开(公告)号:JP2021050132A
公开(公告)日:2021-04-01
申请号:JP2020010131
申请日:2020-01-24
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: C08L101/00 , C08L83/04 , C08L71/02 , C08L91/00 , C08K3/00 , C09K5/14 , C01B21/072 , C04B35/5833
Abstract: 【課題】マトリックスに高い熱伝導性を付与することが可能な熱伝導性フィラーを提供すること。 【解決手段】平均粒子径が0.2〜100μmであり、熱伝導率が20W/mK以上である等方性の高熱伝導性粒子と、該高熱伝導性粒子の平均粒子径の0.01〜5倍の平均粒子径を有する非多孔性の六方晶窒化ホウ素粒子と、多孔性窒化ホウ素とを含有し、前記六方晶窒化ホウ素粒子及び前記多孔性窒化ホウ素により形成される窒化ホウ素相の空隙率が10〜50vol%である焼結体の粉砕物からなり、 前記粉砕物中の全ての前記高熱伝導性粒子のうちの個数基準で40%以上の粒子が、該高熱伝導性粒子の表面の少なくとも一部に前記多孔性窒化ホウ素を介して前記六方晶窒化ホウ素粒子が結合した複合粒子を形成していることを特徴とする熱伝導性フィラー。 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP2019043804A
公开(公告)日:2019-03-22
申请号:JP2017167462
申请日:2017-08-31
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: C08L101/00 , C08K3/28 , C08K3/38 , C01B21/072 , C09C1/40 , C09C3/04 , C01B21/064
Abstract: 【課題】優れた熱伝導性を有する複合材料を得ることが可能な熱伝導性フィラーを提供すること。 【解決手段】窒化ホウ素粒子と窒化アルミニウム粒子とを含有する熱伝導性フィラーであって、 前記窒化ホウ素粒子の平均粒子径が1〜100μmであり、 前記窒化アルミニウム粒子の平均粒子径が前記窒化ホウ素粒子の平均粒子径の1/100〜1/0.2の範囲内にあり、 前記窒化アルミニウム粒子の全粒子のうちの数基準で50%以上の粒子が、該窒化アルミニウム粒子の外表面の50%以上が前記窒化ホウ素粒子の内部に包含されかつ該窒化ホウ素粒子に当接した状態で、該窒化アルミニウム粒子と該窒化ホウ素粒子との複合粒子を形成している、 ことを特徴とする熱伝導性フィラー。 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP6826065B2
公开(公告)日:2021-02-03
申请号:JP2018051313
申请日:2018-03-19
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: C08K3/38 , C08K3/01 , C01B21/064 , C09K5/14 , C08L101/12
-
公开(公告)号:JP2020045456A
公开(公告)日:2020-03-26
申请号:JP2018176540
申请日:2018-09-20
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】優れた熱伝導性を有しており、かつ、破断の発生を十分に抑制しつつフィルム状にスライスすることが可能な熱伝導性複合材料を提供すること。 【解決手段】窒化ホウ素微粒子からなる熱伝導性フィラーをマトリックス中に分散させてなる熱伝導性複合材料であって、 前記窒化ホウ素微粒子が板状の窒化ホウ素微粒子であり、かつ、前記マトリックスがシリコーン樹脂であり、 前記窒化ホウ素微粒子の少なくとも一部が、窒化ホウ素微粒子が部分的に劈開した部分劈開窒化ホウ素微粒子であり、 前記部分劈開窒化ホウ素微粒子の劈開空隙中に前記マトリックスが充填されて膨潤した膨潤窒化ホウ素微粒子が前記複合材料に含有されており、かつ、 前記窒化ホウ素微粒子の板状面が略一方向に配向している、 ことを特徴とする熱伝導性複合材料。 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP2019168259A
公开(公告)日:2019-10-03
申请号:JP2018054447
申请日:2018-03-22
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】窒化ホウ素複合材料中の窒化ホウ素フィラーの接触状態を高分解能で電子顕微鏡観察することができるようにし、さらにそのような接触状態の三次元的な解析を容易に行うことができるようにする手法を提供すること。 【解決手段】窒化ホウ素フィラーと樹脂マトリックスとを備える窒化ホウ素複合材料を電子顕微鏡により観察する方法であって、 四酸化オスミウムを含有する溶液又は蒸気中に前記複合材料を置き、該複合材料に浸透したオスミウムにより該複合材料の内部に存在する前記窒化ホウ素フィラーを染色せしめて電子顕微鏡観察における前記樹脂マトリックスに対する前記窒化ホウ素フィラーのコントラストを向上させるための前処理工程と、 前記前処理が施された前記窒化ホウ素複合材料の連続断面観察により該複合材料の内部に存在する前記窒化ホウ素フィラーの三次元構造を解析する電子顕微鏡観察工程と、 を含むことを特徴とする窒化ホウ素複合材料の電子顕微鏡観察方法。 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP2018162335A
公开(公告)日:2018-10-18
申请号:JP2017058654
申请日:2017-03-24
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: C08K3/38 , C08K3/28 , C09K5/14 , C01B21/064 , C01B21/072 , C08L101/00
CPC classification number: B32B27/20 , B32B27/38 , B32B2305/026 , B32B2305/30 , B32B2307/302 , C08K3/013 , C08K2003/282 , C08K2003/385 , C08K2201/005 , C08L63/00
Abstract: 【課題】優れた熱伝導性を有する複合材料を提供すること。 【解決手段】熱伝導性フィラーをマトリックス中に分散させてなる熱伝導性複合材料であって、 前記熱伝導性フィラーが、平均粒子径が10〜100μmの窒化ホウ素粒子と、平均粒子径が前記窒化ホウ素粒子の平均粒子径の1/100〜1/2の窒化アルミニウム粒子との混合物であり、 前記窒化ホウ素粒子の含有率が、前記窒化ホウ素粒子と前記窒化アルミニウム粒子との合計量に対して60〜90体積%であり、 前記熱伝導性フィラーの含有率が、前記複合材料の全量に対して80〜95体積%であり、かつ、 前記複合材料の空隙率が10体積%以下である、 ことを特徴とする熱伝導性複合材料。 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP2018159062A
公开(公告)日:2018-10-11
申请号:JP2018051313
申请日:2018-03-19
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: C08K3/38 , C01B21/064 , C09K5/14 , C08L101/12
Abstract: 【課題】優れた熱伝導性を有する複合材料を提供する。 【解決手段】窒化ホウ素微粒子からなる熱伝導性フィラーをマトリックス中に分散させてなる熱伝導性複合材料であって、前記窒化ホウ素微粒子の少なくとも一部が、窒化ホウ素微粒子が部分的に劈開した部分劈開窒化ホウ素微粒子であり、前記部分劈開窒化ホウ素微粒子の劈開空隙中に前記マトリックスが充填されて膨潤した膨潤窒化ホウ素微粒子が前記複合材料に含有されており、前記複合材料の断面基準で、前記膨潤窒化ホウ素微粒子に相当する領域の合計面積が、前記複合材料の断面面積に対して1〜50%であることを特徴とする熱伝導性複合材料。 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP2020045457A
公开(公告)日:2020-03-26
申请号:JP2018176559
申请日:2018-09-20
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: C08K3/38 , C08K3/28 , C08K9/02 , C01B21/064 , C01B21/072 , C08L101/00
Abstract: 【課題】優れた熱伝導性を有する複合材料を提供すること。 【解決手段】熱伝導性フィラーをマトリックス中に分散させてなる熱伝導性複合材料であって、 前記熱伝導性フィラーとして、窒化ホウ素微粒子と、窒化ホウ素で被覆された窒化アルミニウム複合微粒子とが前記複合材料に含有されており、 前記窒化ホウ素微粒子の少なくとも一部が、窒化ホウ素微粒子が部分的に劈開した部分劈開窒化ホウ素微粒子であり、 前記部分劈開窒化ホウ素微粒子の劈開空隙中に前記マトリックスが充填されて膨潤した膨潤窒化ホウ素微粒子が前記複合材料に含有されている、 ことを特徴とする熱伝導性複合材料。 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP6616344B2
公开(公告)日:2019-12-04
申请号:JP2017058654
申请日:2017-03-24
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: C08K3/38 , C08K3/28 , C09K5/14 , C01B21/064 , C01B21/072 , C08L101/00
-
公开(公告)号:JP2021195291A
公开(公告)日:2021-12-27
申请号:JP2020104706
申请日:2020-06-17
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
IPC: C08L101/00 , C08K3/28 , C08K3/38 , C08K3/105 , C09K5/14 , C01B21/072
Abstract: 【課題】マトリックスに高い熱伝導性を付与することが可能な熱伝導性フィラーを提供すること。 【解決手段】イットリアアルミネート相を含有する窒化アルミニウム粒子と、該窒化アルミニウム粒子の表面の少なくとも一部を被覆している窒化ホウ素とを含有することを特徴とする熱伝導性フィラー。 【選択図】なし
-
-
-
-
-
-
-
-
-