-
公开(公告)号:JP2021020836A
公开(公告)日:2021-02-18
申请号:JP2019139564
申请日:2019-07-30
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社 , 株式会社デンソー
IPC: C04B35/488 , C01G25/00 , H01M10/0562 , H01M10/052 , H01M50/409 , H01B1/06 , H01B1/08 , H01B13/00 , C04B35/51
Abstract: 【課題】多孔性を有し、伝導度の低下をより抑制する焼結体の製造方法及び焼結体を提供する。 【解決手段】焼結体の製造方法は、平均粒径が0.1μm以上5μm以下の範囲でありLiとLaとZrと少なくとも含むガーネット型酸化物の母材粉末と、水酸化リチウムとを混合して得られた粉末を焼成して未焼結の前駆体粉末を合成する前駆体製造工程と、前駆体粉末をそのまま成形するか又は前駆体粉末に造孔材を添加して成形し得られた成形体を900℃以下の温度で焼結させ空隙を8体積%以上有する焼結体を得る成形焼結工程と、を含む。 【選択図】なし
-
公开(公告)号:JP2021096965A
公开(公告)日:2021-06-24
申请号:JP2019227822
申请日:2019-12-18
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社 , 株式会社デンソー
IPC: H01B1/08 , H01B1/06 , H01B13/00 , H01M10/0562
Abstract: 【課題】より高レートでの充放電を実現することができる焼結体、蓄電デバイス及び焼結体の製造方法を提供する。 【解決手段】焼結体は、リチウムイオンを伝導する焼結体であって、空隙率が20体積%以上60体積%以下であり平均細孔径が7μm以下である多孔層を外面側に有するものである。この焼結体は、母材粒子の平均粒径以上の平均粒径を有し且つ平均粒径10μm未満の造孔材を20体積%以上60体積%以下の範囲で添加した多孔層が母材粒子を含む緻密層の外面側に存在する原料成形体を900℃以下の温度で焼結させ焼結体を得る焼結工程を含む製造方法で作製されるものとしてもよい。 【選択図】図1
-
公开(公告)号:JP2020135928A
公开(公告)日:2020-08-31
申请号:JP2019023277
申请日:2019-02-13
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , アイシン精機株式会社
Abstract: 【課題】IR損又は活性化過電圧を低減することが可能な固体酸化物形燃料電池用燃料極、及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】固体酸化物形燃料電池(SOFC)用燃料極は、Ni相と、YSZ相とを含む多孔体からなる。SOFC用燃料極は、Ni屈曲度及びYSZ相チャンネル径から算出される理論IR損が0.19V以下であるものからなる。SOFC用燃料極は、YSZ屈曲度及びNi相チャンネル径から算出される理論活性化過電圧が0.19V以下であるものが好ましい。このような燃料極は、Ni源として、平均粒径が大きく、かつ、分散の小さいNiO粉末を用い、YSZ源として、平均粒径が小さく、かつ、分散が大きいYSZ粉末を用いることにより製造することができる。 【選択図】図12
-
-
公开(公告)号:JP6702289B2
公开(公告)日:2020-06-03
申请号:JP2017214901
申请日:2017-11-07
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
IPC: G06F17/16
-
公开(公告)号:JP2018148114A
公开(公告)日:2018-09-20
申请号:JP2017043765
申请日:2017-03-08
Applicant: 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】充填スクッテルダイト(R x Co 4 Sb 12 )系化合物からなる新規なp型熱電材料を提供すること。 【解決手段】p型熱電材料は、R x Co 4-y Fe y Sb 12 (但し、Rは、2価又は3価の充填元素、0.7≦x≦1.0、2≦y≦4)で表される組成を有する充填スクッテルダイト系化合物であって、5種類以上の充填元素Rを含むものを主相とする。p型熱電材料は、主相割合(X)が85%以上であり、かつ、総価電子数(VEC)が94.8以上96.0以下の範囲内にある。p型熱電材料は、充填元素Rとして、イオン半径がr Sm (r Sm は、Smのイオン半径)以上r La (r La は、Laのイオン半径)である1種又は2種以上の元素を含むものが好ましい。 【選択図】図3
-
公开(公告)号:JP2021096975A
公开(公告)日:2021-06-24
申请号:JP2019228125
申请日:2019-12-18
IPC: H01M10/052 , H01M4/134 , H01M4/62 , H01M10/0585 , H01M4/1395 , C04B35/486 , C04B35/50 , C04B38/00 , C04B38/06 , H01M10/0562
Abstract: 【課題】出力の高いリチウムイオン二次電池及びその製造方法を提供する。 【解決手段】セパレータ3と正極2と負極4とを備える単セルを有するリチウムイオン二次電池である。セパレータ3は、第1面31と、その反対側の面である第2面32とを有する。セパレータ3は、リチウムイオン伝導性の固体電解質から構成される。正極2は第1面31に形成されている。負極4は第2面32に形成されている。負極4は、細孔壁411と細孔412とを有する多孔体41を有する。細孔壁411は、ランタンジルコニア酸リチウム、又はLi原子、La原子、Zr原子以外の原子がドープされたランタンジルコニア酸リチウムから構成されたLLZ系固体電解質を含有する。細孔壁411には、Li 2 CO 3 が実質的に存在していない。多孔体41の気孔率は、60%以下で、屈曲度が2.2以下である。 【選択図】図2
-
-
-
-
-
-