有機繊維強化樹脂組成物及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2019151692A

    公开(公告)日:2019-09-12

    申请号:JP2018036270

    申请日:2018-03-01

    Abstract: 【課題】引張荷重下において延性的な挙動を示し、成形体の破断が防止されたオレフィン系樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】メルトマスフローレートが10〜200g/10minの第一のオレフィン系樹脂と、メルトマスフローレートが0.2〜5g/10minの第二のオレフィン系樹脂と、有機繊維とを含有し、 前記第一のオレフィン系樹脂と前記第二のオレフィン系樹脂の質量比が20:80〜80:20であり、 前記有機繊維の含有量が、前記第一のオレフィン系樹脂と前記第二のオレフィン系樹脂との合計量100質量部に対して、5〜100質量部である、 ことを特徴とする有機繊維強化樹脂組成物。 【選択図】なし

    繊維強化樹脂組成物及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2019210379A

    公开(公告)日:2019-12-12

    申请号:JP2018107803

    申请日:2018-06-05

    Abstract: 【課題】 脆性破壊の発生が十分に抑制された繊維強化樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】 ポリアミド樹脂、ポリオレフィン樹脂、及び強化繊維を含有する繊維強化樹脂組成物であって、 前記ポリアミド樹脂及び前記ポリオレフィン樹脂の合計100質量%に対して前記ポリアミド樹脂の含有量が7〜93質量%であり、前記ポリオレフィン樹脂の含有量が7〜93質量%であり、 前記ポリアミド樹脂及び前記ポリオレフィン樹脂の合計100質量部に対して前記強化繊維の含有量が10〜200質量部であり、 前記ポリアミド樹脂及び前記ポリオレフィン樹脂のうちの一方の樹脂を第1の樹脂、他方の樹脂を第2の樹脂として、第1の樹脂からなる連続相A及び第2の樹脂からなる連続相Bからなる共連続相と、連続相A内に分散された第2の樹脂からなる分散相a及び連続相B内に分散された第1の樹脂からなる分散相bのうちの少なくとも一方の分散相と、を備える共連続構造、又は、第1の樹脂からなる連続相Cと、連続相C内に分散された第2の樹脂からなる分散相cと、を備える海島構造を有しており、かつ、 顕微鏡で観察される樹脂相分離断面構造において、前記強化繊維の平均断面積以下の断面積を有する分散相の断面積の合計が全ての分散相の断面積の合計100面積%に対して20面積%以下である、 ことを特徴とする繊維強化樹脂組成物。 【選択図】 なし

    車両用ピラー
    5.
    发明专利
    車両用ピラー 审中-公开

    公开(公告)号:JP2020192939A

    公开(公告)日:2020-12-03

    申请号:JP2019100990

    申请日:2019-05-30

    Abstract: 【課題】運転者が透明部材を介して視認する像の歪みが軽減された車両用ピラーを提供する。 【解決手段】車両用ピラー1は、第1骨格部材10と、第2骨格部材11と、透明部材12と、によって構成されている。透明部材12の車両外側の側面12aは、車両内側から外側に向かって凸な曲面を有している。透明部材12の厚さは、中央部から端部に向かって次第に薄くなっている。透明部材12の厚さおよび屈折率は、透明部材12の任意の2つの位置A、Bについて、位置Aにおける厚さをL A 、屈折率をn A とし、位置Bにおける厚さをL B 、屈折率をn B として、0.8≦(n A ・L A )/(n B ・L B )≦1.2を満たすように設定されている。透明部材12の厚さおよび屈折率がこのように設定されているため、運転者が透明部材12を介して視認する像の歪みが軽減されている。 【選択図】図1

    接着構造体及びその製造方法
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020131592A

    公开(公告)日:2020-08-31

    申请号:JP2019029539

    申请日:2019-02-21

    Abstract: 【課題】少なくとも表面がポリアミド樹脂からなる基材と被接着部材とを優れた接着強度かつ良好な接着状態で接着した接着構造体を提供すること。 【解決手段】少なくとも表面がポリアミド樹脂からなる基材と、 前記基材の表面に配置されたフェノール性水酸基を有する重合体からなる層と、 前記重合体からなる層の表面に配置されたエポキシ樹脂系接着剤層と、 前記接着剤層の表面に配置された被接着部材と、 を備えていることを特徴とする接着構造体。 【選択図】なし

    樹脂組成物及び樹脂成形体
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019218423A

    公开(公告)日:2019-12-26

    申请号:JP2018114479

    申请日:2018-06-15

    Abstract: 【課題】 十分に高い曲げ弾性率及び破断伸びをいずれも達成することができる樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】 ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、及びノボラック型フェノール樹脂を含有しており、 前記ポリアミド樹脂及び前記ポリカーボネート樹脂の合計100質量%に対して前記ポリアミド樹脂の含有量が90〜10質量%であり、前記ポリカーボネート樹脂の含有量が10〜90質量%であり、 前記ポリアミド樹脂及び前記ポリカーボネート樹脂の合計100質量部に対して前記ノボラック型フェノール樹脂の含有量が0.1〜4.0質量部である、 ことを特徴とする樹脂組成物。 【選択図】 なし

    熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2021028360A

    公开(公告)日:2021-02-25

    申请号:JP2019147635

    申请日:2019-08-09

    Abstract: 【課題】ポリアミドの含有量がカルボキシ変性アクリロニトリル−ブタジエン共重合体の含有量に比べて少ないものであっても、ポリアミドが連続相を形成し、XNBRが分散相を形成している、成形性及び引張特性に優れた熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。 【解決手段】ポリアミドとカルボキシ変性アクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを特定の割合で含有し、ポリアミドからなる連続相とカルボキシ変性アクリロニトリル−ブタジエン共重合体からなる分散相とを備える海島構造が形成されている熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法であって、 ポリアミドとカルボキシ変性アクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを特定の割合で含有する溶融混合物に、特定の有機酸金属塩系架橋剤を添加して動的架橋を施す一次架橋工程と、 動的架橋された前記溶融混合物に、特定の多価アミン系架橋剤を添加して更に動的架橋を施す二次架橋工程と、 を含むことを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。 【選択図】なし

    ポリアミド樹脂組成物及びそれからなる成形体

    公开(公告)号:JP2018104577A

    公开(公告)日:2018-07-05

    申请号:JP2016253226

    申请日:2016-12-27

    Abstract: 【課題】ガラス転移温度の大幅な低下が抑制され、かつ、低い溶融粘度(高い流動性)を有するポリアミド樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】融点が265℃以上の半芳香族ポリアミド樹脂とノボラック型フェノール樹脂との合計量100質量%に対して、前記半芳香族ポリアミド樹脂99.5〜96.0質量%と前記ノボラック型フェノール樹脂0.5〜4.0質量%とを含有することを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 【選択図】なし

Patent Agency Ranking