転炉型脱燐精錬炉の吹錬制御方法及び吹錬制御装置

    公开(公告)号:JP6795133B1

    公开(公告)日:2020-12-02

    申请号:JP2020546508

    申请日:2020-03-03

    Abstract: 本発明に係る転炉型脱燐精錬炉の吹錬制御方法は、転炉型脱燐精錬炉への送酸量及び副原料投入量を含む吹錬条件と、転炉型脱燐精錬炉における排ガスの流量及び成分濃度を含む転炉型脱燐精錬炉についての計測結果と、溶銑の成分及び温度の分析値と、に基づいて、炉内酸素蓄積量を算出する炉内酸素蓄積量計算ステップと、吹錬処理中における炉内酸素蓄積量の推移を逐次監視し、炉内酸素蓄積量の増減の特徴点を抽出する特徴点抽出ステップと、特徴点抽出ステップにおいて抽出された特徴点に基づいて、吹錬処理が終了するまでの吹止酸素量を決定する吹止酸素量決定ステップと、転炉型脱燐精錬炉内への送酸積算量が吹止酸素量決定ステップにおいて決定された吹止酸素量に到達したタイミングで吹錬処理を終了させる制御ステップと、を含む。

    転炉のスロッピング予知方法、転炉の操業方法及び転炉のスロッピング予知システム

    公开(公告)号:JP2020164992A

    公开(公告)日:2020-10-08

    申请号:JP2020052026

    申请日:2020-03-24

    Abstract: 【課題】 転炉での溶銑の脱炭精錬において、スロッピングを検知するためのセンサーを、転炉炉内直近に設置する必要がなく、且つ、時間遅れすることなくスロッピングの発生を予知する。 【解決手段】 本発明に係る転炉のスロッピング予知方法は、転炉2内の溶銑5に、上吹きランス3から酸化性ガスを吹き付けて、或いは、更に底吹き羽口4から酸化性ガスまたは不活性ガスを吹き込んで、溶銑を脱炭精錬し、溶銑から溶鋼を製造する転炉の脱炭精錬におけるスロッピングの予知方法であって、前記転炉の炉口9から吹き出す鉄粒子の発生速度を測定し、測定した鉄粒子の発生速度の時系列変化に基づいてスロッピングの発生を予知する。 【選択図】 図1

    転炉精錬方法
    3.
    发明专利
    転炉精錬方法 审中-公开

    公开(公告)号:JP2020125541A

    公开(公告)日:2020-08-20

    申请号:JP2020012552

    申请日:2020-01-29

    Abstract: 【課題】転炉精錬に際し、加熱効率の高い方法の採用によって媒溶材の滓化と溶融の促進を図り、このことによって脱珪・脱燐処理後の中間排滓処理時のスラグ排出量を高めて脱燐効率の向上とCaO原単位の低減を実現する。 【解決手段】転炉で脱珪・脱燐の処理を行うのに当たり、バーナー機能を備える上吹きランスを用いることにより、工業用酸素ガスとともに吹き付けるCaOを含む粉粒体からなる該媒溶材についてはこれを前記バーナーの燃焼炎により加熱してから溶銑浴面に吹き付け、生成する脱珪・脱燐処理後スラグを溶銑温度以上の温度としてから中間排滓処理に供する転炉精錬方法。 【選択図】図1

    分光特性測定装置、分光特性測定方法、及び炉の制御方法

    公开(公告)号:JPWO2019168141A1

    公开(公告)日:2020-04-16

    申请号:JP2019007983

    申请日:2019-03-01

    Abstract: 本発明の一実施形態である分光特性測定装置1は、対象物Aの直線状領域が発する光又は直線状領域からの反射光を分光情報として取得するイメージング分光装置4と、直線状領域を包含する対象物Aの2次元領域の画像を撮影する2次元撮像装置6と、2次元撮像装置6によって撮影された画像に基づいてイメージング分光装置4が分光情報を取得する範囲を決定する演算装置7と、を備える。

    上吹きランスおよびそれを用いた溶鉄の精錬方法

    公开(公告)号:JP2020190030A

    公开(公告)日:2020-11-26

    申请号:JP2020087898

    申请日:2020-05-20

    Abstract: 【課題】反応容器に装入した溶鉄に酸素含有ガスを吹き付けて溶鉄に送酸精錬を施すための上吹きランスおよびその上吹きランスを用いた溶鉄の精錬方法を提供する。 【解決手段】上吹きランスの外殻を貫通して、酸素含有ガスを噴射させる、1個以上の吹錬用主孔と、吹錬用主孔の軸心に向けて制御用ガスを噴出させるために吹錬用主孔の内壁面に配置された開口部を有する制御用ガス供給管と、酸素含有ガスを供給するメイン酸素供給手段と、制御用ガスを供給する制御用ガス供給手段とを有し、吹錬用主孔はストレート形状であり、吹錬用主孔の出口径と開口部から吹錬用主孔の出口までの距離との比が0.50〜2.50の範囲にあり、吹錬用主孔の軸の向きと開口部近傍における前記制御用ガス供給管の軸の向きのなす角度θaが、メイン酸素の流れの向きと制御用ガスの流れの向きが同じ場合に0°であるとして、45〜150°の範囲にある上吹きランス。 【選択図】図2

    上吹きランスおよびそれを用いた溶鉄の精錬方法

    公开(公告)号:JP2020190001A

    公开(公告)日:2020-11-26

    申请号:JP2019094205

    申请日:2019-05-20

    Abstract: 【課題】反応容器に装入した溶鉄に酸素含有ガスを吹き付けて溶鉄に送酸精錬を施すための上吹きランスおよびその上吹きランスを用いた溶鉄の精錬方法を提供する。 【解決手段】上吹きランスの外殻を貫通して、酸素含有ガスを噴射させる、1個以上の吹錬用主孔と、吹錬用主孔の軸心に向けて制御用ガスを噴出させるために吹錬用主孔の内壁面に配置された開口部を有する制御用ガス供給管と、吹錬用主孔の入口から酸素含有ガスを供給するメイン酸素供給手段と、制御用ガス供給管を介して制御用ガスを供給する制御用ガス供給手段とを有し、開口部は、軸方向で略同一箇所に円周方向で略等間隔に3個以上が吹錬用主孔の内壁面に配置され、かつ、同形状である上吹きランス。 【選択図】図2

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