遊星式伝動装置における潤滑構造

    公开(公告)号:JP2018128086A

    公开(公告)日:2018-08-16

    申请号:JP2017021726

    申请日:2017-02-08

    IPC分类号: F16H57/04

    CPC分类号: F16H57/04

    摘要: 【課題】油拡散部材によりギヤケース内に拡散させた潤滑油を有効に利用して被潤滑部を効果的に潤滑し得る,遊星式伝動装置における潤滑構造を提供する。 【解決手段】ギヤケース1に第1ベアリングB2を介して支持される伝動軸5には油拡散部材15が結合される。この油拡散部材15により拡散された潤滑油を受容する第1油溜め室25が,第1ベアリングB2の,偏心軸7と反対側の側面に隣接するようギヤケース1に設けられる。遊星ギヤ10を第2ベアリングB5,B6を介して支持する偏心軸7には,空洞部30と,第1油溜め室25から第1ベアリングB2を通過した潤滑油を前記空洞部30に誘導する第1油孔31と,空洞部30に導入した潤滑油を第2ベアリングB5,B6に供給する第2油孔36とが設けられる。 【選択図】図1

    ワッシャーおよび差動装置
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018053965A

    公开(公告)日:2018-04-05

    申请号:JP2016188541

    申请日:2016-09-27

    发明人: 森 裕之

    IPC分类号: F16H48/38 F16H48/08

    摘要: 【課題】ピニオンギヤとワッシャーとの焼き付きを効果的に低減することができるワッシャーを提供する。 【解決手段】ワッシャー48は、1つの差動ギヤ29の背面を覆う少なくとも1つの差動ギヤ背面部51と、1つの出力ギヤ31の背面を覆う出力ギヤ背面部52と、出力ギヤ背面部52と差動ギヤ背面部51との間を連結する少なくとも1つの連結部55と、を有し、連結部55の内面には、出力ギヤ背面部52の外周部から差動ギヤ背面部51まで延びる案内路56が形成されており、案内路56は、連結部55の中央部65と両端部66a,66bとを仕切る段差57を有している。 【選択図】図3

    トランスミッションオイルバイパス組立体

    公开(公告)号:JP2017526882A

    公开(公告)日:2017-09-14

    申请号:JP2017529960

    申请日:2014-09-05

    摘要: 【課題】トランスミッションオイルバイパス組立体を提供する。【解決手段】本発明によるトランスミッションオイルバイパス組立体は、トランスミッションオイルが熱交換を行う第1熱交換器に長手方向の一側が挿入されるパイプ形状をなし、長手方向の他側には前記第1熱交換器の外部に突出するバイパス流路が備えられ、側壁には前記トランスミッションオイルが流入されるように開口部が形成されるボディーと、前記ボディーを介して流入されたトランスミッションオイルを前記トランスミッションに回送させる回送管と、前記ボディーの内側に引き入れられるように取り付けられる熱膨張ユニットと、前記熱膨張ユニットの長さが増加した時に前記回送管の内部流路を閉鎖させる回送側開閉バルブ、及び前記熱膨張ユニットの長さが減少した時に前記バイパス流路を閉鎖させるバイパス側開閉バルブとを含んで構成される。【選択図】図4