シートモールディングコンパウンド及び成形品の製造方法

    公开(公告)号:JPWO2021106584A1

    公开(公告)日:2021-12-02

    申请号:JP2020042177

    申请日:2020-11-12

    申请人: DIC株式会社

    摘要: 樹脂組成物を炭素繊維に含浸するシートモールディングコンパウンドの製造方法であって、含浸工程前の炭素繊維の嵩高さH 0 が3mm以上であり、含浸工程における炭素繊維の圧縮比R C (H C /H 0 )が1未満であり、シートモールディングコンパウンドの厚さが10mm以下であり、炭素繊維含有率Wcが40質量%以上であることを特徴とするシートモールディングコンパウンドの製造方法を提供する。このシートモールディングコンパウンドの製造方法は、炭素繊維含有率に依らず、炭素繊維の含浸性に優れるシートモールディングコンパウンドが得られることから、自動車部材、鉄道車両部材、航空宇宙機部材、船舶部材、住宅設備部材、スポーツ部材、軽車両部材、建築土木部材、OA機器等の外装や構造体等に好適に用いることができる。

    複合材料の製造方法
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021155684A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2020060496

    申请日:2020-03-30

    摘要: 【課題】 耐久性能を向上する。 【解決手段】 複合材料1の製造方法である。繊維材4に未硬化樹脂材料5を含浸させたシート材3を厚さ方向に複数重ねて積層体2を形成する積層工程S1と、積層体2に、厚さ方向に穿孔部材8を突き刺して、積層体2に孔9を形成する工程S2と、孔9が形成された積層体2を所定の形状に硬化させる工程S3とを含んでいる。 【選択図】図4

    成形体の成形方法
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020172038A

    公开(公告)日:2020-10-22

    申请号:JP2019073781

    申请日:2019-04-08

    发明人: 岩野 吉宏

    摘要: 【課題】成形される成形体の密度及び質量のばらつきを容易に抑制して成形体の強度のばらつきを抑えることができる成形体の成形方法を得る。 【解決手段】成形型20のキャビティ24内における平面視でコマ30よりも内側の領域である製品成形用領域24Xに、成形体の質量の目標値よりも大きい質量のSMC12を配置し、かつ成形型20でプレス成形した場合に製品成形用領域24Xに成形される成形体の密度及び質量が予め設定した目標値となるようにキャビティ24内のSMC12の質量に応じてコマ30の突出量を調整した状態で、SMC12を成形型20でプレス成形する。その後、キャビティ24内でプレス成形されたもののうち平面視で製品成形用領域24Xよりも外側の部分を切除する。 【選択図】図2

    複合成形品の製造方法
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019171739A

    公开(公告)日:2019-10-10

    申请号:JP2018064222

    申请日:2018-03-29

    摘要: 【課題】連続強化繊維と熱可塑性樹脂からなる熱可塑連続強化繊維基材と、溶融した熱可塑性樹脂とを、とくに3次元形状にて溶着部の溶着性を向上させることを目的として、同一型内で一体化可能な複合成形品の製造方法を提供する。 【解決手段】連続強化繊維と熱可塑性樹脂Aからなる熱可塑連続強化繊維基材Bを、スライド機構を備えた金型内に設定された、3次元形状を有する第1のキャビティ内に挿入した後、該第1のキャビティ内に溶融した熱可塑性樹脂組成物Cを射出充填して1次成形品を成形する1次成形工程と、1次成形後に型内でゲートカットする工程と、前記第1のキャビティを1次成形品とともに第2のキャビティにスライドさせ、前記1次成形品を前記第2のキャビティ内に配置し、該第2のキャビティ内に溶融した熱可塑性樹脂組成物Dを射出充填して前記1次成形品と一体化する2次成形工程と、を有することを特徴とする複合成形品の製造方法。 【選択図】図1

    SMC成形品
    10.
    发明专利
    SMC成形品 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021138078A

    公开(公告)日:2021-09-16

    申请号:JP2020038631

    申请日:2020-03-06

    摘要: 【課題】SMC成形品のコーナー部で電磁波シールド性が損なわれるのを抑制する。 【解決手段】SMC成形品(1)において、互いに隣接して交差する方向に延びる上壁(3)および周壁(5)とそれら両壁(3,5)によって形成された第1横コーナー部(9a)とが、合成樹脂からなる樹脂層(11)と電磁波を遮蔽する金属箔(13,15)とが積層された構造を有する。SMC成形品は、金属箔(13,15)として、少なくとも第1横コーナー部(9a)で互いに対向する第1金属箔(13)および第2金属箔(15)を有する。第1金属箔(13)および第2金属箔(15)は、第1横コーナー部(9a)での電磁波の遮蔽を保障するように設けられている。 【選択図】図3