イミダゾールジペプチドの精製方法

    公开(公告)号:JP2021172632A

    公开(公告)日:2021-11-01

    申请号:JP2020080065

    申请日:2020-04-30

    Abstract: 【課題】 本発明の目的は、動物性エキスの種類に依らずに、各イミダゾールジペプチドを高純度かつ工業的規模で大量に生産する方法を提供することにある。 【解決手段】 上記目的は、以下の工程(1)及び(2)を含む、イミダゾールジペプチド精製物の製造方法により解決される。 (1)少なくとも2種類のイミダゾールジペプチドを含む動物性エキス処理液を、疎水性吸着樹脂へ接触させる吸着処理に供することにより、イミダゾールジペプチドを疎水性吸着樹脂へ吸着する工程 (2)イミダゾールジペプチドが吸着した疎水性吸着樹脂を、水性溶液を用いた溶出処理に供し、前記少なくとも2種類のイミダゾールジペプチドを相互分離して回収することにより、イミダゾールジペプチドを精製する工程 【選択図】図1

    イオン交換膜クロマトグラフィー

    公开(公告)号:JP2021169454A

    公开(公告)日:2021-10-28

    申请号:JP2021102974

    申请日:2021-06-22

    Abstract: 【課題】抗体の精製のための下流のクロマトグラフィー工程の効率を高める方法を提供する。 【解決手段】(a)関心の抗体およびイオンポリマー混入物を含む組成物を、イオン交換膜に通し、前記抗体のpIと1から5pH単位異なるpHと、低イオン強度とを有するバッファを通すこと、(b)少なくとも1つの前記混入物が前記膜に結合したままで、前記関心抗体が主に溶出液中にあるように、前記イオン交換膜をオーバーロードさせること、(c)前記関心抗体を含む、前記イオン交換膜からの前記溶出液を採取することを含み、下流のクロマトグラフィー工程が、前記関心の抗体を含む前記膜の溶出液が供される、先の膜と類似の電荷のイオン交換クロマトグラフィー工程、および精製された前記抗体を、帯電させた前記イオン交換クロマトグラフィー工程の前記溶出液から回収することを含む、方法。 【選択図】図1

    KR20210025692A - Ion exchange membrane chromatography

    公开(公告)号:KR20210025692A

    公开(公告)日:2021-03-09

    申请号:KR1020217005616A

    申请日:2012-12-18

    CPC classification number: C07K1/18 B01D15/361 C07K1/165 C07K16/065

    Abstract: (a) 관심의 폴리펩티드 및 다양한 오염물들을 포함하는 조성물을 이온 교환 막을 통해 통과시키는 단계 (상기 폴리펩티드 및 막은 폴리펩티드의 전하를 증진시키기 위해 폴리펩티드의 pI와 충분히 구별되는 pH 및 완충액 이온들에 의해 전하들의 차폐를 방지하기에 효과적인 낮은 이온 강도를 갖는 완충액으로 구성된 작동 조건들에서 반대 전하를 갖음으로써 상기 막이 폴리펩티드 및 적어도 하나의 오염물에 결합하도록 유발함); (b) 관심의 폴리펩티드가 주로 유출물 중에 존재하는 동안 적어도 하나의 오염물이 남아 상기 막에 결합하도록 상기 이온 교환 막을 과부화시키는 단계; (c) 관심의 폴리펩티드를 포함하는 상기 이온 교환 막으로부터 유출물을 수집하는 단계; (d) 상기 관심의 폴리펩티드를 포함하는 막 유출물을 이전의 막과 유사한 전하의 정제 단계에 적용시키는 단계, 및 (e) 상기 하전된 이온 교환 크로마토그래피 정제 단계의 유출물로부터 정제된 폴리펩티드를 회수하는 단계를 포함하는, 단백질들의 정제를 위한 다운스트림 크로마토그래피 단계들의 효율을 증진시키는 방법들이 개시되어 있다.

    抗体製剤および方法
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021020941A

    公开(公告)日:2021-02-18

    申请号:JP2020177954

    申请日:2020-10-23

    Abstract: 【課題】パーキンソン病を含むシヌクレイン病の予防または治療に有用な、CHO細胞から発現されたヒト化、ベニヤ化、またはキメラ9E4抗体を精製する方法の提供。 【解決手段】(a)9E4抗体を発現する細胞由来の培地をプロテインAカラム上にローディングし、ヒト化9E4を前記カラムに結合させ、およびpHを低減して前記9E4抗体を含む画分を溶離すること、(b)工程(a)からの画分を酸性条件下でインキュベートしてウイルスを不活性化すること、(c)工程(b)後の前記画分を深層濾過に供して粒子を低減すること、(d)前記9E4抗体を含む工程(c)から得られた濾液をアニオン交換固相クロマトグラフィーに供し、前記画分中の不純物を前記カラムに結合させ前記9E4抗体を前記カラムから溶離させること、を含む精製方法。 【選択図】図3

    植物を用いた塩基性線維芽細胞増殖因子の製造方法

    公开(公告)号:JP2021016394A

    公开(公告)日:2021-02-15

    申请号:JP2020123953

    申请日:2020-07-20

    Abstract: 【課題】再生医療用の細胞培養に使用できる品質のbFGFを、植物または植物培養細胞による一過性発現を用いて大量かつ安価に製造する方法を提供すること。 【解決手段】以下の工程(1)〜(3)を含む塩基性線維芽細胞増殖因子の製造方法:(1)シグナルペプチドと塩基性線維芽細胞増殖因子との融合タンパク質をコードするDNAを含む発現ベクターが導入されたアグロバクテリウム形質転換体を植物にアグロインフィルトレーションする、または植物培養細胞に感染させる工程、(2)アグロインフィルトレーションされた植物を栽培する、または感染した植物培養細胞を培養する工程、および(3)植物または植物培養細胞から塩基性線維芽細胞増殖因子を精製する工程。 【選択図】なし

    イミダゾールジペプチドの製造方法

    公开(公告)号:JP6765046B1

    公开(公告)日:2020-10-07

    申请号:JP2019235532

    申请日:2019-12-26

    Abstract: 【課題】従来技術に比して溶出処理の負荷及び時間が軽減され、さらにクレアチニンの混入量が少なく純度の高いイミダゾールジペプチドを得ることが可能なイミダゾールジペプチドの製造方法の提供。 【解決手段】以下の工程(1)及び(2)を含む、高純度イミダゾールジペプチドの製造方法。(1)イミダゾールジペプチド及びクレアチニンを含有する動物性エキスを、所定のpHにて、イオン交換基がアルカリ金属塩型である強酸性陽イオン交換樹脂へ接触させるイオン吸着処理に供することにより、イミダゾールジペプチドを強酸性陽イオン交換樹脂へ吸着する工程、(2)イミダゾールジペプチドが吸着した強酸性陽イオン交換樹脂を、所定のpHにて、アルカリ性水溶液を用いた溶出処理に供することにより、高純度イミダゾールジペプチドを得る工程。 【選択図】図3

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