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公开(公告)号:JP2021028409A
公开(公告)日:2021-02-25
申请号:JP2019147515
申请日:2019-08-09
Applicant: 日本製鉄株式会社
IPC: C21C5/46
Abstract: 【課題】耐用性があり、中間排滓の際に中間排滓率が高くかつ溶銑流出量が少なくすることを可能にした転炉型精錬容器を提供する。 【解決手段】炉体の炉口に炉口金物が設置されている転炉型精錬容器であって、炉体中心軸の方向視における前記炉口金物の形状において、前記炉口金物の内側の輪郭が円弧と線分とからなり、前記線分がトラニオン軸と平行であり、かつ出鋼孔とは前記トラニオン軸を挟んで反対側に存在し、前記炉口金物の内側の前記炉口の排滓部分が耐火物で覆われている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019206744A
公开(公告)日:2019-12-05
申请号:JP2018103639
申请日:2018-05-30
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】精錬用粉体の凝集を抑えてさらに加速を促進した反応効率の高い溶鋼の精錬方法を提供する。 【解決手段】雰囲気圧力P e (Torr)が100Torr未満の減圧下にてキャリアガスとともに溶鋼表面に精錬用粉体を吹付ける処理において、スロート部の長さl t (m)がスロート部の直径D t (m)の5倍以上である上吹きランスを用い、かつキャリアガス流量Q粉体供給速度W powder との比(W powder /Q)が3.5以上11以下の条件を満たし、前記吹付ける前の精錬用粉体の平均粒径は30〜300μmとする。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2019167561A
公开(公告)日:2019-10-03
申请号:JP2018054190
申请日:2018-03-22
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】RH真空脱ガス装置の真空槽内において、減圧下で酸素を溶鋼表面に吹き付けて溶鋼を昇温する際、溶鋼スプラッシュや低級酸化物の生成を抑制しつつ高い昇温効率を得る。 【解決手段】RH真空脱ガス装置の真空槽内において、減圧下で酸素を溶鋼表面に吹き付けて溶鋼を昇温する方法であって、前記酸素を吹き付けるランスの先端形状が、直径D t (m)のスロート部と、出口直径D e (m)の円錐形の拡大部とからなり、下記式(1)から求められる適正ノズル前圧P 0 * (Pa)と下記式(2)から求められる操業ノズル前圧P 0 (Pa)との比P 0 /P 0 * を0.4以上0.75以下とする。 (D t /D e ) 4 =14.92×(P e /P 0 * ) 1.43 ×{1−(P e /P 0 * ) 0.286 } …(1) P 0 =P e +12.89×Q T /D t 2 …(2) (P e :真空槽内圧力(Pa)、Q T :上吹き酸素流量(Nm 3 /min)) 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020180335A
公开(公告)日:2020-11-05
申请号:JP2019083741
申请日:2019-04-25
Applicant: 日本製鉄株式会社
Abstract: 【課題】溶銑予備処理において、スロッピングを回避しつつ適切な中間排滓量を確保できる、溶銑の精練方法の提供 【解決手段】第一工程で装入される主原料中のSiの重量パーセント濃度は、0.20以上、0.80以下であり、第二工程の吹錬終了時の溶銑12の温度は、1200℃以上、1450℃以下であり、第二工程の吹錬終了時における溶銑中のCの重量パーセント濃度は、3.00%以上であり、第三工程において排滓されるスラグ14中のCaOとSiO 2 の重量比は、0.6以上、2.5以下である。第二工程は、以下の式(1)を満たす。3.60≦g×Q t ’/S−0.60×ε b ≦4.90・・・(1)ただし、gは、重力加速度[m/s 2 ]、Q t ’は、上吹きにおける脱Cに寄与しない余剰酸素量[kNm 3 /hr]、Sは、溶銑の表面積(転炉内の容積÷転炉内の高さ)[m 2 ]、ε b は、底吹き撹拌動力密度[kW/t]である。 【選択図】図1
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