銅を浸出させるための設備及び方法、並びにこれらを利用した電気銅の製造方法

    公开(公告)号:JP2021172832A

    公开(公告)日:2021-11-01

    申请号:JP2020075000

    申请日:2020-04-20

    IPC分类号: C22B3/04 C22B15/00

    摘要: 【課題】効率的に銅の浸出反応を促進する方法を提供すること。 【解決手段】 銅を浸出させるための設備であって、前記設備は、 浸出反応用リアクターと、 酸化還元電位コントローラーと、 を備え、 前記リアクターは、ヨウ素と鉄とを含む浸出液が供給されるように構成され、 前記リアクターは、浸出反応時に密閉可能に構成され、 前記酸化還元電位コントローラーは、浸出反応時に、浸出液の酸化還元電位を500mV(Ag/AgCl基準)以上に維持することが可能となるように構成される、 設備。 【選択図】図1

    廃リチウムイオン電池からの有価金属の回収方法

    公开(公告)号:JP2021161456A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020061578

    申请日:2020-03-30

    发明人: 永倉 俊彦

    摘要: 【課題】有価金属を安価且つ安全に回収することができる方法を提供すること。 【解決手段】廃リチウムイオン電池から有価金属を回収する方法であって、前記廃リチウムイオン電池を酸化焙焼して酸化焙焼物を得る酸化焙焼工程と、前記酸化焙焼物を熔融して熔融物を得る熔融工程と、前記熔融物からスラグを分離して、有価金属を含む合金を回収するスラグ分離工程と、を有し、前記酸化焙焼工程で、炭酸カルシウム(CaCO 3 )を廃リチウムイオン電池に投入する、方法。 【選択図】図1

    廃リチウムイオン電池からの有価金属の回収方法

    公开(公告)号:JP2021161453A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020061575

    申请日:2020-03-30

    发明人: 永倉 俊彦

    摘要: 【課題】熔融工程での酸化度の調整を簡易且つ確実に行うことができ、有価金属を安価且つ効率的に回収することができる方法を提供すること。 【解決手段】廃リチウムイオン電池から有価金属を回収する方法であって、前記廃リチウムイオン電池を熔融して熔融物を得る熔融工程と、前記熔融物からスラグを分離して、有価金属を含む合金を回収するスラグ分離工程と、を有し、前記熔融工程で、酸化度微調整用酸化剤として酸化ニッケル(NiO)を廃リチウムイオン電池に投入する、方法。 【選択図】図1

    選鉱方法
    5.
    发明专利
    選鉱方法 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021130064A

    公开(公告)日:2021-09-09

    申请号:JP2020024965

    申请日:2020-02-18

    摘要: 【課題】銅鉱物の微細粒子を効率よく凝集させることができる選鉱方法を提供する。 【解決手段】選鉱方法は、粒子径D50が5μm以下の銅鉱物の微細粒子を含む鉱物スラリーに乳化ケロシンを添加し、銅鉱物の微細粒子を凝集させる凝集工程と、凝集工程の後、鉱物スラリーを用いて浮遊選鉱を行なう浮遊選鉱工程とを備える。乳化ケロシンは水相と油相とに分離しにくいので、ケロシンの大部分が銅鉱物に作用する。また、乳化ケロシンに含まれるケロシンは銅鉱物の微細粒子と同程度の粒径の油滴となっているので銅鉱物に付着しやすい。そのため、鉱物スラリーに乳化ケロシンを添加することで、銅鉱物の微細粒子を効率よく凝集させることができる。 【選択図】図4