-
公开(公告)号:JP2022501515A
公开(公告)日:2022-01-06
申请号:JP2021517620
申请日:2019-09-20
申请人: コーニング インコーポレイテッド
IPC分类号: C22C33/02 , B22F5/00 , C22C38/46 , C22C38/52 , C23C24/10 , C23C16/36 , C23C24/08 , C22C38/00
摘要: 850℃以上のオーステナイト変態温度を有する金属を含む物品。上記金属は、ステンレス鋼、マルテンサイト鋼、又はマルテンサイトステンレス鋼といった鋼鉄であってよい。いくつかの実施形態では、上記金属は、鉄、モリブデン、及びタングステン、並びにマンガン、ニッケル、クロム、及びバナジウムのうちの少なくとも1つを含む、鋼鉄であり、上記マンガン、ニッケル、クロム、及びバナジウムは、以下の範囲内である:マンガン:0.1重量%未満、ニッケル:0.7重量%未満、クロム:12.5重量%超、及びバナジウム:0.3重量%超。上記物品は、無機粒子でコーティングされた表面を有してよい。いくつかの実施形態では、上記物品は、ハニカム押出ダイ等の押出ダイである。
-
公开(公告)号:JP6961121B1
公开(公告)日:2021-11-05
申请号:JP2021105054
申请日:2021-06-24
申请人: 日本冶金工業株式会社
摘要: 【課題】焼鈍工程、特に冷却時に生じる残留応力を小さく均一にでき、金型フレーム材等の複雑な加工を施す用途において精緻な加工精度が得られるFe−Ni合金を提供する。 【解決手段】以下質量%で、C:0.01〜0.05%、Ni:30〜45%、Si:0.01〜0.4%Cr:0.03〜0.5%、Mn:0.10〜1.0%、Al:0.001〜0.10%以下、P:0.005%以下、S:0.005%以下、Mo:0.01〜0.1%、Cu:0.01〜0.5%、Ti:0.1%以下、Co:0.01〜0.5%、Sn:0.001〜0.05%、N:0.001〜0.005%を主要成分として含有し、関係式(1)を満足し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるFe−Ni合金。 50≦-212×Si-140×Cr-578×Al-569×Ti+254×Mn+262×Mo+1550×Sn+14…(1) 【選択図】図1
-
公开(公告)号:JPWO2021065263A1
公开(公告)日:2021-11-04
申请号:JP2020032407
申请日:2020-08-27
申请人: JFEスチール株式会社
摘要: 高強度と優れた耐食性を有するステンレス継目無鋼管の提供。 質量%で、C:0.06%以下、Si:1.0%以下、P:0.05%以下、S:0.005%以下、Cr:15.7%超え18.0%以下、Mo:1.8%以上3.5%以下、Cu:1.5%以上3.5%以下、Ni:2.5%以上6.0%以下、Al:0.10%以下、N:0.10%以下、O:0.010%以下、W:0.5%以上2.0%以下、Co:0.01%以上1.5%以下を含有し、C、Si、Mn、Cr、Ni、Mo、Cu、Nが所定式を満足し、残部Feおよび不可避的不純物からなる成分組成を有し、体積率で、25%以上のマルテンサイト相、65%以下のフェライト相、40%以下の残留オーステナイト相を含む組織を有し、降伏強さ758MPa以上を有するようにする。
-
公开(公告)号:JP2021152188A
公开(公告)日:2021-09-30
申请号:JP2020052265
申请日:2020-03-24
申请人: 日立金属株式会社
摘要: 【課題】 金属無端ベルトにも適用可能な、Tiフリーマルエージング鋼の合金組成に起因する強度や水準を合金組成の適正化により高めるとともに、熱間加工性さらには製造性に優れるTiフリーマルエージング鋼の製造方法を提供する。 【解決手段】 一次真空溶解において、質量%で、C:0.01%以下、Ni:18.0〜20.0%、Cr:1.2%以下(0は含まない)、Mo:4.5〜6.0%、Co:9.0〜14.0%、Al:0.8〜1.7%、S:0.0030%以下、Mg:0.0020〜0.0100%、残部は、Fe及び不可避的不純物でなるマルエージング鋼製消耗電極を製造する一次溶解工程と、前記消耗電極を用いて、真空再溶解を行ってマルエージング鋼製鋼塊を製造する真空再溶解工程を含むTiフリーマルエージング鋼の製造方法。 【選択図】 なし
-
公开(公告)号:JPWO2020071344A1
公开(公告)日:2021-09-02
申请号:JP2019038681
申请日:2019-10-01
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 0.03超〜0.1barのH 2 S分圧を含有するエンハンストマイルドサワー環境において優れた耐全面腐食性を有するマルテンサイト系ステンレス継目無鋼管を提供する。本開示による継目無鋼管は、質量%で、C:0.030%以下、Si:1.00%以下、Mn:1.00%以下、P:0.030%以下、S:0.0050%以下、Al:0.001〜0.100%、N:0.0500%以下、O:0.050%以下、Ni:5.00〜6.50%、Cr:10.00超〜13.40%、Cu:1.50超〜3.50%、Mo:1.00〜4.00%、V:0.01〜1.00%、Ti:0.050〜0.300%、Co:0.010〜0.300%、及び、残部:Fe及び不純物からなり、式(1)を満たす化学組成を有し、内表面における脱不働態化pHが3.00以下である。 Cr+2.0Mo+0.5Ni+2.0Cu+0.5Co≧20.0 (1)
-
公开(公告)号:JP2021095610A
公开(公告)日:2021-06-24
申请号:JP2019227950
申请日:2019-12-18
申请人: JFEスチール株式会社
摘要: 【課題】100〜300℃の温度環境にさらされても良好な耐食性を示すフェライト系ステンレス鋼を提供すること。 【解決手段】質量%で、C:0.001〜0.030%、Si:0.01〜0.30%、Mn:0.01〜0.30%、P:0.05%以下、S:0.01%以下、Cr:17.0〜23.0%、Mo:0.01〜0.60%、およびN:0.001〜0.030%を含有し、さらに、Ti:0.10〜0.50%、Nb:0.10〜0.50%のうちから選ばれた1種または2種を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物である成分組成を有し、表面に存在する不動態皮膜中のFe濃度に対するCr濃度の比である[Cr]/[Fe]が0.5超であり、前記不動態皮膜をXPSで測定したFeOOHのピーク強度がFe 2 O 3 のピーク強度より小さいことを特徴とするフェライト系ステンレス鋼。 【選択図】なし
-
-
公开(公告)号:KR20210034054A
公开(公告)日:2021-03-29
申请号:KR1020217005019A
申请日:2018-11-09
申请人: 닛테츠 스테인레스 가부시키가이샤
IPC分类号: C22C38/28 , C21D9/48 , C22C38/00 , C22C38/26 , C22C38/42 , C22C38/44 , C22C38/46 , C22C38/50 , C22C38/52 , C22C38/60
CPC分类号: C22C38/00 , C22C38/001 , C22C38/26 , C22C38/28 , C22C38/42 , C22C38/44 , C22C38/46 , C22C38/50 , C22C38/52 , C22C38/60 , C21D2211/005 , C21D9/46 , C21D9/48
摘要: 이 페라이트계 스테인리스 강판은, Cr: 11.0% 이상 25.0% 이하, C: 0.001% 이상 0.010% 이하, Si: 0.01% 이상 1.0% 이하, Mn: 0.01% 이상 1.0% 이하, P: 0.10% 이하, S: 0.01% 이하, N: 0.002% 이상 0.020% 이하를 포함하고, Ti: 1.0% 이하 및 Nb: 1.0% 이하 중, 어느 한쪽 또는 양쪽을 더 포함하며, 또한 잔부가 Fe 및 불순물로 이루어지고, 결정 입도 번호가 9.0 초과의 페라이트 단상 조직으로 이루어지며, 판 두께 1/2 위치와 판 두께 1/10 위치의 압연면에 평행한 면에 있어서의 결정 방위의 랜덤 강도비가, I
{554} ≥7.0, I
{411} ≥0.9, I
{211} ≥1.0이다.-
公开(公告)号:JP2021021087A
公开(公告)日:2021-02-18
申请号:JP2019136194
申请日:2019-07-24
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 【課題】脱Cr層を適切に除去することができるステンレス鋼管の製造方法の提供。 【解決手段】所定の化学組成を有し、540〜710℃(温度T 1 )において、5〜180分(時間t 1 )の間保持した後冷却する焼戻しがされた素管を準備する準備工程(ステップS1)と、素管を、水素イオン濃度C 2 、温度T 2 の酸溶液に時間t 2 の間浸漬する酸洗工程(ステップS3)とを備える。下記の式から算出される脱Cr指数Jと酸洗指数Lとが、J≦L
1)×d
1 ×0.5×1000、L=C
2 ×(T
2 +273)
2 ×t
2 /100000[上記の各式において、%Crは素管のCr含有量(質量%)、%Cr
1 は表面Cr濃度(質量%)である。T
1 及びT
2 の単位は℃であり、t
1 の単位は秒であり、t
2 の単位は分であり、C
2 の単位はmol/kgである。]
【選択図】図3-
公开(公告)号:JP2021021085A
公开(公告)日:2021-02-18
申请号:JP2019136191
申请日:2019-07-24
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 【課題】酸化スケール除去のために劣化したフッ硝酸溶液を用いても、良好な表面清浄度を安定的に得ることができるステンレス鋼管の製造方法の提供。 【解決手段】質量%で、Cr:11.50〜14.00%未満の化学組成を有する素管を準備する工程と、準備された素管を焼入れする工程と、式(1)で表される焼戻しパラメータTPの下で、焼入れされた素管を焼戻しする工程と、50.0g/L以下のFeイオン濃度C Fe を有するフッ硝酸溶液に、焼戻しされた素管を浸漬する工程とを備える。TP=(T+273)×(20+log(t/60))…(1)式(1)中、Tは焼戻し温度(℃)、tは焼戻し時間(分)、550≦T≦700、30≦t≦180、C Fe ≦20.0の場合、16212≦TP≦19924、20.0
Fe≦30.0の場合、16212≦TP≦19676であり、30.0
Feの場合、16212≦TP≦18665。
【選択図】図1
-
-
-
-
-
-
-
-
-