アンモニア電解合成用電解質−電極接合体

    公开(公告)号:JP2021059747A

    公开(公告)日:2021-04-15

    申请号:JP2019183911

    申请日:2019-10-04

    发明人: 大友 順一郎

    摘要: 【解決課題】 廉価な材料を用いつつアンモニアの電解合成における新規な電極材料を開発し、カソード分極の条件下においてより高効率かつ高速な電解合成が可能な方法を提供することを課題とする。 【解決手段】 アンモニア電解合成用の電解質−電極接合体であって、イオン伝導性固体電解質の表面上に金属層が接合してなる構造を有し、前記イオン伝導性固体電解質と金属層との間の2相界面から金属層の外表面までの最大距離が20μm以下である、該電解質−電極接合体。 【選択図】なし

    多孔質体、電気化学セル、及び多孔質体の製造方法

    公开(公告)号:JPWO2020179693A1

    公开(公告)日:2021-03-11

    申请号:JP2020008405

    申请日:2020-02-28

    摘要: 多孔質導電性基材に金属皮膜が形成された多孔質体において、金属皮膜を形成する金属の使用量の低減と、多孔質導電性基材と金属皮膜間の酸化皮膜の抑制とを両立する。 連通する空孔と前記空孔を形成する骨格とを有する多孔質導電性基材と、前記骨格の表面の一部に設けられた金属皮膜とを備える多孔質体であって、 前記多孔質導電性基材の気孔率は10%以上であり、 前記金属皮膜の70質量%以上が、前記多孔質体の一方の表面から厚さ方向30%以内の領域に存在し、 前記骨格と前記金属皮膜との間の酸化皮膜の厚みが、少なくとも一部において2nm以下である、多孔質体。