耐候性に優れる印刷基材
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2020110784A1

    公开(公告)日:2021-11-04

    申请号:JP2019044947

    申请日:2019-11-15

    摘要: レーザープリンターで印刷でき、印字性・印刷性が良好(鮮明)であり、屋外で3〜6月以上耐久性(耐候性)があり、生産性が高く、かつ、低コストな、ポリエステル系不織布から構成される印刷基材を提供する。本発明の印刷基材は、表面粗さ(SMD)0.5μm〜2μm、厚み40μm〜300μm、及び目付30g/m 2 〜200g/m 2 のポリエステル系不織布の片側全面に、印刷面となるバインダー層が1.4g/m 2 〜18g/m 2 で均一に配され、該バインダー層と反対側の面に、粘着層を介して剥離紙を配されていてもよい、レーザープリンターで印刷可能な総厚み90μm〜約300μmの印刷基材である。

    ポリ乳酸系スパンボンド不織布及びその製造方法並びにその製造方法に用いるエンボスロール

    公开(公告)号:JP2021011656A

    公开(公告)日:2021-02-04

    申请号:JP2019126542

    申请日:2019-07-05

    IPC分类号: D04H3/011

    摘要: 【課題】部分的に熱圧着された低目付かつ高強度、高伸度のポリ乳酸系スパンボンド不織布の製造方法と、その製造方法に用いるエンボスロールと、その製造方法によって得られるポリ乳酸系スパンボンド不織布を提供する。 【解決手段】スパンボンド法によって得られたポリ乳酸系の樹脂からなるウェブ3を、加熱したエンボスロール1と受けロール2からなる一対のロールの間を通過させて部分的に熱圧着させる不織布の製造方法であって、該エンボスロール1の凸部11の高さが500〜1500μmであるポリ乳酸系スパンボンド不織布の製造方法である。係る製造方法によれば、ウェブ3の深い部分まで熱圧着すると同時に、非熱圧着部分の繊維の熱劣化を防ぐことで、目付が8〜20g/m 2 で、引張強度が10N/15mm以上で、破断伸度が15%以上のポリ乳酸系スパンボンド不織布を製造できる。 【選択図】 図1