ピストンリングの組み合わせ

    公开(公告)号:JP2021001612A

    公开(公告)日:2021-01-07

    申请号:JP2019113950

    申请日:2019-06-19

    申请人: TPR株式会社

    发明人: 田牧 清治

    摘要: 【課題】ピストンリングの組み合わせにおいて、オイルシール性能を高め、オイル消費量を低減することが可能な技術を提供する。 【解決手段】ピストンリングの組み合わせにおいて、セカンドリングは、アンダーカット面を有し、セカンドリングには、インナーカット面とアウターカット面とのうち、少なくとも一方が形成され、オイルリングにおける一対の摺動部の少なくとも一方における第3外周端面は、下側の縁が上側の縁よりも径方向外側に位置し、且つ、第3頂部が第3外周端面において摺動部の軸方向の中央位置よりも下側に位置するように形成されている、 【選択図】図2

    圧力係止のために構成されたシールリングアセンブリ

    公开(公告)号:JP2020530545A

    公开(公告)日:2020-10-22

    申请号:JP2020507057

    申请日:2018-08-09

    IPC分类号: F02F5/00 F04B39/00 F16J9/00

    摘要: シールリング(200)は、第1の篏合表面を有する第1のシール要素(220)と、第2の篏合表面を有する第2のシール要素(230)とを含む。高圧境界(250)は、第1のシール要素の少なくとも一部を横断し、かつ第2のシール要素の少なくとも一部を横断して延び、低圧境界(252)は、第1のシール要素の少なくとも一部を横断し、かつ第2のシール要素の少なくとも一部を横断して延びている。第1の篏合表面、第2の篏合表面、または両方は、低圧境界に開放し、かつ高圧境界に開放していない陥凹(221)を含む。陥凹は、例えば、溝(223)を含み得る。第1の篏合表面は、第1のシール要素に作用する第1の力(290)と第2のシール要素に作用する第2の力(291)とによって、第2の篏合表面に対してシールされる。これらの力は、アセンブリを圧力係止するように作用する。

    超仕上げ加工装置
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020059087A

    公开(公告)日:2020-04-16

    申请号:JP2018191822

    申请日:2018-10-10

    发明人: 坪井 正隆

    摘要: 【課題】工具の強度を向上させるとともに、ピストンにおけるピストンリング溝の内周側面の表面粗さを確実且つ良好に向上させることができる超仕上げ加工装置を提供する。 【解決手段】ピストンリング溝Waの内周面が表面処理されたピストンWを支持しつつ回転可能な支持手段1と、支持手段1で支持されたピストンWのピストンリング溝Waに挿入可能な挿入部2aを有するとともに、挿入部2aに砥粒2cが付着された工具2と、工具2を保持するとともに、ピストンWが回転した状態で工具2の挿入部2aをピストンリング溝Waの内周側面(Waa、Wab)に押圧しつつ振動を付与することにより超仕上げ加工可能な超仕上げユニット(3、4)とを具備した超仕上げ加工装置であって、工具2は、挿入部2aの側部に当該挿入部2aより肉厚寸法が大きい厚肉部2bが一体形成されて成ることを特徴とする。 【選択図】図4

    リングケース
    5.
    发明专利
    リングケース 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018051691A

    公开(公告)日:2018-04-05

    申请号:JP2016191004

    申请日:2016-09-29

    发明人: 吉田 秀樹

    摘要: 【課題】ピストンに設けられるリング溝へのピストンリングの嵌め込みを容易にし、且つ、ピストンがシリンダボアに挿入される前に、リング溝に対するピストンリングの嵌込状態を判断できるリングケースを提供する。 【解決手段】 リングケース1は、内周面11a及び外周面11bを有する環状の本体部11と、本体部11の内周面11aに取り付けられる複数のピン21と、を備える。複数のピン21のそれぞれは、テーパー部23と、柱状の保持部22とを有している。テーパー部23による内接円32の直径S2は、保持部22に近づくにつれてピストンリング4の呼称径Rpに近づくように変化し、保持部22による内接円31の直径S1は、呼称径Rpと略一致する。本体部11は、内周面11aによって囲まれた空間を外周面11b側から視認させる視認領域を有している。 【選択図】図6

    リングケース
    6.
    发明专利
    リングケース 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018051690A

    公开(公告)日:2018-04-05

    申请号:JP2016191002

    申请日:2016-09-29

    发明人: 吉田 秀樹

    摘要: 【課題】ピストンがシリンダボアに挿入される前に、リング溝に対するピストンリングの嵌込状態を判断できるリングケースを提供する。 【解決手段】 ピストン3のリング溝3a〜3cへのピストンリング4〜6の嵌め込みを補助するテーパーリング2と組み合わせて用いられ、リング溝3a〜3cに嵌め込まれたピストンリング4〜6を保持するリングケース1は、内周面11a及び外周面11bを有し、その内径R1がテーパーリング2の内径R3,R4及びピストンリング4の呼称径Rpと略同一である環状の本体部11を備えている。本体部11は、内周面11aによって囲まれた空間を外周面11b側から視認させる視認領域を有している。 【選択図】図6

    ピストンのオイルリング溝とオイルリングの組合せ

    公开(公告)号:JP2017116022A

    公开(公告)日:2017-06-29

    申请号:JP2015253687

    申请日:2015-12-25

    发明人: YOSHIDA HIDEKI

    摘要: 【課題】3ピースオイルリングのサイドレールの合口部を経由したオイル上がりを抑制できる、オイル消費特性に優れたピストンのオイルリング溝とオイルリングの組合せを提供する。【解決手段】ピストンのオイルリング溝とオイルリングの組合せにおいて、前記オイルリング溝を、溝深さの深い主空間及び燃焼室側に溝深さの浅い拡張空間から構成し、前記オイルリングを、合口を有する一対の円環状のサイドレールと、それらの間に介在し内周部に前記サイドレールの内周面を押圧する耳部を有するスペーサエキスパンダと、合口を有し自己張力を有する円環状の補助リングとから構成し、燃焼室側の上部サイドレールを前記主空間の上側面に当接させ、前記補助リングを前記拡張空間に収納する。【選択図】図1

    内燃機関用ピストンの製造装置及びこのピストン製造方法

    公开(公告)号:JPWO2015136818A1

    公开(公告)日:2017-04-06

    申请号:JP2016507277

    申请日:2014-12-25

    IPC分类号: F02F3/00 B22D19/08 F16J9/00

    摘要: 保持ピンの外径の精度の有無に拘わらず、耐摩環を確実に保持することが可能なピストン製造装置及びこの製造方法を提供する。内部にピストン形成用のキャビティ(13)が形成されていると共に、キャビティの端部に開口部を有する下金型と、キャビティの開口部を開閉可能に可動する上金型(11)と、この上金型の各支持孔(11a〜11c)に回転自在に支持されて、各先端部(22〜24)が上金型の下面から突出した3本の保持ピン(19〜21)と、を備え、前記各先端部には、先端縁(22b〜24b)から上方に軸心方向に沿って半割状に切欠形成された平坦状の保持面(22c〜24c)と、該各保持面に上端から径方向に形成された段差面(22d〜24d)が形成され、前記各保持ピンを同一方向へ同期回転させることによって、前記各保持面によって耐摩環(5)を3点で挟持状態に保持した。