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公开(公告)号:JPWO2020090103A1
公开(公告)日:2021-11-25
申请号:JP2018040790
申请日:2018-11-02
申请人: 日産自動車株式会社
摘要: 本発明の被膜は、アルミニウムあるいはアルミニウム合金製のシリンダブロックのシリンダボア内周面に形成された被膜であり、鉄(Fe)を主成分とし、クロム(Cr)を8質量%以上、オーステナイト相安定化元素をNi当量で12%以下含有する鉄系合金の被膜である。 そして、被膜の結晶構造がオーステナイト相の存在比率が0を超え20%以下であり、クロム濃度が高濃度で耐食性が優れるにも拘らずシリンダボアとの密着性に優れる被膜を提供できる。
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公开(公告)号:JP2021531408A
公开(公告)日:2021-11-18
申请号:JP2021502875
申请日:2019-07-08
发明人: ヴェールレ トマス , ファイエク パトリック
摘要: 【課題】 【解決手段】 本発明は、窒素含有保護層(22)を有する鋼製部材(20)を製造する方法であって、以下の工程: ‐窒素含有雰囲気中900℃を超える温度まで前記部材(20)の焼鈍しをする工程、 ‐前記部材(20)の焼入れをする工程、 ‐−70℃より低い温度で前記部材(20)の低温冷却をする工程、 ‐150℃を超える温度で前記部材(20)の焼戻しをする工程、 を含む方法に関する。本発明はまた、本発明による方法によって製造された部材(20)に関する。 【選択図】 図2
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公开(公告)号:JP2021154328A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020056054
申请日:2020-03-26
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 【課題】焼入焼戻し処理又は高周波焼入焼戻し処理後の表層硬さ及び硬化層深さが浸炭焼入焼戻し処理材と同等以上であり、耐摩耗性に優れ、かつ、部品成形時の加工性にも優れた鍛造部材並びに、この鍛造部材の材料となる鍛造用材料、及びこの鍛造部材の製造方法を提供する。 【解決手段】本発明の鍛造用材料1は、所定の化学成分を有する外側鋼材11と内側鋼材12とを備え、鍛造用材料が、鍛造用材料の軸方向と垂直な面における外側鋼材の面積S1と内側鋼材の面積S2とが0.90≧S2/(S1+S2)を満たす箇所を有し、端面拘束圧縮試験にてひずみ速度10s −1 で得られた変形抵抗で、相当塑性ひずみ1.5における外側鋼材の変形抵抗σ’1と内側鋼材の変形抵抗σ’2とが、σ’1×S1/(S1+S2)+σ’2×S2/(S1+S2)≦750[MPa]を満たす。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021152199A
公开(公告)日:2021-09-30
申请号:JP2020053415
申请日:2020-03-24
申请人: 日本製鉄株式会社
摘要: 【課題】高い面疲労強度及び曲げ疲労強度を有する摺動部品を提供する。 【解決手段】本発明の実施の形態による摺動部品は、質量%で、C:0.35〜0.65%、Si:2.0〜3.3%、Mn:0.35〜1.50%、P:0.030%以下、S:0.001〜0.050%、Al:0.001〜0.500%、Cr:0.05〜2.00%、O:0.005%以下及びN:0.0030〜0.0150%を含有し、残部はFe及び不純物からなる化学組成を有する母材2と、母材2の表面上に形成される拡散層3とを備える。拡散層3の表面から20μm深さ位置での窒素濃度は0.05質量%以上、かつ、ビッカース硬さは650Hv以上である。拡散層3の表面から2mm深さ位置でのビッカース硬さは300Hv以上である。化合物層の厚さは5.0μm以下である。化合物層において、円相当径で0.5〜1.0μmの空孔が500個/mm 2 未満である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:KR102227111B1
公开(公告)日:2021-03-12
申请号:KR1020180153165A
申请日:2018-11-30
申请人: 주식회사 포스코
IPC分类号: C23C2/28 , B21D35/00 , C21D1/78 , C22C38/00 , C22C38/02 , C22C38/04 , C22C38/06 , C22C38/14 , C22C38/18 , C23C2/12 , C23C2/40
CPC分类号: B21D35/00 , C21D1/78 , C22C38/00 , C22C38/001 , C22C38/02 , C22C38/04 , C22C38/06 , C22C38/14 , C22C38/18 , C23C2/12 , C23C2/28 , C23C2/40 , B21D35/007
摘要: 본 발명은 소지강판 및 상기 소지강판 상에 형성된 알루미늄 합금 도금층을 포함하는 열간성형 부재로서, 상기 알루미늄 합금 도금층은, 상기 소지강판 상에 형성되고, 중량%로 Al: 5~30%, 잔부 소지강판으로부터 유입된 Fe 및 불가피한 불순물을 포함하는 합금화 층(I); 상기 합금화 층(I) 상에 형성되고, 중량%로 Al: 30~60%, 잔부 소지강판으로부터 유입된 Fe 및 불가피한 불순물을 포함하는 합금화 층(II); 상기 합금화 층(II) 상에 형성되고, 중량%로 Al: 20~50% Si: 5~20%, 잔부 소지강판으로부터 유입된 Fe 및 불가피한 불순물을 포함하는 합금화 층(III); 및 상기 합금화 층(III) 표면의 적어도 일부에 연속적 또는 불연속적으로 형성되고, Al: 30~60%, 잔부 소지강판으로부터 유입된 Fe 및 불가피한 불순물을 포함하는 합금화 층(IV);를 포함하고, 상기 알루미늄 합금 도금층의 최표면에 노출된 합금화 층(III)의 비율이 10% 이상인 열간성형 부재를 제공한다.
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公开(公告)号:JP6819829B1
公开(公告)日:2021-01-27
申请号:JP2020533307
申请日:2020-02-28
申请人: JFEスチール株式会社
摘要: 本発明の課題は、冷間加工性、焼入れ性、及び焼入れ後表層硬さに優れた鋼板、部材及びそれらの製造方法を提供することである。 本発明の鋼板は、所定の成分組成と、フェライト及び炭化物を含むミクロ組織とを有し、ミクロ組織全体に対してフェライト及び炭化物が占める体積の割合が90%以上であり、かつミクロ組織全体に対して初析フェライトが占める体積の割合が20%以上80%以下であり、炭化物中のMn濃度が0.10質量%以上0.50質量%以下であり、かつ、炭化物の総数に対して、粒径が1μm以上の炭化物の数が占める割合が30%以上60%以下である。
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公开(公告)号:JP2020164891A
公开(公告)日:2020-10-08
申请号:JP2019064341
申请日:2019-03-28
申请人: 日鉄日新製鋼株式会社
摘要: 【課題】従来の棒鋼あるいはシームレス鋼管を素材として研削加工法により製造するよりも高い生産性によって摺動部材を製造可能とする。 【解決手段】質量%で、C:0.95〜1.10%、Si:0.15〜0.35%、Mn:0.5%以下、P:0.025%以下、S:0.025%以下、Cr:1.3〜1.6%を含有する調質熱処理用高炭素鋼板を摺動部材の素材として用いる。また、その素材に対して、切削しない成形を行って、調質熱処理前の摺動部材を製造する。 【選択図】図1
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