公开(公告)号：WO2012153602A1

公开(公告)日：2012-11-15

申请号：PCT/JP2012/060207

申请日：2012-04-16

Applicant: 東レ株式会社 ,  本田技研工業株式会社 ,  松本賢 ,  黒田義人 ,  木本幸胤 ,  富田匠一 ,  郡司泰明

Inventor： 松本賢 ,  黒田義人 ,  木本幸胤 ,  富田匠一 ,  郡司泰明

IPC: B62D25/08

CPC classification number: B62D25/084 ,  B62D29/043

Abstract: 　少なくとも繊維強化樹脂からなる構造体であって、構成要素として、上部で車幅方向に延びるアッパと、下部で車幅方向に延びるロアと、アッパとロアの車幅方向両端に接続され車体高さ方向に延びる２つのサイドと、アッパの両端部から車体後方に延びるアッパサイドとを有する構造体において、アッパが次の構成ａ）～ｃ）を備えている車体前部構造体。ａ）アッパの延設方向における中央部を除く第１の部位が、車体後方に開いた略コ字状の横断面を有すること。ｂ）第１の部位が、上記略コ字状横断面の上面と縦面に沿う壁を有する略Ｌ字状横断面の金属製フレームと、略コ字状横断面の上面と縦面と下面に沿う壁を有する略コ字状横断面の繊維強化樹脂製フレームとの一体化構造に構成されていること。ｃ）アッパの延設方向における中央部である第２の部位が、第１の部位における略コ字状横断面の少なくとも上面の延長面と縦面の延長面に沿う壁を有する上記金属製フレームの延設部を有し、該金属製フレームの延設部は金属のみからなるアッパ形成部を構成していること。歩行者が衝突するアッパ中央部のフレーム断面重量を軽量化して、歩行者が衝突時に車体前部構造より受ける衝撃力を低減できる高い歩行者保護性能の車体前部構造を実現できる。

Abstract translation: 本发明提供一种车身前部的结构，该结构至少由纤维强化树脂制成，并且构成为在该结构的上部沿车辆的宽度方向延伸的上部， 所述下部在所述结构体的下部沿所述车辆的宽度方向延伸，所述两个侧部在所述车辆的宽度方向上与所述车辆的宽度方向上的两端部的上部和下部连接，并且在高度方向 以及从所述上部的车身的后方的两端延伸的上侧部。 上部构造如下：a）除了上部的延伸方向的中心部分之外的第一位置具有在车体的向后方向上敞开的大致U形的水平横截面; b）第一位置被配置为具有大致L形水平横截面的金属框架的整体结构，该横截面具有沿着大致U形水平横截面的上表面和垂直表面的壁， 具有大致U形水平横截面的纤维增强树脂框架，其具有沿着大致U形水平横截面的上表面，垂直表面和下表面的壁; 以及c）作为所述上部的延伸方向的中心部分的第二位置具有所述金属框架的延伸部分，所述延伸部分具有至少跟随所述上表面的延伸表面和所述垂直表面的延伸表面的壁 在第一位置处的大致U形水平横截面，并且金属框架的延伸部分构成仅由金属制成的上部形成部分。 与行人碰撞的上部中央部的框架横截面的重量变轻，能够实现具有优良的行人保护性能的车身前部结构，能够 当发生碰撞时，减轻行人从车体前部结构受到的冲击力。

公开(公告)号：WO2012033000A1

公开(公告)日：2012-03-15

申请号：PCT/JP2011/069899

申请日：2011-09-01

Applicant: 東レ株式会社 ,  木本幸胤 ,  関戸俊英 ,  清水信彦 ,  山中亨 ,  橋本幸作 ,  黒田義人 ,  佐野高男 ,  若林宏樹

Inventor： 木本幸胤 ,  関戸俊英 ,  清水信彦 ,  山中亨 ,  橋本幸作 ,  黒田義人 ,  佐野高男 ,  若林宏樹

IPC: B62D29/04

CPC classification number: B62D29/04 ,  B29C33/42 ,  B62D25/2009 ,  B62D29/046 ,  B62D31/003

Abstract: 　乗用車の車室を構成するための構造体であって、車室の前部側から後部側までの構造体全体が繊維強化樹脂で一体に構成されたモノコック構造に構成され、構造体の前部側および後部側のうち少なくとも前部側に、後部側に向かって開口する椀状構造部を有し、構造体の両側部には、椀状構造部に連なり構造体の前後方向に延びる立壁からなる側壁部を有する乗用車車室用構造体、およびその製造方法。設計の自由度が高く、乗員安全性のための優れた剛構造を達成でき、かつ、成形の容易化、優れた量産性を実現して、製造コストを低減可能な車室用構造体を提供できる。

Abstract translation: 乘用车内部的结构是用于构成乘客车辆的车辆内部的结构，其形式为单体结构，其中，从车辆内部的前侧到后侧的整体结构由纤维 - 增强树脂包括碗形结构部分，该碗状结构部分至少在该结构的前侧和后侧的前侧开放到后侧，并且包括由垂直壁形成的侧壁部分，该侧壁部分与 所述碗状结构部分在所述结构的两侧部分的所述结构的前后方向上延伸，及其制造方法。 可以提供具有高设计自由度并且实现用于乘客安全性，更容易成型，更大批量生产和更低制造成本的优良刚性结构的车辆内部结构。

公开(公告)号：WO2013171852A1

公开(公告)日：2013-11-21

申请号：PCT/JP2012/062459

申请日：2012-05-16

Applicant: 東レ株式会社 ,  橋本幸作 ,  木本幸胤 ,  黒田義人

Inventor： 橋本幸作 ,  木本幸胤 ,  黒田義人

IPC: B62D25/00

CPC classification number: B62D23/005 ,  B62D25/00 ,  B62D29/043

Abstract: 　少なくとも車両の車室輪郭を形成し、フロア、サイドパネル、ルーフを含む車両用構造体において、車両前後方向に対して交差角を持つ方向に周回するように延びるフレームが、構造体のフロント部とリア部、およびフロント部とリア部の間のセンター部の３箇所にそれぞれ設けられていることを特徴とする車両用構造体。側方から大きな荷重を受けても変形を適切に抑えることのできる高い強度、剛性を備えた構造体を実現することができ、それによって車両用構造体のＦＲＰ化、ＦＲＰ化を介しての軽量化が可能になる。

Abstract translation: 车辆结构体至少形成车辆的舱室轮廓，并且包括地板，侧板和屋顶，其特征在于，在相对于车辆的前后方向的交叉角方向上延伸的框架 并且成形环设置在结构体的三个位置处，即，在前部和后部之间的前部，后部和中心部。 结构体具有高强度和刚度，使得可以适当地抑制由大的侧向载荷引起的变形，从而便于使用FRP形成车辆结构体并通过使用FRP实现重量的减轻。

公开(公告)号：WO2013011852A1

公开(公告)日：2013-01-24

申请号：PCT/JP2012/067432

申请日：2012-07-09

Applicant: 東レ株式会社 ,  松本賢 ,  山口晃司 ,  黒田義人

Inventor： 松本賢 ,  山口晃司 ,  黒田義人

IPC: A47C7/40 ,  B60N2/64 ,  B60N2/68

CPC classification number: B60N2/68 ,  B29C45/0005 ,  B60N2/686

Abstract: 　両側で並行に延びるサイドフレームと、両サイドフレームの上部間にわたって面状に延びる横フレームとが一体的に接続され、全体として門形に形成された樹脂製の背もたれ用フレーム構造体であって、横フレームを、その上部で両サイドフレームの背もたれ後面側に接続し、その下部では両サイドフレームの背もたれ前面側に接続し、縦断面で見て両サイドフレームに対し斜行する面状体に形成するとともに、該横フレームに対し、少なくとも、両サイドフレーム間にわたって連続的ないし断続的に延びるように強化繊維を配置した背もたれ用フレーム構造体、およびその製造方法。全体として軽量化を達成しつつ、とくに横フレームの剛性を向上でき、横フレームからサイドフレームへの望ましい荷重伝達経路の形成が可能で、構造体全体を容易に一体成形することが可能になる。

Abstract translation: 本发明是一种树脂靠背框架结构，其中在两侧平行延伸的侧框架和横跨两个侧框架的上部分延伸的横框架整体连接并整体形成拱形， 生产方法。 十字架形成为片状体，其在其上部连接到靠背的背面上的两个侧框架，并且在其下部连接到靠背的前表面上的两个侧框架 并且当以纵向截面看时相对于两个侧框架倾斜。 增强纤维至少在两个侧框架之间已经布置在十字框架上，以便连续地或不连续地延伸。 本发明能够特别提高十字框架的刚度，同时实现整体重量的减小，从而可以形成从十字框架到侧框架的期望的载荷传递路径，并且使得整体易于整体成型成为可能 结构体。

公开(公告)号：WO2013008752A1

公开(公告)日：2013-01-17

申请号：PCT/JP2012/067343

申请日：2012-07-06

Applicant: 東レ株式会社 ,  松本賢 ,  山口晃司 ,  黒田義人

Inventor： 松本賢 ,  山口晃司 ,  黒田義人

IPC: B60N2/68 ,  A47C7/40

CPC classification number: B60N2/68 ,  B29C45/14786

Abstract: 　両側で互いに並行に延びるサイドフレームと、両サイドフレームの上部間にわたって延びる横フレームとが一体的に接続され、全体として門形に形成された樹脂製の背もたれ用フレーム構造体であって、少なくとも横フレームの表面のサイドフレーム間にかけて連続的ないし断続的に延びるように強化繊維を一方向に配向させた帯状のＦＲＰシートを貼設し、貼設されたＦＲＰシートのマトリックス樹脂と横フレームを構成する樹脂とを一体的に接合した背もたれ用フレーム構造体、およびその製造方法。荷重受け部位としての横フレーム、さらにはサイドフレーム側への荷重伝達経路を形成する横フレームの剛性を高めることができ、フレーム構造体全体としても、軽量性を確保しつつ高剛性を達成できる。

Abstract translation: 本发明提供一种用于靠背的树脂框架结构及其制造方法。 靠背的框架结构具有这样的结构，其中在两侧相互平行延伸的侧框架和在两个侧框架的顶部之间延伸的横向框架整体连接以形成整体的门形状，带 其中增强纤维在一个方向上被定向以连续或间歇地拉伸的FRP片材粘附在至少侧框架之间的横向框架的表面上，并且卡住的FRP片材的基体树脂和构成 横框架整体连接。 可以提高作为承载部的横框架的刚度，并且进一步形成用于将负载传递到侧架侧的路径，并且整个框架结构可以在确保重量的同时实现高刚度。