シリカ系膜が形成された物品およびその製造方法
    1.
    发明申请
    シリカ系膜が形成された物品およびその製造方法 审中-公开
    具有二氧化硅涂层形成的制品及其制造方法

    公开(公告)号:WO2005095102A1

    公开(公告)日:2005-10-13

    申请号:PCT/JP2005/006338

    申请日:2005-03-31

    Abstract:  本発明は、ゾルゲル法により形成された300nmを超える厚膜であるにも拘わらず、日本工業規格(JIS)R 3212に規定されたテーバー摩耗試験の後に、膜が基材から剥離しない、シリカ系膜が形成された物品を提供する。この膜は、改良されたゾルゲル法、即ち、シリコンアルコキシドの濃度が、SiO 2 換算で3質量%を超え9質量%未満、プロトンの質量モル濃度が0.001~0.2mol/kg、水のモル数が、シリコン原子の総モル数の4倍以上10倍以下としたコーティング液を用い、100°Cを超える温度で基材を加熱するゾルゲル法により成膜できる。

    Abstract translation: 形成具有二氧化硅涂层的制品,其中尽管涂层是通过溶胶凝胶法生产的并且具有大于300nm的厚度的涂层,但是在日本工业标准中规定的泰伯耐磨性试验之后,涂层没有从基材上脱离 JIS)R 3212.该涂层可以通过改进的溶胶凝胶法,即包括使用其中硅烷醇盐的浓度超过3质量%且低于9质量%的涂布液的溶胶凝胶法形成,以及 其中质子的质量摩尔浓度在0.001至0.2mol / kg的范围内,水的摩尔量在硅原子的总摩尔量的4倍至10倍的范围内,并且还包括在高于 100℃。

    有機無機複合膜が形成された物品およびその製造方法
    2.
    发明申请
    有機無機複合膜が形成された物品およびその製造方法 审中-公开
    有机/无机复合涂料的制造及其制造方法

    公开(公告)号:WO2005095101A1

    公开(公告)日:2005-10-13

    申请号:PCT/JP2005/006337

    申请日:2005-03-31

    Abstract:  本発明は、シリカを主成分とし、日本工業規格(JIS)R 3212に規定されたテーバー摩耗試験の後に、有機無機複合膜が基材から剥離しない、有機無機複合膜が形成された物品を提供する。この複合膜は、親水性有機ポリマーを含むコーティング液から、ゾルゲル法により形成される。この液では、例えばシリコンアルコキシドの量がSiO 2 濃度により表示して3質量%を超え、リン供給源を含む場合にはプロトンの質量モル濃度が0.0001~0.2mol/kgの範囲にあり、水のモル数がシリコンアルコキシドに含まれるシリコン原子の総モル数の4倍以上である。このゾルゲル法によれば、400°Cを超える温度に基材を加熱しなくても、また膜厚が250nmを超える程度に厚くしても、機械的強度に優れた膜が得られる。

    Abstract translation: 形成有机/无机复合涂层的制品,其中有机/无机复合涂层主要由二氧化硅组成,并且在日本工业标准(JIS)R 3212中规定的泰伯耐磨性试验之后不会从基材脱离。该复合涂层 可以由含有亲水性有机聚合物的涂布液通过溶胶凝胶法形成。 在该液体中,例如,以SiO 2浓度计的硅醇盐的量超过3质量%。 当含有磷供应源时,质子的质量摩尔浓度在0.0001至0.2mol / kg的范围内,水的摩尔量至少为硅烷氧化物中所含的硅原子总摩尔量的4倍。 根据该溶胶凝胶法,可以获得机械强度优异的涂层,而不需要将基材加热到高于400℃的温度,甚至当涂层厚度高达250nm以上时。

    有機無機複合膜形成物品
    3.
    发明申请
    有機無機複合膜形成物品 审中-公开
    具有有机无机复合膜的物品

    公开(公告)号:WO2007040258A1

    公开(公告)日:2007-04-12

    申请号:PCT/JP2006/319945

    申请日:2006-10-05

    CPC classification number: C03C17/009 Y10T428/26 Y10T428/265 Y10T428/31504

    Abstract:  本発明は、機械的強度に優れ、有機物を含有するシリカ系膜が形成された物品を提供する。この物品は、基材とその表面に形成された有機無機複合膜とを含み、この複合膜が、シリカを主成分とし、膜面に対するX線入射角度を1°に固定したX線回折において回折角3°~10°のピークの強度値を回折角20°~30°のハローパターンピークの強度値で規格化した値が(0.19A+0.03)(Aは膜厚[μm])以下であり、フーリエ変換赤外分光分析において、Si-OH基帰属の950cm -1 付近のピークの強度値をSi-O-Si結合帰属の1100cm -1 付近のピークの強度値で規格化した値が0.25以下である。

    Abstract translation: 公开了具有机械强度优异且含有有机材料的二氧化硅膜的制品。 该制品包括基材和形成在基材表面上的有机 - 无机复合膜,其中复合膜包含二氧化硅作为主要成分。 在从膜表面固定为1°的X射线入射角度的X射线衍射中,复合膜表现出通过将衍射角度为3°〜10°的峰强度值归一化强度值而得到的值 的衍射角为(0.19A + 0.03)或更低(其中A表示膜厚度[μm])为20〜30°的光晕图案峰。 在傅立叶变换红外光谱中,复合膜显示通过​​将出现在950cm -1附近出现的属于Si-OH基团的峰的强度值归一化为峰值属性的强度值而产生的值 到出现在大约1100cm -1的0.25或更低的Si-O-Si键。

    有機無機複合膜が形成された物品およびその製造方法
    4.
    发明申请
    有機無機複合膜が形成された物品およびその製造方法 审中-公开
    有机无机复合膜提供的制品及其生产方法

    公开(公告)号:WO2007040257A1

    公开(公告)日:2007-04-12

    申请号:PCT/JP2006/319944

    申请日:2006-10-05

    Abstract:  本発明は、帯電防止能や近赤外線吸収能を有する材料を含みながらも、耐摩耗性に優れた有機無機複合膜が形成された物品を提供する。この物品は、基体と、この基体上に形成された有機物および無機酸化物を含む有機無機複合膜とを含み、有機無機複合膜が無機酸化物の少なくとも一部としてシリカを含んでこれを主成分とし、有機物の少なくとも一部としてまたは無機酸化物としてさらに、カーボンナノチューブ、フラーレン、アンチモンスズ酸化物およびインジウムスズ酸化物から選ばれた少なくとも1種、ならびに/または導電性ポリマーを含み、有機無機複合膜の表面に対して実施するJIS R 3212に規定されたテーバー摩耗試験の後に、当該膜が基体から剥離しない。

    Abstract translation: 公开了一种具有耐磨性优异的有机无机复合膜的制品,同时含有具有抗静电性和近红外吸收性的材料。 该制品包括基材和在基材上形成并含有有机物和无机氧化物的有机 - 无机复合膜。 有机无机复合膜主要含有二氧化硅作为无机氧化物的至少一部分,同时含有选自碳纳米管,富勒烯,锑锡氧化物和氧化铟锡中的至少一种,和/或至少一部分为 有机物或无机氧化物。 根据JIS R 3212,在有机无机复合膜的表面进行泰伯磨耗试验后,该有机 - 无机复合膜不与基体分离。

    樹脂物品およびその製造方法
    5.
    发明申请
    樹脂物品およびその製造方法 审中-公开
    树脂及其生产方法

    公开(公告)号:WO2007040256A1

    公开(公告)日:2007-04-12

    申请号:PCT/JP2006/319943

    申请日:2006-10-05

    CPC classification number: C08J7/04 C08J7/047 C08J2483/00

    Abstract:  本発明は、耐摩耗性に優れた有機無機複合膜が形成された樹脂物品を提供する。この樹脂物品は、厚さが0.1mmを超える樹脂基体と、この樹脂基体上に形成された有機物および無機酸化物を含む有機無機複合膜と、を含み、有機無機複合膜が無機酸化物の少なくとも一部としてシリカを含んでこれを主成分とし、有機無機複合膜の表面に対して実施するJIS R 3212に規定されたテーバー摩耗試験の後に、当該膜が基体から剥離しない。この樹脂物品は、樹脂基体上に有機無機複合膜の形成溶液を塗布した後、150°C以下の温度に保持しながら、塗布した形成溶液に含まれる液体成分の少なくとも一部を除去することにより製造できる。

    Abstract translation: 公开了具有耐磨性优异的有机 - 无机复合膜的树脂制品。 该树脂制品包括厚度大于0.1mm的树脂基材和形成在树脂基底上并含有有机物和无机氧化物的有机 - 无机复合膜。 有机无机复合膜主要含有作为无机氧化物的至少一部分的二氧化硅,该有机 - 无机复合膜根据在有机 - 无机复合膜的表面上进行的泰伯磨损试验后,与基材不分离 JIS R 3212.该树脂制品可以通过在树脂基材上施加有机 - 无机复合膜形成溶液,然后除去所施加的成膜溶液中所含的液体成分的至少一部分,同时将基底保持在 温度不超过150°C。

    透明物品およびその製造方法
    6.
    发明申请
    透明物品およびその製造方法 审中-公开
    透明物品及其生产工艺

    公开(公告)号:WO2006137454A1

    公开(公告)日:2006-12-28

    申请号:PCT/JP2006/312442

    申请日:2006-06-21

    Abstract:  本発明は、無機酸化物としてシリカを含んでこれを主成分とし、有機物の少なくとも一部として光吸収剤を含み、日本工業規格(JIS)R 3212に規定されたテーバー摩耗試験の後に、有機無機複合膜2が基体1から剥離しない、有機無機複合膜2が形成された透明物品を提供する。複合膜2は、シリコンアルコキシド、強酸、水、アルコールおよび有機物を含むコーティング液から、ゾルゲル法により形成される。有機物の少なくとも一部は光吸収剤である。この液では、例えばシリコンアルコキシドの量がSiO 2 濃度により表示して3質量%を超え、プロトンの質量モル濃度が0.001~0.2mol/kgの範囲にあり、水のモル数が、シリコンアルコキシドに含まれるシリコン原子の総モル数の4倍以上である。このゾルゲル法によれば、400°Cを超える温度に基体を加熱しなくても、また膜厚が250nmを超える程度に厚くしても、機械的強度に優れた膜が得られる。

    Abstract translation: 一种透明制品,其包括基材(1)和形成在所述基材(1)上的有机 - 无机复合膜(2),所述有机 - 无机复合膜(2)包含二氧化硅作为无机氧化物(主要成分)和吸收剂 作为有机物质的至少一部分,并且在根据日本工业标准(JIS)R 3212对该物品进行泰伯磨耗试验后,复合膜(2)不从基板(1)分层。复合膜(2) )由溶胶 - 凝胶法由含有硅醇盐,强酸,水,醇和有机物质的涂布溶液形成。 至少一部分有机物质是吸光剂。 在溶液中,例如,以SiO 2浓度计,硅烷氧化物的含量超过3质量%,质子的摩尔浓度在0.001〜0.2mol / kg的范围内 ,水的摩尔数为硅醇盐中所含的硅原子的总摩尔数的4倍以上。 通过使用溶胶 - 凝胶法,即使膜厚增加到250nm以上,也可以制造出机械强度优异的膜,而不需要将基板加热到高于400℃的温度。

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