サイジング剤塗布炭素繊維の製造方法およびサイジング剤塗布炭素繊維
    1.
    发明申请
    サイジング剤塗布炭素繊維の製造方法およびサイジング剤塗布炭素繊維 审中-公开
    生产尺寸涂层碳纤维的方法和尺寸涂层碳纤维

    公开(公告)号:WO2012002266A1

    公开(公告)日:2012-01-05

    申请号:PCT/JP2011/064511

    申请日:2011-06-24

    Abstract:  本発明は、炭素繊維とマトリックス樹脂との接着性に優れ、そして高次加工性に優れる炭素繊維の製造方法を提供する。 本発明は、(A)成分として、2官能以上のエポキシ化合物(A1)および/または、1官能以上のエポキシ基を有し、水酸基、アミド基、イミド基、ウレタン基、ウレア基、スルホニル基、およびスルホ基から選ばれる、少なくとも一つ以上の官能基を有するエポキシ化合物(A2)が用いられる、下記[a]、[b]および[c]からなる群から選択される少なくとも1種のサイジング剤が塗布されたサイジング剤塗布炭素繊維の製造方法であって、該サイジング剤を炭素繊維に塗布し、160~260℃の温度範囲で30~600秒熱処理することを特徴とするサイジング剤塗布炭素繊維の製造方法である。 [a](A)成分100質量部に対し、少なくとも(B)成分として用いられる、分子量が100g/mol以上の3級アミン化合物および/または3級アミン塩(B1)0.1~25質量部を配合してなるサイジング剤 [b](A)成分100質量部に対し、少なくとも(B)成分として用いられる、次の一般式(I)または(II)(上記式中、R 1 ~R 5 は、それぞれ炭素数1~22の炭化水素基、炭素数1~22の炭化水素とエーテル構造を含む基、炭素数1~22の炭化水素とエステル構造を含む基、または炭素数1~22の炭化水素と水酸基を含む基のいずれかを表し、R 6 とR 7 は、それぞれ水素、炭素数1~8の炭化水素基、炭素数1~8の炭化水素とエーテル構造を含む基、または炭素数1~8の炭化水素とエステル構造を含む基のいずれかを表す。)のいずれかで示されるカチオン部位を有する4級アンモニウム塩(B2)0.1~25質量部を配合してなるサイジング剤 [c](A)成分100質量部に対し、少なくとも(B)成分として用いられる、4級ホスホニウム塩および/またはホスフィン化合物(B3)0.1~25質量部を配合してなるサイジング剤

    Abstract translation: 公开了一种生产碳纤维的方法,该方法对基质树脂表现出优异的粘合性,并且具有优异的高阶加工性能。 具体公开了用于制造施胶剂涂覆的碳纤维的方法,其中使用选自下述施胶剂(a),(b)和(c))中的至少一种施胶剂进行涂布 在每种上述施胶剂中,作为组分(A)使用的双功能环氧化合物(A1)和/或环氧化合物(A2),所述环氧化合物(A2)具有一个或多个官能团 环氧基和至少一个选自羟基,酰胺基,酰亚胺基,氨基甲酸酯基,脲基,磺酰基和磺基的官能团。 上浆剂碳纤维的制造方法的特征在于,将上浆剂涂布在碳纤维上,在160〜260℃的温度范围内进行30〜600秒的热处理。 (a)通过将每100质量份的分子量为100g / mol以上的叔胺化合物和/或叔胺盐(B1),至少0.1〜25质量份共混而获得的上浆剂 组分(A),所述叔胺化合物和/或叔胺盐(B1)用作组分(B)。 (b)通过将至少0.1-25质量份具有由通式(I)或(II)表示的阳离子部分的季铵盐(B2)相对于100质量份的组分 (A),所述季铵盐(B2)用作组分(B)。 (式中,R 1 -R 5各自表示碳原子数为1-22的烃基,含有碳原子数为2〜2的烃和醚结构的基团,含有碳原子数为2〜2的烃的基团和 酯结构或含有具有1-22个碳原子和羟基的烃的基团; R 6和R 7各自表示氢原子,具有1-8个碳原子的烃基,含有具有1个碳原子的烃的基团 -8个碳原子和一个醚结构,或含有1-8个碳原子和一个酯结构的烃基的基团。)(c)通过将至少0.1-25质量份的四 鏻盐和/或膦化合物(B3)/ 100质量份组分(A),所述季鏻盐和/或膦化合物(B3)用作组分(B)。

    プリプレグ、積層体および成形品

    公开(公告)号:WO2020235489A1

    公开(公告)日:2020-11-26

    申请号:PCT/JP2020/019472

    申请日:2020-05-15

    Abstract: 本発明の目的は、優れた接合強度を有し、他の構造部材に対して溶着により強固に一体化できる、構造材料として好適な積層体を製造するためのプリプレグ及び積層体を提供することである。 本発明は、次の構成要素[A]強化繊維、[B]熱硬化性樹脂及び[C]熱可塑性樹脂を含むプリプレグであって、 [A]はウィルヘルミー法によって測定される表面自由エネルギーが10~50mJ/m 2 であり、 プリプレグの表面に[C]が存在しており、[B]を含む樹脂領域と[C]を含む樹脂領域との境界面をまたいで両樹脂領域に含まれる[A]の強化繊維が存在するプリプレグである。

    繊維強化樹脂基材の製造方法、繊維強化樹脂基材、およびその一体化成形品

    公开(公告)号:WO2020235488A1

    公开(公告)日:2020-11-26

    申请号:PCT/JP2020/019471

    申请日:2020-05-15

    Abstract: 接合性、力学特性、生産性の3点を同時に満たす繊維強化樹脂基材を提供するため、次の構成要素[A]、[B]、及び[C]を含む繊維強化樹脂基材の製造方法であって、少なくとも以下の引出工程、第1の含浸工程、第2の含浸工程、および引取工程を、構成要素[A]を走行させながら連続で順に実施する繊維強化樹脂基材の製造方法とする。 [A]強化繊維 [B]熱可塑性樹脂 [C]熱硬化性樹脂 <引出工程>構成要素[A]を含む連続強化繊維シートを引き出す工程 <第1の含浸工程>連続強化繊維シートの一方の面から構成要素[B]および構成要素[C]の一方を含浸させ、第1の表面に構成要素[B]および構成要素[C]の一方が配置された繊維強化樹脂中間体を得る工程 <第2の含浸工程>前記第1の表面とは反対の第2の表面から前記構成要素[B]および構成要素[C]の他方を含浸させ、繊維強化樹脂基材を得る工程 <引取工程>繊維強化樹脂基材を引き取る工程

    プリプレグ、成形体および一体化成形体

    公开(公告)号:WO2022158222A1

    公开(公告)日:2022-07-28

    申请号:PCT/JP2021/047257

    申请日:2021-12-21

    Abstract: 本発明は、適度な柔軟性と粘着性を発現し、複雑な金型表面への賦形性と、金型表面への密着性に優れ、プリプレグの位置ズレがなく、目的箇所へ効率良く補強・補剛することが可能なプリプレグ、および一体化成形体を提供することを課題とし、(A)強化繊維、(B)熱硬化性樹脂、および、(C)熱可塑性樹脂を含むプリプレグであって、かつ、プリプレグの表面の少なくとも一部に(C)熱可塑性樹脂が存在しており、かつ、条件[I]を満たし、かつ、条件[II]等を満たすプリプレグとすることを本旨とする。 [I]:(B)熱硬化性樹脂は、動的粘弾性測定法(DMA法)により等速昇温測定した損失正接tanδ曲線において100℃を超え180℃以下の温度域にピークを有する。 [II]:該プリプレグは、動的粘弾性測定法(DMA法)により等温測定して求められた損失角δ曲線において、当該損失角δ曲線は極大値を示す点を有し、かつ、当該極大値を示す点よりも短時間側に当該極大値より損失角δが5°以上小さな値を示す点を有する。

    繊維強化樹脂基材、プリフォーム、一体化成形品および繊維強化樹脂基材の製造方法

    公开(公告)号:WO2022107709A1

    公开(公告)日:2022-05-27

    申请号:PCT/JP2021/041849

    申请日:2021-11-15

    Abstract: 本発明は、特性の異なる複数の樹脂を強固に複合化した繊維強化樹脂基材を提供することを目的とする。 本発明は、連続強化繊維に、熱可塑性樹脂(A)と熱可塑性樹脂(B)とが含浸されてなる繊維強化樹脂基材であって、 熱可塑性樹脂(A)からなり、一方の表面に露出する熱可塑性樹脂(A)層と、熱可塑性樹脂(B)からなり、他方の表面に露出する熱可塑性樹脂(B)層とが、境界域を形成し、 前記連続強化繊維の少なくとも一部は前記境界域を跨いで存在し、 熱可塑性樹脂(A)および熱可塑性樹脂(B)がともに融点200℃以上の結晶性樹脂である繊維強化樹脂基材である。

    プリプレグ、成形体および一体化成形体

    公开(公告)号:WO2021131347A1

    公开(公告)日:2021-07-01

    申请号:PCT/JP2020/041509

    申请日:2020-11-06

    Abstract: 本発明は、射出成形やプレス成形での熱可塑性樹脂を含む部材との熱溶着性を有し、且つ、熱硬化性樹脂は、動的粘弾性測定法(DMA法)により測定した損失正接tanδ曲線が特定のピークを有するため、適度な柔軟性と粘着性を発現し、複雑な金型表面への賦形性と、金型表面への密着性に優れ、プリプレグの位置ズレがなく、目的箇所へ効率良く補強・補剛することが可能なプリプレグ、および一体化成形体を提供することを課題とし、(A)強化繊維、(B)熱硬化性樹脂及び、(C)熱可塑性樹脂を含むプリプレグであって、(A)強化繊維に(B)熱硬化性樹脂が含浸した層の片側の表面に(C)熱可塑性樹脂が存在し、(B)熱硬化性樹脂は、動的粘弾性測定法(DMA法)により測定した損失正接tanδ曲線が30℃以上100℃以下にピークを有するプリプレグとすることを本旨とする。

    炭素繊維強化熱可塑性樹脂組成物、成形材料、プリプレグ、およびそれらの製造方法
    7.
    发明申请
    炭素繊維強化熱可塑性樹脂組成物、成形材料、プリプレグ、およびそれらの製造方法 审中-公开
    碳纤维增强热塑性树脂组合物,成型材料,制备方法及其制造方法

    公开(公告)号:WO2013051404A1

    公开(公告)日:2013-04-11

    申请号:PCT/JP2012/074215

    申请日:2012-09-21

    Abstract:  炭素繊維と熱可塑性樹脂との界面接着性に優れ、力学特性に優れた炭素繊維強化熱可塑性樹脂組成物、成形材料、プリプレグ、およびそれらの製造方法を提供する。 次の(A)、(B)成分、炭素繊維および熱可塑性樹脂からなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂組成物である。 (A)成分:2官能以上のエポキシ化合物(A1)および/または、1官能以上のエポキシ基を有し、水酸基、アミド基、イミド基、ウレタン基、ウレア基、スルホニル基、およびスルホ基から選ばれる、少なくとも一つ以上の官能基を有するエポキシ化合物(A2) (B)成分:(A)成分100質量部に対して、 [a]特定の3級アミン化合物(塩)(B1)、[b]特定の4級アンモニウム塩(B2)および[c]4級ホスホニウム塩および/またはホスフィン化合物(B3)からなる群から選択される少なくとも1種の反応促進剤が0.1~25質量部

    Abstract translation: 提供碳纤维增强热塑性树脂组合物,成型材料,预浸料及其制造方法,其提供碳纤维和热塑性树脂之间的优异的界面粘合性,并且提供优异的机械性能。 包含以下组分(A)和(B))的碳纤维增强热塑性树脂组合物,碳纤维和热塑性树脂。 组分(A):(A1)双官能或更高级的环氧化合物和/或(A2)具有单官能或更高级环氧基且具有一个或多个选自羟基,酰胺的官能团的环氧化合物 基团,酰亚胺基,氨基甲酸酯基,脲基,磺酰基和磺基。 组分(B):0.1至25质量份选自(B1)特定叔胺化合物(盐)[a],(B2)特定季铵盐[b]的至少一种类型的反应促进剂, ,和(B3)膦化合物和/或季铵盐[c]相对于100质量份组分(A)。

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