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公开(公告)号:JPWO2010074155A1
公开(公告)日:2012-06-21
申请号:JP2010544124
申请日:2009-12-24
CPC classification number: F16C33/3825 , F16C29/06 , F16C33/3831 , F16C33/506 , F16C2220/04 , F16C2300/02
Abstract: 連結部の外表面に作用する曲げ応力を可及的に小さくして、耐久性の高い転動体リテーナ及びこれを用いた無限循環式直線運動装置を提供する。所定間隔で配列される複数のボール2を一連に保持するもので、各ボール2をボール配列方向に沿って前後から挟むように保持するボール保持部10と、ボール保持部10からボール配列方向に対して直交する方向に突出するウィング部22と、ウィング部22間を連結する可撓性の連結部23と、を備え、連結部23の変形によって、ボール保持部10によってボール保持した状態でボール2の配列方向を曲げることが可能となっている転動体リテーナにおいて、ウィング部22のボール配列方向の幅A1を、ボール保持部10のボール配列方向の幅A0以下としたことを特徴とする。
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公开(公告)号:JPWO2009145112A1
公开(公告)日:2011-10-13
申请号:JP2010514454
申请日:2009-05-21
Abstract: コイルの発熱によってスライドテーブルが熱膨張したとき、リニアガイドに内部荷重が働くのを防止できるリニアモータを提供する。リニアガイド6の上面とスライドテーブル2の下面との間に積層ゴムからなる変位吸収機構10を介在させる。変位吸収機構10は、コイル4とマグネット3との間に吸引力が働いたとき、コイル4とマグネット3との間にリニアモータが作動するすきまを確保できる垂直方向の剛性を持つと共に、コイル4が発熱し、スライドテーブル2が幅方向に熱膨張するとき、スライドテーブル2からリニアガイド6に作用する力を緩和するようにせん断変形する。
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公开(公告)号:JPWO2009107493A1
公开(公告)日:2011-06-30
申请号:JP2010500643
申请日:2009-02-16
CPC classification number: F16C37/007 , B23Q1/522 , B23Q11/127 , B23Q2220/004 , F16C19/38 , F16C33/58 , F16C2300/14 , F16C2322/39 , Y10T74/18664
Abstract: 適切な冷却効果を発揮することが可能な冷却構造を備える回転テーブル装置と冷却構造を備える回転ベアリングとを得る。冷却構造を備える回転テーブル装置5は、駆動源である中空モータ10と、中空モータ10によって回転可能とされるテーブル20と、テーブル20の回転運動を支承する回転ベアリング30と、を備えており、回転ベアリング30が、内周面に転走面が設けられた外輪31と、外周面に転走面と対向する転走面が設けられた内輪32と、外輪31の転走面と内輪32の転走面とで形成される転走路に装填される複数の転動体33と、によって構成され、さらに、内輪32又は外輪31のいずれか一方にヒートシンク36が設置されている。
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公开(公告)号:JPWO2009057694A1
公开(公告)日:2011-03-10
申请号:JP2009539104
申请日:2008-10-30
CPC classification number: F16B2/185
Abstract: 本発明のクランプ機構(1)は、ケース部(2)と、ケース部(2)を貫通するワイヤー(3)と、レバー部(5)と、ケース部(2)内に昇降可能に設けられ、レバー部(5)の操作に応じてケース部(2)内を移動してワイヤー(3)をケース部(2)内に押し込んだ状態で保持するピストン(4)と、を備える。本発明によれば、メンテナンス性に優れ、信頼性の高い、クランプ機構、及びスライダ機構を提供することができる。
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公开(公告)号:JPWO2009057442A1
公开(公告)日:2011-03-10
申请号:JP2009538994
申请日:2008-10-14
CPC classification number: H02P25/06 , H02K11/215 , H02K41/03
Abstract: リニアモータの駆動用マグネットを磁気スケールとして共用するリニアモータにおいて、磁気センサが出力する信号を理想的な正弦波に近づけることができるリニアモータを提供する。本発明のリニアモータは、N極及びS極が交互に形成されるように並べられると共に、列方向と直交する方向に各駆動用マグネット5のN極及びS極が形成される複数の駆動用マグネット5と、駆動用マグネット5にすきまを介して対向した状態で、駆動用マグネット5の列方向に相対的に直線運動する電機子10と、電機子10と共に前記複数の駆動用マグネット5に対して相対的に直線運動しながら駆動用マグネット5の磁界を検出する磁気センサ12と、を備える。複数の駆動用マグネット5の平面図において、各駆動用マグネット5の磁気センサが通過する部分の形状は、電機子10の移動方向の中央部18の横幅W2が両端部19の横幅W1よりも広いことを特徴とする。
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公开(公告)号:JPWO2009034923A1
公开(公告)日:2010-12-24
申请号:JP2009532162
申请日:2008-09-05
IPC: F16C29/06
CPC classification number: F16C29/005 , F16C29/0638 , F16C33/585
Abstract: 軌道レールの形状を改良することによって、運動案内装置の高剛性化・高精度化を図る。軌道レール10には、上面10aに少なくとも2条、両側面10bのそれぞれに少なくとも1条ずつの転動体転走溝11が長手方向に延びて形成されており、前記転動体転走溝11は、前記軌道レール10の長手方向に直交する断面で見たときに、上面10aに形成された少なくとも2条の転動体転走溝11の両外側の溝端位置から鉛直方向に垂下する2本の仮想線A,Aを想定した場合に、両側面に少なくとも1条ずつ形成された転動体転走溝11のすべてが前記2本の仮想線A,Aよりもレールの外側方向に位置するように形成され、且つ、前記転動体転走溝11が形成される前記軌道レール10の上面10a及び両側面10bにおける少なくとも転動体転走溝11近傍が、傾斜角度を持って形成されている。
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公开(公告)号:JPWO2009028268A1
公开(公告)日:2010-11-25
申请号:JP2009530019
申请日:2008-07-11
IPC: F16C29/06
CPC classification number: F16C29/0638
Abstract: ウェービング現象を抑制して超精密な運動精度を有する直動案内装置を得る。直動案内装置60は、長手方向に沿って転動体転走溝61aが形成される軌道レール61と、転動体転走溝61aに対向する負荷転動体転走溝が形成される移動ブロック63と、転動体転走溝61aと負荷転動体転走溝とによって構成される負荷転走路内に転動自在に設置される複数のボールとを有することにより、移動ブロック63が軌道レール61の長手方向で往復運動自在とされる装置である。そして、直動案内装置60は、ボールの直径が軌道レール61の幅の1/10以下となるように構成され、且つ、移動ブロック63がISO準拠のブロック長を有して構成されている。また、無限循環路の条数Lが、L=4×N(Nは2以上の自然数)となるように構成されており、特に、条数Lが8であることが好適である。
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公开(公告)号:JPWO2008136405A1
公开(公告)日:2010-07-29
申请号:JP2009512977
申请日:2008-04-25
CPC classification number: B25J9/102 , B25J9/06 , F16H2001/2881
Abstract: 環状を有する太陽歯車と、太陽歯車に噛み合うとともに太陽歯車の中心軸Oを中心として公転する遊星歯車と、太陽歯車と同軸状に固定配置されるとともに遊星歯車に噛み合う固定内歯歯車と、固定内歯歯車と異なる歯数とされ、太陽歯車と同軸状に回転可能に配置されるとともに遊星歯車に噛み合う可動内歯歯車と、太陽歯車を前記中心軸周りに回転させる駆動モータと、を備える。可動内歯歯車には、筒状の出力軸が設けられ、この出力軸は環状回転支持部材によって保持される。駆動モータは、その駆動軸が太陽歯車の中心軸Oに対して偏倚するように配置される。太陽歯車の内周側には、中心軸Oに沿って延びる貫通孔が設けられる。
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公开(公告)号:JPWO2008123400A1
公开(公告)日:2010-07-15
申请号:JP2009509186
申请日:2008-03-28
IPC: H02P25/06
CPC classification number: H02P25/06 , G01D5/2013 , H02P6/006
Abstract: 設置する検知手段の数を最小限にしてコスト増を抑制しつつ、磁極判定ポイントを増加させて、磁極検出の精度を向上させ、リニアモータをより精度良く動作させる。リニアモータを、3相の駆動電流が流れるコイルを有する一次側と、磁極を交互に並べた磁石を有する二次側とから構成する。案内機構は一次側と二次側との相対運動を案内する。リニアモータおよび案内機構の制御を制御回路により行う。磁極センサは磁石の磁極を検知し、磁極に対応した0又は1の信号を出力する。磁気センサは位相が互いにπ/2ずれた2つの信号を出力して、一次側と二次側との相対的位置を検出する。磁気センサからの2つの交流信号を、閾値と比較する比較器によって、それぞれ0又は1の信号に変換する。制御回路が3つの信号を組み合わせて、一次側における磁石の磁極内における位置を検出する。
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公开(公告)号:JPWO2008041544A1
公开(公告)日:2010-02-04
申请号:JP2008537469
申请日:2007-09-25
CPC classification number: A47B88/47
Abstract: 閉止補助機構(6)が設けられている場合であっても、閉止位置に格納されている引き出し(3)を固定枠体(2)から容易に引き出すことができ、女性であっても取り扱い易く、操作性に優れたアシスト付き引き出し装置を提供するものであり、固定枠体(2)と、この固定枠体(2)に収納される引き出し(3)と、この引き出し(3)を前記固定枠体(2)に対して進退自在に支承するスライド手段(4a,4b)と、前記引き出し(3)の閉止位置近傍において該引き出し(3)を閉止位置に向けて付勢する閉止補助手段(5)と、始動スイッチ(52)の操作により、前記閉止補助手段(6)の付勢力に抗して引き出し(3)を固定枠体(2)から押し出す開放補助手段(5)とから構成されている。
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