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公开(公告)号:JP2021181070A
公开(公告)日:2021-11-25
申请号:JP2020088004
申请日:2020-05-20
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】高温に曝された場合であっても、優れた酸素吸放出能を有し、かつ、優れたNOx浄化性能を発現する排ガス浄化用触媒を得ることが可能なコアシェル型酸素吸放出材料を提供する。 【解決手段】本発明は、コアとしてのセリア−ジルコニア系複合酸化物の粒子の表面上にシェルとしてのアルミナ系酸化物が被覆されているコアシェル型酸素吸放出材料であって、セリア−ジルコニア系複合酸化物がプラセオジムを含み、アルミナ系酸化物がθ−アルミナを含み、アルミナ系酸化物の含有量がセリア−ジルコニア系複合酸化物の全重量に基づいて0.05重量%〜0.95重量%であり、XPS測定により算出されるアルミナ被覆率が50%以上である、コアシェル型酸素吸放出材料に関する。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2021161467A
公开(公告)日:2021-10-11
申请号:JP2020062096
申请日:2020-03-31
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , 株式会社デンソー
Abstract: 【課題】高温の水蒸気に曝されても電子伝導性の低下が少ないSOFC用又はSOEC用の電極を提供すること。 【解決手段】電極は、拡散層と、前記拡散層の電解質層側表面に形成された活性層とを備えている。前記活性層は、Ni含有粒子(B)と、ScドープCeO 2 −ZrO 2 固溶体からなるScCZ粒子と、前記ScドープCeO 2 −ZrO 2 固溶体以外の固体酸化物からなる電解質粒子(B)とを含むサーメット(B)からなる。前記ScCZ粒子は、Sc x Ce y Zr 1-(x+y) O 2 (但し、0.06≦x≦0.19、0.05≦y≦0.15)で表される組成を有するものが好ましい。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2021154246A
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2020059086
申请日:2020-03-27
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所
Abstract: 【課題】リッチ条件での運転中におけるNOx浄化性能の低下が抑制された排ガス浄化装置を提供する。 【解決手段】 排ガス浄化装置1は、基材10と、前記基材10上に配置された触媒層30と、を備え、前記触媒層30は、ロジウム33、パラジウム35、及び担体31を含み、前記触媒層30は、マクロ孔50を画成する内表面37を有し、前記触媒層30の内表面37の近傍におけるパラジウム35の濃度が、前記触媒層30全体で平均したパラジウム35の濃度よりも高い。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6851336B2
公开(公告)日:2021-03-31
申请号:JP2018013716
申请日:2018-01-30
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
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公开(公告)号:JP2019189484A
公开(公告)日:2019-10-31
申请号:JP2018083062
申请日:2018-04-24
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】 約400℃という比較的低温においても優れた酸素貯蔵能(OSC)が発揮されると共に、耐熱性に優れていて高温に曝された場合の酸素貯蔵能の劣化を十分に抑制することが可能な酸素貯蔵材料を提供すること。 【解決手段】 セリウム(Ce)、ジルコニウム(Zr)、希土類元素(Ln:但し、セリウムは除く。)及びチタン(Ti)を含むCe−Zr−Ln−Ti系複合酸化物からなる酸素貯蔵材料であって、 前記セリウムと前記ジルコニウムとの複合酸化物に前記希土類元素の少なくとも一部及び前記チタンの少なくとも一部が固溶しており、かつ、 前記Ce−Zr−Ln−Ti系複合酸化物が、以下の化学式(1): Ce a−x Ln x Zr b−y Ti y O δ (1) (化学式(1)中、a、b、x及びyはそれぞれ、a=0.4〜0.6、b=0.4〜0.6、x=0〜a(但し、x=0及びx=aは含まない。)、y=0〜0.3(但し、y=0は含まない。)、a+b=1の条件を満たす数であり、δは1.7〜2.2の数である。) で表される組成を有するものである、 ことを特徴とする酸素貯蔵材料。 【選択図】 なし
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公开(公告)号:JP2019131455A
公开(公告)日:2019-08-08
申请号:JP2018134836
申请日:2018-07-18
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】十分に優れた酸素貯蔵能(OSC)と十分に高い酸素放出速度を有する酸素貯蔵材料を提供する。 【解決手段】セリア−ジルコニア−鉄系複合酸化物からなり、化学式(1):Ce x Zr y Fe z O δ (1)(化学式(1)中、x、y及びzはそれぞれ、x=0.3〜0.7、y=0.15〜0.7(但し、y=0.7は含まない。)、z=0〜0.15(但し、z=0は含まない。)、x+y+z=1の条件を満たす数であり、δは1.9〜2.0の数である。)で表される組成を有するものであり、X線回折パターンから求められる(222)面に帰属するピーク強度(I 222 )に対する(111)面に帰属する超格子ピークの強度(I 111 )の比率が以下の条件(2):1≦{(I 111 /I 222 )×100}≦5(2)を満たすものであり、かつ、セリア−ジルコニア−酸化鉄系複合酸化物の比表面積が5〜50m 2 /gである、ことを特徴とする酸素貯蔵材料。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2018150207A
公开(公告)日:2018-09-27
申请号:JP2017048998
申请日:2017-03-14
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】高温に曝された場合であっても、優れた酸素吸蔵放出能(酸素吸蔵量(OSC)及び酸素吸蔵放出速度(OSC−r))を有し、かつ、優れたNOx浄化性能を発現する排ガス浄化用触媒を得ることが可能な酸化物材料を提供すること。 【解決手段】パイロクロア相及びκ相のうちの少なくとも一方の規則相を有するセリア−ジルコニア系固溶体粉末からなるコアと、該コアの一部の表面に配置されているアルミナ系酸化物からなるシェルとを備え、 前記セリア−ジルコニア系固溶体粉末の体積基準の粒度分布における累積体積が50%となる二次粒子径D50が0.2〜8.0μmであり、 X線光電子分光分析により測定される、前記シェルの表面から深さ3nmの領域におけるAl元素の平均濃度が25〜75at%である、 ことを特徴とするコアシェル型酸化物材料。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2017171544A
公开(公告)日:2017-09-28
申请号:JP2016060675
申请日:2016-03-24
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
CPC classification number: B01J20/06 , B01J20/3085
Abstract: 【課題】高温に曝された後においても速い酸素吸蔵放出速度を有する酸素吸蔵材料を提供すること。 【解決手段】セリア−ジルコニア複合酸化物、ランタナ−ジルコニア複合酸化物及びセリア−ジルコニア−ランタナ複合酸化物の3種類のパイロクロア型複合酸化物が共存する酸素吸蔵材料であり、 前記パイロクロア型セリア−ジルコニア複合酸化物と前記パイロクロア型セリア−ジルコニア−ランタナ複合酸化物とからなる第1の二次粒子、及び 前記パイロクロア型ランタナ−ジルコニア複合酸化物と前記パイロクロア型セリア−ジルコニア−ランタナ複合酸化物とからなる第2の二次粒子 を含有することを特徴とする酸素吸蔵材料。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2016112492A
公开(公告)日:2016-06-23
申请号:JP2014252022
申请日:2014-12-12
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社キャタラー , 株式会社豊田中央研究所
Inventor: 鎮西 勇夫 , 鈴木 宏昌 , 吉田 健 , 三浦 真秀 , 青木 悠生 , 岡田 満克 , 田辺 稔貴 , 須田 明彦 , 齊藤 良典 , 小里 浩隆 , 飯塚 光祐 , 森川 彰
IPC: B01J37/02 , B01D53/94 , F01N3/28 , F01N3/10 , B01J27/053
CPC classification number: B01D53/945 , B01J23/002 , B01J23/10 , B01J23/63 , B01J35/0006 , B01J35/002 , B01J35/1009 , B01J37/0244 , B01J37/0248 , B01J37/03 , C01F17/0043 , C01G25/02 , F01N3/101 , B01D2255/1021 , B01D2255/1025 , B01D2255/2042 , B01D2255/2063 , B01D2255/2066 , B01D2255/2092 , B01D2255/407 , B01D2255/902 , B01D2255/908 , B01J2523/00 , B01J27/053 , B01J35/023 , B01J37/009 , B01J37/08 , C01P2002/36 , C01P2002/50 , C01P2002/74 , C01P2004/61 , F01N2510/06 , F01N2570/24 , Y02T10/22
Abstract: 【課題】高い浄化性能を有しつつH 2 Sの排出量が抑制された排ガス浄化触媒を提供すること。 【解決手段】プラセオジム、ランタンおよびイットリウムからなる群から選択される少なくとも1種の追加元素を、全陽イオン合計量に対して0.5〜5.0モル%含有し、かつ(セリウム+前記追加元素):(ジルコニウム)のモル比が43:57〜48:52の範囲内であるパイロクロア型の規則配列構造を有するセリア−ジルコニア系複合酸化物を、触媒コーティング層の下層に含有する排ガス浄化触媒。 【選択図】図2
Abstract translation: 要解决的问题:提供一种排气净化催化剂,同时具有高的净化性能来抑制HS的排放量。解决方案:废气净化催化剂含有二氧化铈 - 氧化锆基复合氧化物,其含有至少一种选自以下的添加元素: 相对于阳离子总量为0.5〜5.0摩尔%的镨,镧和钇的摩尔比(铈+附加元素):(锆)的比例为43:57〜48:52 并且在催化剂涂层的下层中具有烧绿石型规则排列结构。选择图:图2
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