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公开(公告)号:JP2021022438A
公开(公告)日:2021-02-18
申请号:JP2019136460
申请日:2019-07-24
Applicant: 大同特殊鋼株式会社 , 国立大学法人鳥取大学
Abstract: 【課題】初期放電容量を高くする他に特にサイクル特性を高めることが可能なリチウムイオン電池用負極材料を提供する。 【解決手段】リチウムイオン電池用負極材料は、Si相と少なくとも1種のSi化合物相とを有し、Si化合物相はSi,A,Bの3元素から成り且つSi−A合金およびSi−B合金が形成されていないものであって、元素AおよびBはCr,V,Nb,Fe,Co,Ni,Zr,Mo,W,Taよりなる群の中からそれぞれ選択された1種の元素である。 【選択図】 図6
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公开(公告)号:JP2021017626A
公开(公告)日:2021-02-15
申请号:JP2019134246
申请日:2019-07-22
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Abstract: 【課題】高硬度、高靱性、及び高耐食性を有するマルテンサイト系ステンレス鋼、並びに、これを用いた締結部材を提供すること。 【解決手段】マルテンサイト系ステンレス鋼は、0.15≦C≦0.30mass%、0.05≦Si≦1.00mass%、0.05≦Mn≦1.00mass%、0.05≦Ni≦0.5mass%、11.0≦Cr≦15.0mass%、1.4≦Mo≦2.0mass%、0.01≦V≦0.50mass%、0.10≦N≦0.20mass%、及び、0.0005≦B≦0.0050mass%を含み、残部がFe及び不可避的不純物かならなり、0.25≦C+N≦0.45mass%を満たす。締結部材は、上記組成を有するマルテンサイト系ステンレス鋼からなり、ロックウェル硬さが50HRC以上57HRC以下であり、衝撃値が200J/cm 2 以上であり、孔食電位V c100 が200mV以上である。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2021015866A
公开(公告)日:2021-02-12
申请号:JP2019128950
申请日:2019-07-11
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Inventor: 高木 忍
Abstract: 【課題】所望の形状のボンド磁石を低コストで製造することができる装置を提供する。 【解決手段】ボンド磁石製造装置10は、基台11と、磁石粉末と該磁石粉末よりも融点が低いバインダの粉末を混合した原料粉末Pを、基台11の上の所定の粉末供給領域に供給する原料粉末供給部12と、前記粉末供給領域のうち、製造しようとするボンド磁石の形状に対応する領域である照射領域に、前記磁石粉末を溶融させることなく前記バインダの粉末を溶融又は硬化させる温度に原料粉末Pを加熱するビームを照射するビーム照射部13とを備える。ボンド磁石製造装置10によれば、金型を使用することなく所望の形状のボンド磁石を製造することができるため、製造コストを抑えることができる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021008647A
公开(公告)日:2021-01-28
申请号:JP2019122390
申请日:2019-06-28
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Abstract: 【課題】細径ドリルに対する被削性及び熱間加工性に優れ、冷間で切断加工して供される製品に適したフェライト系快削ステンレス鋼材及びその製造方法の提供。 【解決手段】質量%で、C、Si、Mn、P、Cu、Ni、Cr、Mo、Al、O、N、Sを所定の含有量で含むとともに、更に、Pb、Bi、及び、Teから選択される2種以上を所定の含有量で含み、且つ、元素Mの質量%を[M]とすると、900([C]+[N])+170[Si]+450[P]+12[Cr]+30[Mo]+10[Al]≦340、及び、([Cr]+[Mo]+1.5[Si]+4[Al])/([Ni]+0.5[Mn]+30[C]+30[N])≧7を満たし、残部をFe及び不可避的不純物とする成分組成からなるフェライト単相合金を鍛造し、900〜1200℃における絞り量が50パーセント以上とする鋼塊を得た上で、焼き鈍し熱処理を施されて供されることを特徴とする。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020199519A
公开(公告)日:2020-12-17
申请号:JP2019107542
申请日:2019-06-10
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Abstract: 【課題】スライディングノズルに起因する溶鋼の温度低下を防止し、該スライディングノズルを構成する耐火物の脱炭による劣化を抑制できる溶鋼の連続鋳造方法、およびこれに用いるスライディングノズルを提供する。 【解決手段】タンディッシュ1内の溶鋼Mをスライディングノズル10および浸漬ノズル5を通じて連続鋳造用の鋳型30内に注湯する溶鋼Mの連続鋳造方法であって、上記タンディッシュ1の底面に付設された上記スライディングノズル10のうち、外気に曝される下ノズル部16における垂直片18の少なくも外周面19を耐火性断熱材20で包囲して、前記下ノズル部16を保温しつつ、上記タンディッシュ1内の溶鋼Mを上記鋳型30内に連続して注湯する、溶鋼の連続鋳造方法。 【選択図】 図2
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公开(公告)号:JP2020197343A
公开(公告)日:2020-12-10
申请号:JP2019103711
申请日:2019-06-03
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Inventor: 佐々木 隆浩
Abstract: 【課題】熱交換器へのスラッジの固着を抑制して、処理液の温度低下およびその後の昇温待ちによる装置稼働率の低下を抑止することが可能な処理装置を提供する。 【解決手段】処理装置10は、所定の温度に加熱された処理液14中に被処理物Wを浸漬させ、被処理物Wの表面にリン酸塩皮膜を形成する。処理装置10は、加熱手段として蛇管式熱交換器16が処理槽12に設けられており、蛇管式熱交換器16は、内部に熱媒が流れる金属管24の表面に、フッ素樹脂被膜30が形成されている。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2020197333A
公开(公告)日:2020-12-10
申请号:JP2019102849
申请日:2019-05-31
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Abstract: 【課題】台車式加熱炉における台車の側面と、台車の上部を覆う炉壁の内面との間のシール性が高いシール構造の提供。 【解決手段】レール上を往復する台車を奥壁へ接近させ、前記台車の上部を覆った炉壁の内部を加熱して、前記台車上の被加熱物を加熱する台車式加熱炉における、前記台車の両側面と、前記炉壁の内面との間を閉塞するためのシール構造であって、前記台車の両側面に金属製の丸棒が、その長手方向と前記台車が往復する方向とが略平行となるように配置されており、前記炉壁の一部がセラミックファイバー積層体からなり、前記セラミックファイバー積層体が構成する前記炉壁の一部の内面と、前記丸棒の側面とが接することで、これらの隙間が閉塞されるシール構造。 【選択図】図2
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