金属線材のりん酸塩化成処理方法およびりん酸塩化成処理装置

    公开(公告)号:JP2021161483A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020063844

    申请日:2020-03-31

    Abstract: 【課題】設備を大型化せずとも、また特殊な薬剤を使用しなくとも、りん酸塩皮膜の生成反応を促進させることができる金属線材のりん酸塩化成処理方法およびりん酸塩化成処理装置を提供する。 【解決手段】金属線材(3)をりん酸塩化成処理液(16)中に通過させて、金属線材(3)の表面にりん酸塩皮膜を連続的に形成させるりん酸塩化成処理方法であって、りん酸塩化成処理液(16)中に拡散層除去部材(21、31、41)を配置させ、拡散層除去部材(21、31、41)を、金属線材(3)の表面の全周に接触または近接させて、金属線材(3)の表面近傍に形成された拡散層を除去する、金属線材(3)のりん酸塩化成処理方法である。 【選択図】図2

    非調質鍛造用鋼および非調質鍛造部品

    公开(公告)号:JP2021161477A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020062782

    申请日:2020-03-31

    Abstract: 【課題】高強度かつ製造性に優れ、更には被削性に優れた非調質鍛造用鋼、および高強度の非調質鍛造部品を提供する。 【解決手段】C:0.40質量%〜0.60質量%、Si:0質量%超、1.0質量%以下、Mn:0.01質量%〜0.70質量%、P:0質量%超、0.20質量%以下、S:0質量%超、0.20質量%以下、Cr:0.01質量%〜1質量%、Al:0.006質量%超、0.050質量%以下、V:0.30質量%〜0.38質量%、N:0質量%超、0.0120質量%以下、Ti:0.004質量%〜0.1質量%以下を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、式(1)を満たす非調質鍛造用鋼。[Al]/[Ti]≧0.5・・・(1),式(1)において、[Al]、[Ti]はそれぞれ、鋼中のAl、Tiの質量%での含有量を示す。 【選択図】図1

    タンデムガスシールドアーク溶接方法及び溶接装置

    公开(公告)号:JP2021159958A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020064920

    申请日:2020-03-31

    Abstract: 【課題】優れた耐気孔性及び耐ギャップ性を有し、ビード形状が良好であって、高速で溶接できるタンデムガスシールドアーク溶接方法を提供する。 【解決手段】先行極4a、bは、ソリッドワイヤ6a、bを使用し、シールドガスとして炭酸ガスを使用し、トーチ角度θ L が40〜60°、ワイヤ突出し長さE L が10〜20mm、立板側におけるルート部からワイヤ狙い位置までの距離H L が1〜3mmであり、溶接電流I L (A)とアーク電圧V L (V)が[50≦V L ×1000/I L ≦70]を満たす。後行極5a,bは、フラックス入りワイヤ7a,bを使用し、シールドガスとして炭酸ガスを使用し、トーチ角度θ T が40〜60°、ワイヤ突出し長さE T が20〜30mm、下板側におけるルート部からワイヤ狙い位置までの距離W T が1〜5mmであり、電極間距離が25〜45mm、溶接速度が800mm/min以上である。 【選択図】図1

    熱交換器の解体方法
    34.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021156702A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2020056436

    申请日:2020-03-26

    Abstract: 【課題】本発明は、作業性に優れ被ばく量をさらに低減できるとともに、管板を金属材料として容易に再利用できる熱交換器の解体方法の提供を目的とする。 【解決手段】本発明の一態様に係る熱交換器の解体方法は、伝熱管と、この伝熱管を固定する管板と、上記伝熱管及び管板を格納する円筒状の胴部とを備え、原子力施設で使用される熱交換器の解体方法であって、上記伝熱管が、円弧部と、この円弧部の両端からそれぞれ上記胴部の中心軸に対して平行に延び、上記管板をその表面から裏面に向かって貫通する直管部とを有し、上記直管部が、上記管板の裏面側で上記管板に溶接されており、上記伝熱管の円弧部を除去する工程と、上記管板をその表面に平行に輪切りにすることで、上記直管部の上記管板への溶接部分を除去する工程と、上記円弧部除去工程及び上記溶接部分除去工程後に、上記直管部を引き抜く工程とを備える。 【選択図】図1

    リニアソレノイド及び電磁比例弁

    公开(公告)号:JP2021150595A

    公开(公告)日:2021-09-27

    申请号:JP2020051415

    申请日:2020-03-23

    Abstract: 【課題】消費電力を低減することができるリニアソレノイド及び当該リニアソレノイドを備える電磁比例弁を提供する。 【解決手段】本発明に係るリニアソレノイドは、通電により磁界を発生させるソレノイドコイル(2)と、ソレノイドコイルへの通電により発生した磁界が供給される固定コア(3)と、固定コアに対して相対変位可能であり、ソレノイドコイルへの通電により発生した磁界が供給され、ソレノイドコイルへ流れる電流量に応じた磁気吸引力により第1方向に移動する第1可動コア(41)と、ソレノイドコイルへの通電により発生した磁界が供給されて磁化可能であり、第1可動コアとの接触状態において通電停止時に残留磁化による磁気吸引力により第1可動コアとの接触状態を保持する第2可動コア(42)と、第1方向とは反対の方向であり第2可動コアから第1可動コアに向かう第2方向に、第1可動コアを付勢する付勢部材(5)と、を備える。 【選択図】図1

    電力供給方法および電力供給システム

    公开(公告)号:JP2021145401A

    公开(公告)日:2021-09-24

    申请号:JP2020040820

    申请日:2020-03-10

    Abstract: 【課題】本発明は、より安定的に系統連系できる電力供給方法および電力供給システムを提供する。 【解決手段】本発明の電力供給方法は、駆動部によって発電する第1発電装置と、スクリューを駆動するためのエンジンをエネルギー源として発電する第2発電装置とを含む複数の発電装置によって船内負荷に給電する方法であって、第1発電装置のみによって船内負荷に給電する第1給電工程S13と、第1および第2発電装置によって船内負荷に給電する第2給電工程S14とを備え、第2給電工程S14は、第1給電工程S13の第1A出力電力値より小さい一定の第1B出力電力値となるように第1発電装置で発電し、船内負荷に対し第1B出力電力値では不足する不足分を補う第2出力電力値となるように第2発電装置で発電し、第1発電装置で発電した第1電力の第1周波数に基づいて第2発電装置で発電した第2電力の第2周波数を制御する。 【選択図】図3

    局所的に軟化された部分を有する鋼部品の製造方法

    公开(公告)号:JP2021143416A

    公开(公告)日:2021-09-24

    申请号:JP2020172764

    申请日:2020-10-13

    Inventor: 水田 直気

    Abstract: 【課題】局所的な温度制御をすることなく、局所的に軟化された高強度鋼部品を製造する方法を提供する。 【解決手段】C:0.05〜0.40質量%、Si:0〜2.0質量%、Mn:1.0〜3.0質量%、Al:0.010〜1.0質量%、B:0.0005〜0.010質量%、および残部:鉄および不可避不純物からなる化学組成の鋼板を用意する工程と、前記鋼板をAc1点(℃)以上Ac3点(℃)+10℃未満の温度に加熱する工程と、前記加熱する工程後、675℃以上Ac3点+10℃未満の温度でひずみを0.5%以上加える加工工程と、前記加工工程後、0〜15℃/秒の平均冷却速度で1秒以上120秒以下で保持または徐冷する工程と、前記保持または徐冷する工程後、Ms点(℃)−50℃まで冷却する工程とを含み、前記加熱する工程の前記温度から、Ms点(℃)−50℃までの平均冷却速度を10℃/秒以上に制御する、鋼部品の製造方法。 【選択図】図3

    積層造形物の製造方法、及び積層造形物

    公开(公告)号:JP2021143397A

    公开(公告)日:2021-09-24

    申请号:JP2020043355

    申请日:2020-03-12

    Inventor: 黒澤 瑛介

    Abstract: 【課題】1パスで数mmオーダーの肉盛層を、割れを発生させることなく効率よく安定して形成できる積層造形物の製造方法、及び積層造形物を提供する。 【解決手段】積層造形物の製造方法は、ステライト合金を含有する第1粉末と、炭化タングステンを含有する第2粉末と、を混合した粉末材料を基材上に供給する工程と、供給された粉末材料にレーザビームをウィービング動作させながら照射して、基材上に少なくとも粉末材料を溶融固化させた肉盛層を積層する工程と、を有する。肉盛層を積層する工程は、20≦A≦35…条件式[1]、2.2≦B≦2.9…条件式[2]、5質量%≦R2≦15質量%…条件式[3]を満たすようにする。ただし、Aはレーザ入熱指標、Bは粉末供給速度指標、R2は粉末材料に含まれる第2粉末の比率である。 【選択図】図2

    電気集塵装置
    39.
    发明专利
    電気集塵装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021133305A

    公开(公告)日:2021-09-13

    申请号:JP2020031417

    申请日:2020-02-27

    Abstract: 【課題】本発明は、集塵部内を通過する時点での排ガスの流速を制御することにより、集塵部による集塵効率を高めることが可能な電気集塵装置を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明の一態様に係る電気集塵装置は、入口ダクトと、この入口ダクトを介して排ガスが導入される集塵部とを備える電気集塵装置であって、上記入口ダクトの内周面に、上記排ガスの流れ方向に沿って流路面積が漸増する拡大流路が画定されており、上記拡大流路に、上記排ガスの流れ方向に対して垂直な遮蔽板を備え、上記遮蔽板が、上記拡大流路の軸方向視において、この拡大流路の最上流部よりも外側に位置する領域に遮蔽部を有する。 【選択図】図2

Patent Agency Ranking