エチレン系重合体粒子の製造方法および延伸成形体の製造方法

    公开(公告)号:JP2021147436A

    公开(公告)日:2021-09-27

    申请号:JP2020046376

    申请日:2020-03-17

    Abstract: 【解決手段】(A)少なくとも下記の工程1〜3を経由して得られる微粒子と、 (工程1)金属ハロゲン化物と、アルコールとを炭化水素溶媒中で接触させる工程、(工程2)(工程1)で得られた成分と電子供与性化合物とを接触させる工程、 (工程3)(工程2)で得られた成分と有機アルミニウム化合物、および/または、有機アルミニウムオキシ化合物とを接触させる工程、(B)特定の遷移金属化合物とを含むオレフィン重合用触媒の存在下、エチレンの単独重合、またはエチレンと炭素原子数3〜20の直鎖状もしくは分岐状のα−オレフィンとを共重合させる、下記(E)を満たすエチレン系重合体粒子の製造方法。(E)デカリン溶媒中、135℃で測定した極限粘度[η]が5〜50dl/g 【効果】本発明に係るエチレン系重合体粒子の製造方法は、特定の工程を経て得られる微粒子をオレフィン重合用触媒の必須の構成成分として含むことにより、エチレン系重合体粒子の重合槽壁や攪拌翼などへのファウリングを極少に抑えることができ、かさ密度の高いエチレン系重合体粒子を得ることができ、さらに、当該方法により得られたエチレン系重合体粒子を延伸成形した際に、高強度の成形体を得ることができる。 【選択図】なし

    樹脂組成物および積層体の製造方法

    公开(公告)号:JP2021147414A

    公开(公告)日:2021-09-27

    申请号:JP2020045379

    申请日:2020-03-16

    Abstract: 【課題】自己潤滑性、外観、柔軟性および成形性に優れ、特に高荷重下における自己潤滑性および耐摩耗性に優れた樹脂組成物の製造方法を提供すること。 【解決手段】本発明の樹脂組成物(E)の製造方法は、樹脂組成物(E)に含まれる特定の超高分子量ポリエチレン(A)と特定の低分子量乃至高分子量ポリエチレン(B)の合計を100質量部とした場合、ポリエチレン(B)70〜90質量部と変性ポリオレフィン樹脂(D)とオルガノポリシロキサンを溶融混錬して溶融混錬物(1)を得る第1の工程;ポリエチレン(A)0.1〜5質量部とポリエチレン(B)5〜29.9質量部を溶融混錬して溶融混錬物(2)を得る第2の工程;及び溶融混錬物(1)と溶融混錬物(2)を溶融混錬する第3の工程を含む。 【選択図】なし

    積層体およびその用途
    44.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021146727A

    公开(公告)日:2021-09-27

    申请号:JP2020194952

    申请日:2020-11-25

    Abstract: 【課題】本発明は、接着層を介さずに接着面が十分な強度で接着しており、耐傷付性に優れ、食品等による着色・汚染を生じにくく、かつ、加飾の付与ができるか、コンクリートや硬質素材の下地へ落とした際に発生する響き音が抑制される、容器類や食器類に好適な積層体、およびそれを用いた容器類および食器類を提供することを課題としている。 【解決手段】ポリプロピレン系重合体(A−1)、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー(A−2)およびポリスチレン系熱可塑性エラストマー(A−3)の1種以上からなる基材樹脂(A)と、4−メチル−1−ペンテンと炭素原子数2〜4のα−オレフィンと共重合体である熱可塑性樹脂(C)とを含む第1層(X)と、 4−メチル−1−ペンテンと必要に応じて炭素原子数5〜20のα−オレフィンとの共)重合体である熱可塑性樹脂(B)と、前記熱可塑性樹脂(C)とを含む第2層(Y)とが、直接積層された積層体。 【選択図】図1

    ポリウレタンレンズおよびその製造方法

    公开(公告)号:JP2021139954A

    公开(公告)日:2021-09-16

    申请号:JP2020035181

    申请日:2020-03-02

    Abstract: 【課題】熱可塑性ポリウレタン樹脂から得られ、収縮を抑制できるポリウレタンレンズおよびその製造方法を提供する。 【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂から成形されたポリウレタンレンズ1が、レンズ部2と、レンズ部2に連続するゲート部3とを備え、ゲート部3が、ストレートゲート形状である。また、ポリウレタンレンズの製造方法が、熱可塑性ポリウレタン樹脂を準備する準備工程と、熱可塑性ポリウレタン樹脂をレンズ形状に射出成形する成形工程とを備え、成形工程において、熱可塑性ポリウレタン樹脂を金型に供給する供給口が、ストレートゲートである。 【選択図】図1

    ポリエステルの製造方法
    47.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021138817A

    公开(公告)日:2021-09-16

    申请号:JP2020036580

    申请日:2020-03-04

    Abstract: 【課題】金属化合物の存在下、白濁が無く、外観に優れたリシノール酸およびその誘導体等の重合体を製造する方法の提供。 【解決手段】リシノール酸およびその誘導体の1種を含む原料を重合するポリエステルの製造方法であって、チタン、ゲルマニウムおよびアンチモンから選ばれる少なくとも1種の金属化合物の存在下、特定の金属化合物の含有率でエステル化を行う工程を含むポリエステルの製造方法。 【選択図】なし

    オレフィン系樹脂、オレフィン系樹脂組成物、成形体およびオレフィン系樹脂の製造方法

    公开(公告)号:JP2021138801A

    公开(公告)日:2021-09-16

    申请号:JP2020035639

    申请日:2020-03-03

    Abstract: 【解決手段】炭素原子数2〜20のα−オレフィンと少なくとも1種の環状オレフィンとの共重合体から構成される主鎖、及び、少なくとも1種の環状オレフィンの重合体、または、少なくとも1種の炭素原子数2〜20のα−オレフィンと少なくとも1種の環状オレフィンとの共重合体から構成される側鎖を有するグラフト型オレフィン系重合体[R1]を含み、下記要件(I)を満たす、オレフィン系樹脂(β)。(I)示差走査熱量分析(DSC)により測定したガラス転移点が50℃以下の領域と125℃以上の領域との両方にある。 【効果】本発明のオレフィン系樹脂は、耐衝撃性および耐熱性を高いレベルで達成することができる。また、本発明のオレフィン系樹脂は、製造コストを低く抑えて製造することができる。 【選択図】なし

    ポリエステルの高分子量化抑制方法

    公开(公告)号:JP2021127393A

    公开(公告)日:2021-09-02

    申请号:JP2020023005

    申请日:2020-02-14

    Abstract: 【課題】特定の金属成分を含むリシノール酸およびその誘導体等の重縮合体が、低温においても徐々に分子量が増大すると言う問題点があることが新たに判明した。この重合体は、形状安定性、成形性などの観点で、問題がある可能性が有る。 【解決手段】特定の金属成分を含むリシノール酸およびその誘導体の1種を含む原料を重合するポリエステルと、ヒンダードフェノール、特定の2級アミン化合物とを併用することによって、室温の様な低温下において、分子量が安定するポリエステル組成物を得た。 【選択図】なし

Patent Agency Ranking