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公开(公告)号:JP2019000774A
公开(公告)日:2019-01-10
申请号:JP2017115844
申请日:2017-06-13
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】 より高度な触媒活性を有するものとすることが可能な排ガス浄化用触媒を提供すること。 【解決手段】金属酸化物粒子の成形体からなりかつ平均細孔直径が0.5〜20μmのマクロ孔を有する担体と、該担体に担持された貴金属と、を備え、かつ、電子プローブマイクロアナライザーを用いて前記担体に担持された貴金属の分布状態を確認した場合に、全測定点における貴金属の担持量の平均値(A)に対して、前記マクロ孔の壁面から担体側に向かって3μmの領域と前記マクロ孔の壁面から該マクロ孔の空隙側に向かって1μmの領域との合計領域の測定点における貴金属の担持量の平均値(B)が1.1倍以上となっていることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 【選択図】 なし
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公开(公告)号:JP2018199594A
公开(公告)日:2018-12-20
申请号:JP2017104403
申请日:2017-05-26
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】高温に曝された場合であっても優れた酸素供給性能を有する酸素貯蔵材料を提供すること。 【解決手段】パイロクロア構造を有するセリア−ジルコニア複合酸化物からなるコアと、該コアの表面に配置されているパイロクロア構造を有するジルコニア−ランタナ複合酸化物からなるシェルとを備えるコアシェル型複合酸化物粒子を50質量%以上含有し、 大気中、1100℃で5時間加熱した後に測定される、前記シェルの平均厚みが10〜500nmであり、前記コアの平均粒子径が1〜10μmである、ことを特徴とする酸素貯蔵材料。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2018131365A
公开(公告)日:2018-08-23
申请号:JP2017027537
申请日:2017-02-17
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】 優れた酸素貯蔵能(OSC)を有しており理論限界に迫るOSCを発揮することが可能な酸素貯蔵材料を提供すること。 【解決手段】 セリウム、ジルコニウム及びチタンを含むセリア−ジルコニア−チタニア系複合酸化物であって、 前記セリウムと前記ジルコニウムとの複合酸化物に前記チタンの少なくとも一部が固溶しており、X線回折測定により得られるCuKαを用いたX線回折パターンから求められる(222)面に帰属する回折線のメインピークの強度(I 222 )に対する(111)面に帰属する回折線の超格子ピークの強度(I 111 )の比率(I 111 /I 222 )が以下の条件(1): 2≦{(I 111 /I 222 )×100}≦15 (1) を満たす前記セリア−ジルコニア−チタニア系複合酸化物からなるものであることを特徴とする酸素貯蔵材料。 【選択図】 なし
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公开(公告)号:JP5956377B2
公开(公告)日:2016-07-27
申请号:JP2013087438
申请日:2013-04-18
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
CPC classification number: Y02P20/52
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公开(公告)号:JP2020059630A
公开(公告)日:2020-04-16
申请号:JP2018192803
申请日:2018-10-11
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】優れた低温酸素貯蔵能(低温OSC)と高温耐久性とを併せて有している酸素貯蔵材料を提供。 【解決手段】セリア−ジルコニア系複合酸化物からなる酸素貯蔵材料であって、前記複合酸化物は、La、Y及びNdからなる群から選択される少なくとも一種を含有しており、前記複合酸化物の一次粒子の表面から深さ50nmまでの間の表面近傍上層領域に前記希土類元素の全量のうちの60〜85at%が含有されており、かつ、該一次粒子の深さ50nmから深さ100nmまでの間の表面近傍下層領域に前記希土類元素の全量のうちの15〜40at%が含有されており、前記複合酸化物におけるCeとZrとの比率が、原子比で40:60〜60:40の範囲にあり、前記複合酸化物が、大気中、1100℃の温度条件で5時間加熱後のX線回折測定により求められる2θ=14.5°の回折線と2θ=29°の回折線との強度比が0.032以上である酸素貯蔵材料。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2019072696A
公开(公告)日:2019-05-16
申请号:JP2017202305
申请日:2017-10-19
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】 約400℃という比較的低温においても優れた酸素貯蔵能(OSC)を発揮することができ、含有されるセリウムの利用効率が十分に高く理論限界に迫るOSCを発揮することが可能な酸素貯蔵材料を提供すること。 【解決手段】 セリウム、ジルコニウム、ランタノイド系元素(但し、セリウムは除く。)、並びに、ニオブ及びタンタルからなる群から選択される少なくとも一種の第5族元素を含む複合酸化物からなる酸素貯蔵材料であって、 前記セリウムと前記ジルコニウムとの複合酸化物に前記ランタノイド系元素の少なくとも一部及び前記第5族元素の少なくとも一部が固溶しており、かつ、 前記複合酸化物が以下の化学式(1): Ce w Ln x Zr y M z O δ (1) (化学式(1)中、Ln及びMはそれぞれ前記ランタノイド系元素及び前記第5族元素を示し、w、x、y及びzはそれぞれ、w=0.3〜0.65、x=0〜0.19(但し、x=0は含まない。)、y=0.3〜0.65、z=0〜0.19(但し、z=0は含まない。)、w+x+y+z=1の条件を満たす数であり、δは1.9〜2.0の数である。) で表される組成を有するものである、 ことを特徴とする酸素貯蔵材料。 【選択図】 なし
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公开(公告)号:JP2018008255A
公开(公告)日:2018-01-18
申请号:JP2016140781
申请日:2016-07-15
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社 , 株式会社アドマテックス
Abstract: 【課題】高温に長時間曝された場合であっても高い酸素放出速度を示す排ガス浄化用触媒を形成することが可能な排ガス浄化用触媒担体を提供すること。 【解決手段】アルミナ、セリア及びジルコニアを含有する複合金属酸化物多孔体からなり、 前記多孔体に0.1質量%以上含有されるすべての金属元素について、球面収差補正機能付き走査透過型電子顕微鏡を用いたエネルギー分散型X線分光分析により20nm角の微小分析範囲における前記金属元素の含有率(質量%)を100箇所の測定点で測定して得られた各金属元素の含有率の標準偏差が10以下であり、 BET法により求めた前記多孔体の比表面積が30m 2 /g以上であり、 大気中、1100℃で5時間の焼成による前記多孔体の比表面積の低下率が50%以下であり、 還元雰囲気と酸化雰囲気とを5分間毎に交互に切り替えながら1100℃で5時間加熱したことによる前記多孔体の比表面積の低下率が55%以下であり、 還元雰囲気と酸化雰囲気とを5分間毎に交互に切り替えながら1100℃で50時間加熱したことによる前記多孔体の比表面積の低下率が80%以下である、 ことを特徴とする排ガス浄化用触媒担体。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2017186225A
公开(公告)日:2017-10-12
申请号:JP2017016582
申请日:2017-02-01
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】高温に曝された場合であっても、優れた酸素吸蔵放出能(特に、酸素吸蔵放出速度)を有し、かつ、優れたNOx浄化性能を発現する排ガス浄化用触媒を得ることが可能な酸化物材料を提供すること。 【解決手段】パイロクロア相及びκ相のうちの少なくとも一方の規則相を有するセリア−ジルコニア系固溶体粉末からなるコアと、該コアの少なくとも一部の表面に配置されているアルミナ系酸化物からなるシェルとを備えていることを特徴とするコアシェル型酸化物材料。 【選択図】なし
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