灌流培養方法およびその使用
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021168681A

    公开(公告)日:2021-10-28

    申请号:JP2021116795

    申请日:2021-07-15

    IPC分类号: C12N5/10

    摘要: 【課題】液体培養培地中の、液体培養培地を生成するために使用された原料中の、または哺乳動物細胞源中の夾雑物の存在について試験する方法を提供する。 【解決手段】第1の液体培養培地に配置された、組換えタンパク質をコードする核酸を含有する哺乳動物細胞を含む少なくとも1つのウェルを含むマルチウェルプレートを用意する工程であって、該第1の液体培養培地は該ウェルの体積の5%〜70%を占める工程と;ある期間、31℃〜40℃で、320回転毎分(RPM)〜500RPMの回転撹拌をしながら、該マルチウェルプレートをインキュベートする工程と;連続的にまたは定期的に、該期間中に、該第1の体積の第1の液体培養培地を除去し、第2の体積の第2の液体培養培地を該第1の液体培養培地に添加する工程であって、該第1および第2の体積は等しく、第1の体積の第1の液体培養培地は哺乳動物細胞を実質的に含まない工程と、を含む方法。 【選択図】なし

    濾過システムを有する灌流バイオリアクタ

    公开(公告)号:JP2021522794A

    公开(公告)日:2021-09-02

    申请号:JP2020561775

    申请日:2019-05-03

    IPC分类号: C12M1/12 C12M1/00

    摘要: 本開示は、細胞培養装置のための濾過システムおよび細胞培養方法を提供する。濾過システムは、バイオリアクタ容器と、並列に連結された2つまたはそれ以上の交互タンジェンシャルフロー(ATF)フィルタとを含む。いずれのフィルタの障害も、インラインセンサによって検出され、自動化された応答システムが、フィルタを通る液体媒体の流れを止めることによって、動作不良を生じているフィルタを隔離するように機能する。バイオリアクタを通る灌流の速度が比較的変化しないままになるように、残りの動作可能なフィルタを通る媒体の流れを増大させることができる。そのようなシステムは、従来の灌流バイオリアクタでATFフィルタ障害から生じる問題を防止し、それによって細胞培養の長期的な生存能力を改善することができる。 【選択図】図2