排ガス浄化装置及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2020082070A

    公开(公告)日:2020-06-04

    申请号:JP2019087527

    申请日:2019-05-07

    Abstract: 【課題】高い排ガス浄化性能を有し、かつセリア−ジルコニア複合酸化物を構成材料の1種として含むハニカム基材を使用した排ガス浄化装置の提供。 【解決手段】多孔質壁1で隔てられた複数の排ガス流路を有するハニカム基材、及びハニカム基材に担持されている1種又は2種以上の触媒貴金属を有する排ガス浄化装置であって、ハニカム基材は、セリア−ジルコニア複合酸化物粒子を構成材料の1種として含み、触媒貴金属は、Pt、Pd、及びRhから成る群から選択され、かつハニカム基材は、触媒貴金属のうちの1種である特定貴金属についての、貴金属50質量%担持深さが多孔質壁1の表面から内部の中心までの距離の50%未満である貴金属濃化表面部を有しており、貴金属50質量%担持深さは、多孔質壁1の表面から内部の中心までに担持されている特定貴金属の量を基準として、特定貴金属の50質量%が担持されている深さである、排ガス浄化装置。 【選択図】図2

    ハニカム構造体
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020040033A

    公开(公告)日:2020-03-19

    申请号:JP2018170618

    申请日:2018-09-12

    Abstract: 【課題】 隔壁内の触媒をより有効に使用することができ、排ガス浄化性能に優れたハニカム構造体を提供する。 【解決手段】 複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム焼成体からなるハニカム構造体であって、上記ハニカム焼成体は、セリア−ジルコニア複合酸化物粒子とアルミナ粒子とからなり、上記ハニカム焼成体の上記隔壁には気孔径2〜50μmのマクロ気孔が存在しており、上記隔壁の切断面の電子顕微鏡画像において、上記マクロ気孔の総面積のうち気孔径5〜15μmの気孔が占める面積の割合が85%以上であることを特徴とするハニカム構造体。 【選択図】 図1

    ハニカム構造体
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020115001A

    公开(公告)日:2020-07-30

    申请号:JP2019006205

    申请日:2019-01-17

    Abstract: 【課題】 セリア−ジルコニア複合酸化物からなり、a軸方向に応力がかかった際に破損しにくいハニカム構造体を提供する。 【解決手段】 複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム焼成体からなるハニカム構造体であって、上記ハニカム焼成体は、セリア−ジルコニア複合酸化物粒子と無機繊維を含み、上記ハニカム構造体の長手方向に対して垂直な断面方向で切断した断面の断面写真で観察される無機繊維について、断面写真に映った無機繊維の断面の長軸の長さと、上記長軸の垂直二等分線の長さとして求める短軸の長さの比(長軸/短軸)の値が1.00〜1.30である無機繊維が、断面写真に映った無機繊維のうち60〜80%存在することを特徴とする。 【選択図】 図1

    ハニカム構造体
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020114786A

    公开(公告)日:2020-07-30

    申请号:JP2019006206

    申请日:2019-01-17

    Abstract: 【課題】 セリア−ジルコニア複合酸化物からなり、リングオフクラックが生じにくいハニカム構造体を提供する。 【解決手段】 複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム焼成体からなるハニカム構造体であって、上記ハニカム焼成体は、セリア−ジルコニア複合酸化物粒子と無機繊維を含み、上記ハニカム構造体の長手方向であるa軸に沿った方向で測定したa軸熱膨張係数より、上記ハニカム構造体の長手方向に垂直な方向であるb軸に沿った方向で測定したb軸熱膨張係数が大きいことを特徴とする。 【選択図】 図1

    ハニカム構造体の製造方法
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020040034A

    公开(公告)日:2020-03-19

    申请号:JP2018170619

    申请日:2018-09-12

    Abstract: 【課題】 機械的強度に優れたハニカム構造体の製造方法を提供する。 【解決手段】 複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム焼成体からなるハニカム構造体の製造方法であって、セリア−ジルコニア複合酸化物粒子、アルミナ粒子、無機バインダ及びアルミナ繊維を含む原料ペーストを作製する原料混合工程と、上記原料ペーストを成形することにより、複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム成形体を作製する成形工程と、上記成形工程により成形されたハニカム成形体を乾燥する乾燥工程と、上記乾燥工程により乾燥されたハニカム成形体を焼成することにより、ハニカム焼成体を作製する焼成工程と、を含み、上記原料混合工程において使用する上記アルミナ繊維のうち、非晶質アルミナ繊維の割合が50〜100重量%であることを特徴とするハニカム構造体の製造方法。 【選択図】 図1

    触媒の再利用評価システム
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021156175A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2020054266

    申请日:2020-03-25

    Abstract: 【課題】車両のエンジンの排ガスを浄化する触媒を再利用する際に、再利用の用途に合わせた触媒の再利用の評価を、適切に行うことができる再利用評価システムを提供する。 【解決手段】再利用評価システム10は、車両1のエンジン7の排ガスを浄化する触媒81が車両1に搭載された状態で、触媒81を再利用するための評価を行うシステムである。再利用評価システム10は、車両1の運転状態に基づいて、触媒81の劣化度を推定する劣化推定部11と、触媒81の再利用の用途に合わせて、触媒81の劣化度の範囲を、触媒81の再利用範囲として設定する再利用設定部12と、劣化推定部11で推定した触媒81の劣化度が、再利用設定部12で設定された再利用範囲内であるときに、再利用の用途A〜Cにおいて触媒81の再利用が可能であると判定する再利用判定部13と、を備える。 【選択図】図3

    燃料電池用電極触媒インクの添加剤の選定方法

    公开(公告)号:JP2017107650A

    公开(公告)日:2017-06-15

    申请号:JP2015238433

    申请日:2015-12-07

    Abstract: 【課題】電極触媒のひび割れを防止する燃料電池用電極触媒インク添加剤の選定手段を提供する。 【解決手段】電極触媒インク添加剤選定方法であって、(1)溶媒S 1 〜S n からなるn種の溶媒S m (mは、1以上且つn以下の整数、nは、1以上の整数)を準備する工程;(2)Ra m 2 =4x(16.8-δd m ) 2 +(10.4-δp m ) 2 +(21.3-δh m ) 2 [式中、δd m 、δp m 、δh m は、それぞれ溶媒S m のハンセン溶解度パラメータの分散項、極性項、水素結合項、Ra m はハンセン溶解度パラメータ空間における溶媒S m とプロピレングリコールとのハンセン溶解度パラメータ距離]に基づき、溶媒S m とプロピレングリコールとのRa m を決定する工程;(3)n種の溶媒S m から、Ra m が6.9以下である1種以上の溶媒を燃料電池用電極触媒インクの添加剤として選定する工程を含む。 【選択図】図1

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