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公开(公告)号:JP2019148288A
公开(公告)日:2019-09-05
申请号:JP2018032580
申请日:2018-02-26
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
Abstract: 【課題】第1リングと、第2リングと、第1リングと第2リングとを連結するスプリングとを、含んで構成される切替機構を備える車両用変速機において、変速機の二重噛合を防止できる構造を提供する。 【解決手段】切替機構28が遮断状態に切り替えられているとき、第1ドグリング44の第1噛合歯および第2ドグリング46の第3噛合歯が、変速ギヤ30のギヤ側ドグ歯36と噛み合うことが阻止されるインターロック機構74a〜74cが設けられている。また、インターロック機構74a〜74cにより、切替機構28が接続状態から遮断状態に切り替わる過渡期においても、第1ドグリング44の第1噛合歯または第2ドグリング46の第3噛合歯とギヤ側ドグ歯36との噛合が解除される。これにより、切替機構28がダブルドグリング形式を有する変速機10の二重噛合を機械的に防止することができる。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP2020143732A
公开(公告)日:2020-09-10
申请号:JP2019040603
申请日:2019-03-06
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社豊田中央研究所
IPC: F16D11/10
Abstract: 【課題】第1リングと第2リングとを含んで構成される、分割形式のドグリングを備えるドグクラッチにおいて、ドグリングの大型化を抑制できる構造を提供する。 【解決手段】第1リング50と第2リング52との間に介挿されるスプリング54が、回転軸線CL1を中心とし、第1リング50および第2リング52において各噛合歯58、60、64、68の最も外周側に位置する部位に接する円R2の内周側に設けられているため、スプリング54が各噛合歯58、60、64、68よりも外周側に位置することがなくなり、その分だけドグリング28の外径を小さくすることができる。よって、ドグリング28の軽量化および低コスト化が可能になる。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2019173945A
公开(公告)日:2019-10-10
申请号:JP2018065802
申请日:2018-03-29
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
Abstract: 【課題】第1リングと第2リングとこれらを連結する弾性部材とを含む切替機構を備えた車両用変速機において、製造コストが増加することなく車両用変速機の異常を検出できる車両用変速機の制御装置を提供する。 【解決手段】シフトバレル64の回転中に算出される力積Lが、予め設定されている正常範囲から外れた場合、変速機10に異常が発生したものと判定されるため、異常を検出するためのセンサ等を設けることなく、変速機10の異常を判定することができる。 【選択図】図11
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公开(公告)号:JP2018159390A
公开(公告)日:2018-10-11
申请号:JP2017055500
申请日:2017-03-22
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社 , アイシン・エーアイ株式会社
Abstract: 【課題】ドグリングとフォークとの接触を抑制し、摩耗の発生を抑制すると共に伝達効率の向上を図る。 【解決手段】動力伝達軸30に取り付けられたギヤ40と、動力伝達軸30に取り付けられてギヤ40との間でそれぞれ正回転方向のトルク、負回転方向のトルクを伝達可能な第1、第2ドグリング10、20と、第1、第2ドグリング10、20を軸方向に移動させるフォーク60と、第1、第2ドグリング10、20を軸方向に引っ張るばね65と、動力伝達軸30に設けられたカム溝31とを備え、カム溝31は、ギヤ40に近づくに従って軸方向から正回転方向に向かって傾斜する第1傾斜面36と、軸方向に平行な第2平行面37とを含み、第1ドグリング10が第1傾斜面36に係合する第1カム突起16を備え、第2ドグリング20が第2平行面37に係合する第2カム突起26を備える。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP6553666B2
公开(公告)日:2019-07-31
申请号:JP2017055500
申请日:2017-03-22
Applicant: 株式会社豊田中央研究所 , トヨタ自動車株式会社 , アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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