燃料電池セル
    2.
    发明专利
    燃料電池セル 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018063800A

    公开(公告)日:2018-04-19

    申请号:JP2016200605

    申请日:2016-10-12

    Abstract: 【課題】表面に酸化チタンとカーボンの混合層を有するセパレータを用いた燃料電池セルにおいて、導電性が低下することを抑制可能な技術を提供する。 【解決手段】燃料電池セルであって、膜電極接合体と、膜電極接合体の両側に沿って配置され、それぞれ凹凸形状に成形された第1セパレータと第2セパレータと、燃料電池セルの周縁部に設けられるガスケットと、を備え、第1セパレータおよび第2セパレータは、純チタン又はチタン合金製の基材と、基材の表面に形成された酸化チタンとカーボンの導電性混合層とを有し、第1セパレータ又は第2セパレータは、ガスケットと接着している接着面を有し、第1セパレータの凸部の表面において、隣接する他の燃料電池セルの第2セパレータの凸部の表面と接する接触面は余剰カーボンが残存しており、第1セパレータ又は第2セパレータの接着面は余剰カーボンが除去されている。 【選択図】図1

    燃料電池用セパレータの製造方法

    公开(公告)号:JP2017191640A

    公开(公告)日:2017-10-19

    申请号:JP2016078679

    申请日:2016-04-11

    Abstract: 【課題】犠牲領域付きセパレータの生産性を向上させる。 【解決手段】燃料電池用セパレータの製造方法は、カーボンブラックを金属製のセパレータ材の表面に塗布する塗布工程と、塗布工程の後に、カーボンブラックとセパレータ材の含有金属の酸化物とを含有する混合層と、混合層の上に残存するカーボンブラックで構成された余剰カーボン層と、を形成する熱処理工程と、熱処理工程の後に、セパレータ材の表面のうちの少なくとも一部の領域において余剰カーボン層を除去する除去工程とを備える。セパレータ材の冷却媒体マニホールド開口又は開口予定領域の外縁と、外縁に沿って並走するシール部材設置位置と、の間の領域を開口周縁犠牲領域と呼ぶとき、除去工程において、開口周縁犠牲領域における余剰カーボン層の厚みが、シール部材設置位置における余剰カーボン層の厚みよりも大きくなるように除去工程を実行する。 【選択図】図4

    燃料電池セル
    7.
    发明专利
    燃料電池セル 审中-公开

    公开(公告)号:JP2019192507A

    公开(公告)日:2019-10-31

    申请号:JP2018084676

    申请日:2018-04-26

    Abstract: 【課題】接着剤との接着性が改善されたセパレータを有する燃料電池セルを提供する。 【解決手段】セパレータを有する燃料電池セルであって、前記セパレータが、NC処理されている表面を有し、前記セパレータの周縁部が、前記セパレータの内側部より多い量のカーボンブラックを有し、前記周縁部の少なくとも一部が、極性基を有する樹脂と接着されている燃料電池セルに関する。 【選択図】図7

    燃料電池用カーボンコートセパレータ材の製造方法

    公开(公告)号:JP2018067450A

    公开(公告)日:2018-04-26

    申请号:JP2016205247

    申请日:2016-10-19

    CPC classification number: Y02P70/56

    Abstract: 【課題】酸化チタンとカーボンブラックとの混合層を形成した燃料電池用カーボンコートセパレータ材において、混合層とチタン基材との密着性を向上させて高い導電性を長期間維持できるようにする。 【解決手段】最表面から深さ10nmの位置での炭素濃度が10原子%以下であるチタン基材に、カーボンブラック分散塗料を塗布する塗布工程と、前記塗布工程後、酸素分圧が0.2〜25Paである低酸素分圧下で500〜800℃にて熱処理する低酸素分圧下熱処理工程とを含む燃料電池用カーボンコートセパレータ材の製造方法であって、前記低酸素分圧下熱処理工程の前に、前記カーボンブラック分散塗料を塗布した基材を、非酸化性雰囲気下で400〜700℃にて熱処理を行う非酸化性熱処理工程を含む。 【選択図】図1

    燃料電池用のセパレータ材の表面処理方法

    公开(公告)号:JP2017199581A

    公开(公告)日:2017-11-02

    申请号:JP2016089969

    申请日:2016-04-28

    Abstract: 【課題】セパレータ材の表面に高い導電性及び導電耐久性が両立された状態の層を形成し、その層の厚さを容易に測定する。 【解決手段】発明の燃料電池用のセパレータ材の表面処理方法は、(a)金属製のセパレータ材の表面を未塗布領域と塗布領域とに区分し、塗布領域にカーボンブラックを塗布する塗布工程と、(b)塗布工程の後に、セパレータ材を熱処理することによって、塗布領域に、カーボンブラック粒子と、セパレータ材の含有金属の酸化物で形成された酸化物と、を含む混合酸化物層を形成するとともに、未塗布領域にセパレータ材の含有金属の酸化物で形成された酸化物層を形成する熱処理工程と、(c)熱処理工程の後に、酸化物層の厚さを光学測定し、予め取得した酸化物層の厚さと混合酸化物層の厚さとの相関関係から、前記混合酸化物層の厚さを算出する膜厚算出工程と、を備える。 【選択図】図1

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