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公开(公告)号:JP2021141000A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020039395
申请日:2020-03-06
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社神戸製鋼所
IPC: H01M8/0213 , H01M8/0228 , H01M8/0202 , C23C26/00 , H01M8/0206
Abstract: 【課題】プレス成型時に基材表面に設けられた表面層の剥離が抑制されたセパレータ材とその製造方法の提供。 【解決手段】チタン基材2と、チタン基材2の上に形成された表面層3と、を備え、表面層3は、チタン層4と、チタン層4中に分散した炭素粒子5と、を含む、燃料電池用セパレータ材1。さらに炭素粒子5がカーボンブラックであり、またチタン層4とチタン基材2が直接接している燃料電池用セパレータ材1。またチタン基材2の表面に炭素粒子5を塗布する塗布工程と、前記塗布工程の後に、チタン基材2を酸化雰囲気下で熱処理し、酸化チタン層を形成する酸化処理工程と、前記酸化処理工程の後に、チタン基材2を非酸化雰囲気下で熱処理し、前記酸化チタン層をチタン層4に還元する還元処理工程と、を含む、燃料電池用セパレータ材1の製造方法。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6737639B2
公开(公告)日:2020-08-12
申请号:JP2016113957
申请日:2016-06-08
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社神戸製鋼所
IPC: H01M8/0213 , H01M8/0228 , H01M8/0226 , H01M8/0206
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公开(公告)号:JP6568011B2
公开(公告)日:2019-08-28
申请号:JP2016089969
申请日:2016-04-28
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社神戸製鋼所
IPC: H01M8/0213 , H01M8/0206 , H01M8/0247 , H01M8/0228
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公开(公告)号:JP2017199581A
公开(公告)日:2017-11-02
申请号:JP2016089969
申请日:2016-04-28
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社神戸製鋼所
IPC: H01M8/0202
Abstract: 【課題】セパレータ材の表面に高い導電性及び導電耐久性が両立された状態の層を形成し、その層の厚さを容易に測定する。 【解決手段】発明の燃料電池用のセパレータ材の表面処理方法は、(a)金属製のセパレータ材の表面を未塗布領域と塗布領域とに区分し、塗布領域にカーボンブラックを塗布する塗布工程と、(b)塗布工程の後に、セパレータ材を熱処理することによって、塗布領域に、カーボンブラック粒子と、セパレータ材の含有金属の酸化物で形成された酸化物と、を含む混合酸化物層を形成するとともに、未塗布領域にセパレータ材の含有金属の酸化物で形成された酸化物層を形成する熱処理工程と、(c)熱処理工程の後に、酸化物層の厚さを光学測定し、予め取得した酸化物層の厚さと混合酸化物層の厚さとの相関関係から、前記混合酸化物層の厚さを算出する膜厚算出工程と、を備える。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020113397A
公开(公告)日:2020-07-27
申请号:JP2019001994
申请日:2019-01-09
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社神戸製鋼所
IPC: C23C26/00 , C23C8/12 , H01M8/0206 , H01M8/0213 , H01M8/0215 , H01M8/0247 , H01M8/0228
Abstract: 【課題】本開示は、セパレータ間における電気的導通を良好にとることが可能な燃料電池用セパレータ材を提供することを目的とする。 【解決手段】本実施形態は、表面に凹部を有するチタン基材と、前記チタン基材の表面上に形成された表面層と、を備える燃料電池用セパレータ材であって、前記表面層は、酸化チタン層と、該酸化チタン層中に分散した炭素粒子と、を含み、前記炭素粒子は、前記凹部内の前記表面層の上にも充填されている、燃料電池用セパレータ材である。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP6645905B2
公开(公告)日:2020-02-14
申请号:JP2016093401
申请日:2016-05-06
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社神戸製鋼所
IPC: H01M8/0228 , H01M8/0213 , H01M8/0206
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公开(公告)号:JP6637867B2
公开(公告)日:2020-01-29
申请号:JP2016202483
申请日:2016-10-14
Applicant: 株式会社神戸製鋼所 , トヨタ自動車株式会社
IPC: H01M8/0213 , H01M8/0228 , C23C26/00 , C09D1/00 , C09D201/00 , C09D133/04 , H01M8/0206
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公开(公告)号:JP2019133862A
公开(公告)日:2019-08-08
申请号:JP2018015821
申请日:2018-01-31
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社神戸製鋼所
IPC: H01M8/0206 , H01M8/0213 , C23C26/00 , C23C8/12 , H01M8/0226 , H01M8/0228
Abstract: 【課題】本発明では、燃料電池に適用した際に、接触抵抗の上昇を防止することができるセパレータ材を提供する。 【解決手段】燃料電池用セパレータ材1であって、燃料電池用セパレータ材1は、チタンまたはチタン合金を含むチタン基材2と、チタン基材2上に形成された混合層3とを備え、混合層3は、カーボンブラック31と、カーボンブラック31を保持している酸化チタン32とが混合された層であり、電子エネルギー損失分光法(EELS)で、混合層3とチタン基材2との界面を分析した際に、炭素原子、窒素原子、およびチタン原子の総量に対して、炭素原子の濃度が6.9原子%以下、かつ窒素原子の濃度が5.8原子%以下である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019071196A
公开(公告)日:2019-05-09
申请号:JP2017196132
申请日:2017-10-06
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社神戸製鋼所
IPC: C23C8/10 , C23C26/00 , H01M8/0206 , H01M8/0243
Abstract: 【課題】混合層の強度を改善しながら接着剤との接着力が向上した燃料電池用のセパレータの製造方法を提供する。 【解決手段】燃料電池用のセパレータ1の製造方法では、チタン基材2を準備し、チタン基材2の表面21にカーボンブラック31を塗布する。このチタン基材2に対して、酸素分圧が25Pa以下で酸素ガスを含む低酸素雰囲気下で加熱処理を行う。これにより、チタン基材2のチタン原子をカーボンブラック31中に外方拡散させるとともに、外方拡散したチタン原子と酸素ガスとを反応させて酸化チタン32を生成する。これにより、酸化チタン32と、カーボンブラック31からなる混合層3Aを形成する。混合層3Aが形成されたチタン基材2に対して、真空雰囲気下で加熱処理を行う。これにより、混合層3Bの表面35にTiO x (式中、xは1.3〜1.7である)の酸化チタン33を生成する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP6943782B2
公开(公告)日:2021-10-06
申请号:JP2018015840
申请日:2018-01-31
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , 株式会社神戸製鋼所
IPC: H01M8/0206 , H01M8/0213 , C23C8/64 , C23C24/08 , H01M8/0228
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