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公开(公告)号:JPWO2016186075A1
公开(公告)日:2018-03-01
申请号:JP2017519356
申请日:2016-05-16
Applicant: 三井化学東セロ株式会社
Abstract: 本発明のガスバリア性積層体(100)の製造方法は、基材層(101)と、基材層(101)の少なくとも一方の面に設けられたガスバリア性重合体層(103)と、を備えるガスバリア性積層体(100)の製造方法であり、ポリカルボン酸およびポリアミン化合物を含む混合物を基材層(101)に塗工し、塗工層を得る工程と、加熱手段により上記塗工層を加熱し、上記ポリカルボン酸に含まれるカルボキシル基と上記ポリアミン化合物に含まれるアミノ基とを脱水縮合反応させることにより、アミド結合を有するガスバリア性重合体層(103)を形成する工程と、を含む。そして、上記加熱手段が伝導伝熱方式および輻射伝熱方式から選択される少なくとも一種を含む。
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公开(公告)号:JPWO2020137982A1
公开(公告)日:2021-10-07
申请号:JP2019050381
申请日:2019-12-23
Applicant: 三井化学東セロ株式会社
Abstract: ガスバリア性重合体は、ポリカルボン酸およびポリアミン化合物を含む混合物を加熱硬化してなり、赤外線吸収スペクトルにおいて、1493cm -1 における測定点と1780cm -1 における測定点とを結ぶ直線をベースラインとして設定し、1660cm -1 における吸収強度をI(1660)とし、1625cm -1 における吸収強度をI(1625)としたとき、下記式(1)で示されるRが1より大きい。 R=I(1660)/I(1625)−{−0.65×(全アミン/COOH)+0.4225} (1)
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公开(公告)号:JP2018171827A
公开(公告)日:2018-11-08
申请号:JP2017072765
申请日:2017-03-31
Applicant: 三井化学東セロ株式会社 , 三井化学株式会社
Abstract: 【課題】レトルト処理前後におけるバリア性に優れながら、基材層とバリア性樹脂層との層間の接着性にも優れたバリア性積層フィルムを提供する。 【解決手段】本発明のバリア性積層フィルム100は、基材層101と、応力緩和層102と、無機物層103と、バリア性樹脂層104と、をこの順番に備える。そして、バリア性樹脂層104がポリカルボン酸とポリアミンとのアミド架橋物を含み、応力緩和層102が芳香族環構造を主鎖に有するポリウレタン系樹脂を含む。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019059056A
公开(公告)日:2019-04-18
申请号:JP2017183954
申请日:2017-09-25
Applicant: 三井化学東セロ株式会社
Abstract: 【課題】レトルト処理を行った場合および屈曲処理後にレトルト処理を行った場合でもガスバリア性に優れるガスバリア性積層体を提供する。 【解決手段】ガスバリア性積層体100は、基材層101と、基材層101の少なくとも一方の面に設けられたガスバリア性重合体層103と、を含む。ガスバリア性積層体100を、以下の条件1にてゲルボ処理した後、以下の条件2にてレトルト処理して得られた試料、および、以下の条件2にてレトルト処理して得られた試料の20±2℃、90±5%RHでの酸素透過度が、いずれも、150mL/(m2・day・MPa)以下である。(条件1)ゲルボフレックステスター(テスター産業社製)を用い、雰囲気温度23±2℃、50±5%RHの条件で、10回屈曲処理。(条件2)高温高圧レトルト殺菌装置で130℃、30分間の条件でレトルト処理。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019059052A
公开(公告)日:2019-04-18
申请号:JP2017183915
申请日:2017-09-25
Applicant: 三井化学東セロ株式会社
Abstract: 【課題】輸液バッグとして用いた際のガスバリア性に優れるガスバリア性積層体の提供。 【解決手段】基材層101と、基材層101の少なくとも一方の面に設けられたガスバリア性重合体層103と、を含む輸液バッグ用ガスバリア性積層体100。輸液バッグ用ガスバリア性積層体100を、以下の条件1にてゲルボ処理した後、以下の条件2にてレトルト処理して得られた試料の20±2℃、90±5%RHでの酸素透過度が、150mL/(m 2 ・day・MPa)以下である輸液バッグ用ガスバリア性積層体100。(条件1)ゲルボフレックステスター(テスター産業社製)を用い、雰囲気温度23±2℃、50±5%RHの条件で、10回屈曲処理。(条件2)高温高圧レトルト殺菌装置で130℃、30分間の条件でレトルト処理。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019034460A
公开(公告)日:2019-03-07
申请号:JP2017156460
申请日:2017-08-14
Applicant: 三井化学東セロ株式会社
Abstract: 【課題】生産性、具体的には熱処理時間短縮化の点で生産性に優れ、ガスバリア性能、更にはレトルト後のガスバリア性能に優れるガスバリア性積層体の提供。 【解決手段】基材層101と、基材層101の少なくとも一方の面に設けられ、かつ、ポリカルボン酸及びポリアミン化合物を含む混合物を加熱硬化してなるガスバリア性重合体層103と、を含み、ポリカルボン酸の重量平均分子量が1.6×10 5 〜2.0×10 6 、ポリアミン化合物の重量平均分子量が3.0×10 3 〜6.0×10 4 、及び、(混合物中のポリカルボン酸に含まれる−COO−基のモル数)/(混合物中のポリアミン化合物に含まれるアミノ基のモル数)が100/62以上ガスバリア性積層体100。 【選択図】図1
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